2022年06月10日需要増の予測!
昨日ANAの7・8月の羽田発着便が2年4カ月ぶりに減便なしで運行されると発表がありました。
→ANA全日空7・8月の運航予定のニュース
もう少し読み込んでみると羽田発着は臨時便も含めると2019年を上回る便数となり、他の国内全路線では便数で7・8月は95%、旅客数では8割で程度まで回復すると予測しているようです。
JALも先日7・8月は99%まで便数を回復するというニュースが流れていました。
→JAL日本航空に運行予定ニュースANA・JAL共にかなりの回復を見込んでいることは明らかです。
そうなるとANA・JAL株主優待券の需要も増加して今後は買取価格にも影響してくると考えられます。
今のところ発表を受けての見込み買いのような動きは見られません。
しかし今後実際の販売が増えてくると、ここしばらくなかったような力強い動きが期待できるかもしれません。2022年06月07日減ってきました
いつも月曜日は週末分も合わせて郵送物が届くので他の曜日より受取件数が多いのですが昨日はそれほどでもありませんでした。
JAL・ANA株主優待券共に買取価格はいつも調べる範囲ではトップなので、価格が原因で少ないわけではなさそうです。
コロナの影響がない2019年以前のデータを調べてみたところ、6月上旬あたりで一旦入荷数が落ち込んでいるので季節的な変動だと思われます。
データ的にはしばらく入荷少ない状況が続きますので、需要がこのまま好調なようだと在庫が不足気味になり価格が上がっていくかもしれません。
一方でANAのイエローあたりはかなり在庫を抱えているところがあり、今よりあと少し価格が上がる市中に大量に出回るとの話も耳に入ってきているのでそのあたりの影響も気になるところです。2022年06月06日静かな週末!
この週末のJAL・ANA株主優待券価格の動きは考えていたよりもはるかに静かでした。
まったく動きがないわけではありませんが、買取りサイトもオークションも落ち着いています。
6月という人があまり動かない月でしかも最新券が発行された後に一旦落ち着く期間でもあるので、普通なら価格が下がるところですがほぼ同じくらいのチカラで需要回復での上昇力が働いているのではなかと思います。
いずれこのバランスは崩れるはずで次の繁忙期が見え始める今月下旬には上げ要素が強くなるのではないかと思いますが、しばらくは落ち着いた状況が続きそうです。
来月には「GoToトラベル」も再開されるようなので、この発表が需要のさらなる増加のきっかけになるかもしれません。2022年06月03日上げ下げ混在です
昨日からのJAL・ANA株主優待券の価格は上げ下げ混在しています。
先を予測してこのまま需要が増え続けると考えているところは少々上がっても買い姿勢ですが、一方でこの2年間何度かあった環境の急な悪化を警戒するグループは慎重な態度をとっています。
私共は一応強気なグループと同じ動きをとっています。
買取りサイトで動きが混在しているだけでなく、オークションとの比較でも動きにばらつきが見られます。
特にJALの最新優待券はオークションが安くなってきており買取りサイトとかなり差が開いてきています。
今週末の動きでどちらに傾くか方向性が決まってきそうな気がしています。
2022年06月02日かなり落ち着いてきているようです!
JAL・ANA株主優待券の買取価格はかなり落ち着いてきたようです。
時期的には価格が下がるタイミングですが人の移動が増えることで需要もアップしてきており、上げ下げ両方の要因が混在するのでどうなるかと思っていましたがそれほど混乱はなかったようです。
オークションとの動きもほぼ同じようになってきました。
ただ1つだけ気になるのはJALの最新優待券のみどうもオークション価格が私どものような買取りサイトの価格と少し乖離があり安いことです。
1年半先のことを考えて購入する方はごく少数なので市場にでている枚数に比べると魅力がないのかもしれません。
全体的には今週末に大きな動きがなければ価格安定期に入るのではないかと考えています。2022年06月01日不親切ですよね
昨日の続きでANA株主優待券の期限延長の件です。
オークションで明らかに期限延長を知らないと思われる方が散見されると書きましたが、当店の買取でも度々そのようなことがあります。
延長されているのに期限の短い優待券の買取価格を書かれて郵送されてくるものがたまにあります。
その場合は送り主の方に連絡をとり正しい価格で買取りを行っています。
正しい買取価格の方が高いので問題はないのですが、延長されたことをご存知であればご本人で利用される機会もあったかもしれないのでその時点で売却されることがベストではないこともあったかもしれません。
ANAはこれまで何度も期限延長を行っているのでもう少し告知ができないものでしょうか?
費用は掛かりますが郵送物でお知らせするとか、新たな優待券を送るときに延長の可能性について事前にお知らせするとか?
株主の方々に不親切だと思うのは私だけでしょうか?
2022年05月31日告知不足が原因では!
今月末で有効期限が切れる優待券の入荷状況がJALとANAで全く違いました。
JAL優待券は買取り価格がかなり下がっても余るほど入ってきましたが、ANA優待券は最後まで不足気味でした。
発行枚数は圧倒的にANA株主優待券の方が多いので本来なら逆のはずです。
ずっと疑問でしたがようやく原因が分かってきました。
有効期限はJALは1年半でANAは1年ですが6か月延長しています。
このANAの延長を知らずに廃棄してしまった方が相当数いるのではないでしょうか?
少し前の買取り日記にも書きましたがオークションを見ていると明らかに期限延長を知らないと思われるる出品者がいます。
ザックリと見ただけでも何人か見つかるのですから実際はかなりの数だと想像できます。
恐らく廃棄された数を差し引くと有効期限前に残っている残数はANAの方がJALよりかなり少ないというのが現実ではないでしょうか?
ANAはもっと告知を徹底しないとまずいのではないかと思います。2022年05月30日週末の動きではJALの方が・・・
この週末はサイトのJAL・ANA株主優待券の買取価格はそれほど変わっていませんが、オークションでやはり変化が見られました。
オークションでは日本航空・全日空ともに価格が下がっています。
中でもJALは一段安といったところで特に5月末は木曜日頃から値段がほぼ付かないような感じになってきています。
ANAは元々の金額が安いのでこれからの下がり幅もそう大きくないので、実際は少し下がっているのでしょうが一見してわかるほど顕著な動きではありません。
ちなみにANAは今年の3月には650円まで値を下げていますが、それでも現状価格からマイナス750円です。
一方でJALは同じ時に2600円ですからもう少しで年初来安値更新と言うことになりますので、普通に考えると下げ止まり傾向だと思われます。
ただ、ANAとの金額差自体が通常ではありえない開きなのでこの差を埋める動きになってくるかもしれません。
2022年05月27日一旦落ちつつくかも!
昨日JAL・ANA株主優待券の買取価格を少し下げました。
周辺を見ていても下げるところはあっても上げるところはあまりなさそうです。
最新券が出た当初のご祝儀相場が終わり価格が一旦下がるのが通常よくある動きです。
ただ今年に限っては社会が落ち着いてきたことによる人流の回復という価格の上げ要素が強くなってきたので、もしかしたら下がらないのではとも考えていましたが例年の動きに近いかたちになりそうです。
でも販売もかなり上向いてきているので一旦きっかけあれば反転上昇しそうなので先を読むのが難しい環境になってきました。2022年05月25日そろそろピークでしょうか・・・
先週後半から郵送買取りのJAL・ANA株主優待券が大量に届いています。
その量は思った以上で今までで一番多いかもしれません。
他の買取りをされているところにお聞きしても今回はかなり多いという声を聞きます。
そろそろ送られてくる量のピークは過ぎたとは思うのですが・・・
発行されている枚数はそれほど大差ないはずなので、今が売り時と考えて最新券発行に合わせてスタートダッシュでお送りいただいた方が多いのではないかと思います。
少し在庫過多になってきたので先ほど買取り価格を下げています。
特に今月末までのJAL優待券はほぼ買取り終了状態です。
他の券は販売も好調なので再度浮上の可能性も十分ありそうなのですが、このままの勢いで買取りが続くとしばらくは買取り価格は低迷するかもしれません。