2022年06月21日今回はANAの旧券が少ないのでしょうか?
ANA株主優待券(ブルー)の入荷が少ない状態が続いています。
同業者に聞いても同じような感じです。
都内のチケットショップを見てきましたがANAの旧券は売り切れて店頭に並んでいないお店が目立ちます。
8月後半くらいまでは少ない時期ではありますが、それにしても少ない。
半年前や1年前の状況を確認してみましたがその時と比べてみても明らかに少ない状況です。
ANAが有効期限延長を発表したのが3月下旬ですが、それまでと比べるとタイミングとしてはかなり遅かったのは間違いありません。
そのため、それまでにしびれを切らして売却してしまわれたり、あるいは延長を知らずに廃棄してしまわれた方も多数おられるのではないかと思います。
この旧券が少ないことで後々の買取価格にも影響してくるかもしれません。2022年06月17日最近よく耳にする言葉
今週の月曜日の買取日記にJAL・ANA株主優待券の買取価格についてしばらく安定が続いた後に上がるのではないかと書きました。
その根底にあるのはこの夏はかなり世間が平常に戻り、いろいろなところに出かける機会が増えるのではないかというところです。
今朝の情報番組でもディズニーの子供料金が期間限定で約半額になることや、再開されるイベントのことをいくつか伝えていました。
ふと気が付いたのですが最近特に「3年ぶり」という言葉をよく耳にするようになってきました。
お祭りやイベントが3年ぶりに開催されるなどというのが最も多いのかもしれませんが、それ以外にも3年ぶりの業績水準だとか、3年ぶりに減便なしやインタビューなどでも3年ぶりに飲み会があったなどかなり巷にあふれているように思えます。
このことだけでも今後の事態の好転してきていることが実感できませんか。
年末の流行語大賞で「3年ぶり」がノミネートされるくらいこの状況が続くといいですね。2022年06月16日ありがたいことですが・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格は少し上がる兆しが出てきています。
その一番の原因は人の動きに制約がなくなってきたことです。
今朝の情報番組で火曜日から本日まで開催されている「札幌まつり」を取り上げていました。
3年ぶりに行われた「札幌まつり」は平日開催にも関わらず予想以上の来場者のため、公式サイトで来場を控えるように訴えるほどだそうです。
TVには屋台などここしばらくあまり目にしなかった光景が映し出されていました。
これから野外イベントの本格的な季節!
大きな花火大会などは残念ながら今年も中止が決まっているところもあるようですが、昨年とは比べられないほどの催事が今年は行われそうです。
「札幌まつり」の入場者数の話題もそうですが、この人の動きの活発化は夏の航空機利用の増加にもつながってくると思われます。
そうなるとJAL・ANA優待券の動きも活発化してありがたいことですが懸念もあります。
過去2年間繰り返したようにまた需要期になり状況が怪しくなったら困ります。
でも重症者も日々減ってきていますし今回は大丈夫であることを祈ります。2022年06月15日事態好転なのでしょうか!
昨日からのJAL・ANA株主優待券の買取価格はほぼ動きがない状況です。
一方で何か社会が動き出したような話題が連続しているような気がします。
まず東京で重症患者が昨日ゼロになったこと。
一昨年の4月27日に統計を取り始めて初めてということですから、これで終わりというわけではありませんが明らかに以前とはちがう状況になってきているようです。
もう1つは「ただいま東京キャンペーン」の実施!
内容について詳しくはニュースサイトをご覧いただきたいのですが、驚いたのは主催者!
私どもに関係があるANA・JALをはじめ競合する新幹線を運営するJR東海と東日本や東京メトロといった顔ぶれです。
航空会社とJRが手を組むところなどは相当の本気度のような気がします。
県民割も今後はエリアが拡大していきそうですし、夏のイベントも完全ではないまでも実施されるところの名前が次々と耳に入ってきています。
事態は好転してきている実感がかなりしてきました。2022年06月14日気になるのは株主優待席数?
昨日のブログでANA・JAL株主優待券の買取価格はしばらく安定が続いた後で上がり始めるのではないかと書きました。
根拠は人の移動が活発化して優待券が多く消化されることで、在庫不足とまではいかないまでも仕入れで競争原理が働くからです。
でもいろいろ聞いているとそうとは考えていない方たちもいます。
人の移動が増えると考えるところは同じですが、株主優待座席がそれほど多くないので優待券がそれほど消化されないというのがそう考える理由です。
どちらが正しいのかは蓋を開けてみるまでわかりません。
しかし株主座席が少ないというのは2019年やその前も言われていたことです。
実際にANA・JALのホームページを見てみると、お盆近辺の株主優待席はかなり満席になっている便も目立ちますがそれ以外はまだ空席があります。
外から見たところででは以前とあまり変わらないように思えます。
夏休みの優待券予約による需要が始まるのはもう少し先ですので、変化が感じられたらまたブログでお伝えしていきます。
2022年06月13日妙に安定しています!
この週末の見た目のANA・JAL株主優待券価格はかなり安定していました。
他店の事情は分かりませんが当店及び把握している範囲に限定すると、決して需給のバランスが取れているわけではありません。
ここ数日間の需給バランスでいいますとあきらかに「販売数>入荷数」です。
ただその前は最新券の発行による入荷があり在庫がかなり増えている状況でした。
本来なら在庫過多で買い取り価格を下げようと考え始めるタイミングでちょうどいい具合に仕入れが減り始めたという感じです。
もし仮に他店もそうだとすると、しばらくは安定が続きますがのちに上がり始めるのではないかと思います。
販売はこれから増える時期ですので、今週以降の入荷がどうなるかがカギになってきそうです。2022年06月10日需要増の予測!
昨日ANAの7・8月の羽田発着便が2年4カ月ぶりに減便なしで運行されると発表がありました。
→ANA全日空7・8月の運航予定のニュース
もう少し読み込んでみると羽田発着は臨時便も含めると2019年を上回る便数となり、他の国内全路線では便数で7・8月は95%、旅客数では8割で程度まで回復すると予測しているようです。
JALも先日7・8月は99%まで便数を回復するというニュースが流れていました。
→JAL日本航空に運行予定ニュースANA・JAL共にかなりの回復を見込んでいることは明らかです。
そうなるとANA・JAL株主優待券の需要も増加して今後は買取価格にも影響してくると考えられます。
今のところ発表を受けての見込み買いのような動きは見られません。
しかし今後実際の販売が増えてくると、ここしばらくなかったような力強い動きが期待できるかもしれません。2022年06月07日減ってきました
いつも月曜日は週末分も合わせて郵送物が届くので他の曜日より受取件数が多いのですが昨日はそれほどでもありませんでした。
JAL・ANA株主優待券共に買取価格はいつも調べる範囲ではトップなので、価格が原因で少ないわけではなさそうです。
コロナの影響がない2019年以前のデータを調べてみたところ、6月上旬あたりで一旦入荷数が落ち込んでいるので季節的な変動だと思われます。
データ的にはしばらく入荷少ない状況が続きますので、需要がこのまま好調なようだと在庫が不足気味になり価格が上がっていくかもしれません。
一方でANAのイエローあたりはかなり在庫を抱えているところがあり、今よりあと少し価格が上がる市中に大量に出回るとの話も耳に入ってきているのでそのあたりの影響も気になるところです。2022年06月06日静かな週末!
この週末のJAL・ANA株主優待券価格の動きは考えていたよりもはるかに静かでした。
まったく動きがないわけではありませんが、買取りサイトもオークションも落ち着いています。
6月という人があまり動かない月でしかも最新券が発行された後に一旦落ち着く期間でもあるので、普通なら価格が下がるところですがほぼ同じくらいのチカラで需要回復での上昇力が働いているのではなかと思います。
いずれこのバランスは崩れるはずで次の繁忙期が見え始める今月下旬には上げ要素が強くなるのではないかと思いますが、しばらくは落ち着いた状況が続きそうです。
来月には「GoToトラベル」も再開されるようなので、この発表が需要のさらなる増加のきっかけになるかもしれません。2022年06月03日上げ下げ混在です
昨日からのJAL・ANA株主優待券の価格は上げ下げ混在しています。
先を予測してこのまま需要が増え続けると考えているところは少々上がっても買い姿勢ですが、一方でこの2年間何度かあった環境の急な悪化を警戒するグループは慎重な態度をとっています。
私共は一応強気なグループと同じ動きをとっています。
買取りサイトで動きが混在しているだけでなく、オークションとの比較でも動きにばらつきが見られます。
特にJALの最新優待券はオークションが安くなってきており買取りサイトとかなり差が開いてきています。
今週末の動きでどちらに傾くか方向性が決まってきそうな気がしています。