2021年09月02日小休止でしょうか?
昨日から本日にかけては価格に大きな変化はありません。
少し続いたJAL・ANA株主優待券の買取価格の下げの兆しも小休止といったところでしょうか。
しばらくは言った落ち着いた状態が続くかもしれませんね。
このところ販売の動きが変です。
ベースとしては低迷が続いていますが、結構調子が上がってきたと思ったら急にぴったりと動きが止まってしまうことがよくあります。
一喜一憂してはいけないのはよくわかっていますが、週の動きにしても時間帯による販売量にしても以前ならあった傾向がまったく崩れてきています。
まるで猫の目のように変化する毎日で動きが読めなくなってきました。
こういう時はあまり派手な動きはしないで控えめなポジションをとることにしていますが、いつまでもそうはいっていられないので悩むところです。
でも今週いっぱいはおとなしく状況を観察することになりそうです。この記事とは直接関係ありませんが台風シーズン真っただ中です。
特に困るのが離島で台風に出くわすこと。
販売ブログで離島と台風の記事をアップしましたので、是非ご覧ください。
→販売サイトの離島と台風の記事はこちら2021年09月01日9月になったから?
本日もJAL・ANA株主優待券の買取価格を変更しました。
→本日の買取価格はこちら
2日続けて下げることになりましたが、他のところも昨晩から下げており同じ方向性です。
9月になりJAL・ANA株主優待券の有効期限切れのタイミングから考えると、ちょうど折り返し点を過ぎたところになります。
未使用の優待券がどれくらい残っているかにもよりますが、例年ですと再度入荷が活性化し始める時期でもあるので月が変わったことを多少意識もしています。
過去のデータからですとここから1月後までの動きは結構特徴があって、買取価格の水準が高い時は更に高く、安い時は下落していくことが多くなってきます。
つまり市中に残っている優待券が少ない年はここから価格が上昇し、たくさんある年は次の最新券の発行時期も気になりだすので価格が下がり始めます。
このあたりの傾向は今後の動きを推測するのに参考になるのではないかと思います。
2021年08月31日やや下げました
今朝、ANA株主優待券の全種とJAL株主優待券の11月末まで有効期限のものを値下げしました。
今まであまり有効期限で買取価格に差をつけていませんでしたが、今回から11月末までの優待券は50円安くなっています。
やはりまだまだ11月末までの優待券は使用されずに残っているようで、週末のオークションをチェックしていても以前より出品数が目立つようになってきています。
まだ値崩れの様相は感じられませんが、明日から9月で月が変わるとお売りになる方の行動パターンも急変することがあるので少し警戒モードです。
今後も11月末までのJAL・ANA優待券は期限の長いものよりやや安い価格での買取価格の設定が続くと思います。
一部ではまだかなりの在庫を抱えているという話も耳に入ってきているので、しばらく注意が必要です。
2021年08月30日悩みどころ・・・
金曜日ANA株主優待券の買取価格を上げたところ、他のところもアップしてきました。
いつもであれば今週さらに上げたいところですが、そこが悩みどころです。
現状の在庫はちょうどいいくらいです。
今後の入荷予測は短期的には少ないと思いますが、徐々に増えてきて中期的にはかなり多くなるのではと考えています。
しばらくは在庫は減り続けるでしょうが、いずれは増え始めるのではないかと。
それに合わせてJAL・ANA株主優待券共に買取価格は下がると予測しています。
つまり買取価格を今あげると高値で大量に保有することになるのではというリスクがありそうです。
最近の販売のピークは2回あって6月下旬と7月下旬で、そのころと比べると今はかなり落ち込んでします。
ANAの搭乗実績をみても正常だった4~7月の日比較では2019年の1/3の搭乗者数です。
→ANA搭乗実績はこちら
それを考えるとこれから大量に優待券が市中に出てくると考えるのが普通ではないかと思います。
そういった状況から今はなかなか価格を上げにくい環境です。2021年08月27日相場は変わっていませんが・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格の相場が上がったわけではありませんが、今朝ANA優待券の買取価格をあげました。
昨日少し大きな注文をいただいたためです。
ただし一発大きなものがあっただけで、受注件数的には相変わらず低空飛行ですが、安定した低空飛行に変わってきていることは事実です。
これが再度上昇気流に乗るのであれば価格も再度アップすると思うのですが、9月中旬まではやはり宣言の影響で大きく増えることはなさそうです。
今回アップしたANA株主優待券の販売価格も、普通に考えると数日間で入荷が増えて元の価格に戻すことになると思います。
何度か申し上げていますが11月末までの有効期限の優待券は売却する期間が、これからどんどん減ってきます。
お早めに検討されることをお勧めいたします。
2021年08月26日今日も変わらず・・・
変化がありません。
昨日からのJAL・ANA株主優待券の買取価格はまったく変化がありません。
販売量も変化なしですが、宣言地域拡大によるこれ以上の落ち込みもなさそうです。
すべて固まったように変わっていません。
従ってJAL・ANA株主優待券の買取価格が下げ段階に入ったかどうかの判断も引き続き保留継続です。
もうしばらくこの状況が続けば相場の状況は、安定ということになるわけですが、見た目の価格は安定していますが裏に隠れている指標はまったく正反対で迷ってしまいます。
こういう時は今までの経験では、見た目の価格の安定が続き、後追いで指標が安定を示すことになるのですが、今回はどうでしょうか?
買取りトップグループの一角が崩れればもろそうな気もするのですが、今のところその気配はあまり感じられません。
本日も様子見が続きます。2021年08月25日判断保留・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格が下げトレンドに転換したかどうかの判断ですが、とりあえず本日は判断保留ということになりました。
販売面では昨日はやはり火曜日という曜日を考えると低迷しているのは間違いありません。
この1週間では2日程が若干ましな数字でしたが、5日間は厳しい状況です。
指標と実績を合わせるとJAL・ANA優待券の買取価格は今後は下がると判断してもおかしくないところです。
ただし、まだまだ強気の買取り姿勢のところが複数あり、そこには何か理由があるはずなので判断ができないでいます。
そういったところの姿勢が変化するか、より強い安値方向のシグナルが出てくるかがないとしばらくは保留ということになりそうです。
もしかすると今週1週間は膠着状態が続くかもしれません。
2021年08月24日傾向としては・・・
今週のJAL・ANA株主優待券買取り価格で一番気になっていたのは、価格下落のトレンドに入るのかどうかです。
昨日から価格相場は変わっていませんが、当サイトが活用している指標の1つはシグナルが下げ方向に変わりました。
売上数量もここにきてかなり悪くなってきていています。
特に先週の金曜日からの落ち込みはかなり厳しい感じで、宣言地域の拡大やより厳しい規制についての意見が出てきたことで、個人・企業共に移動を避ける方向になってきたのかもしれません。
まだ完全には下げトレンドには入っていませんし、一部ではまだまだ需要があるようで個人・企業共に移動を避ける動きも一時的なものかもしれません。
しかし価格がしばらくは上がる要素は少ないので、特に有効期限が短いJAL・ANA優待券はそろそろ売却を急がれてもいいのかも言しれません。
まずは価格が動きやす本日火曜日と明日水曜日の動きが気になります。2021年08月23日特に変わらず!
週末の動きが気になっていましたがJAL・ANA共に優待券の買取価格はほとんど動きがありませんでした。
注目していたオークションもやや安くなった程度で、流れが変わるほどのことはありませんでした。
販売はやはりブレーキがかかってきました。
宣言地域が7府県増えることで影響があるのではと考えていましたが、やはりその通りの結果になりました。
特に日曜日の実績がかなり振るわなかったことは想定上の落ちの混みです。
18日の買取り日記書いた「JAL・ANA株主優待券の買取価格が下げトレンドに入ってきたかも・・・」というのは、まだこの週末だけでは判断する材料がそろっていない感じです。
もうしばらく様子を見てみたいと思います。2021年08月20日昨日は下げ止まり?
ブログに書いたようにやはり昨日の販売はかなり低迷しました。
しかし、昨日から本日にかけてはANA・JAL株主優待券共に買取価格の下げは止まっています。
状況によっては更に値下げ考えていましたが、今週末は一旦はこのままで様子を見ようかと考えています。
昨日までの状況ですとどうもオークションはまだあまり下げ模様にはなっていないようです。
ただよくあるケースですがオークションは平均的に上げ下げするというよりも、週末に大きく動くことも多いのでこの土日に変わってくるかもしれません。
それと価格変動は買取り相場主導と販売相場主導の2つのパターンがあり、今回はどうも販売主導になりそうですが今のところ販売相場はあまり動いていません。
しばらくはANA・JAL優待券価格が下がるにしても急激な動きの可能性はすくないのかもしれません。
但し9月への月が変わる時期は、時期的には動きが大きい時なので注意が必要になってきます。
どちらにしても今週末は様子見になりそうです。