2021年09月08日まだバラバラの動きですが・・・
昨日から一部でJAL・ANA株主優待券の買取価格が下がっています。
まだバラバラの動きで価格下げの方向に足並みが揃った印象は受けません。
しかし昨日よりは一歩進んだことは間違いないように思います。
価格が下がったことより気になるのは有効期限で買取価格の差が明確になってきたことです。
実際に私どもが販売するうえでは11月末までは別にしても、12月以降も使用できる優待券であればそれほど有効期限は気になりません。
そこに金額差が出てきたということは、在庫が十分にあるので少しでも単価を下げておきたいという思いの現れである可能性があります。
オークションではまだそこまでの動きはありませんが、オークションが今週末にかけてどう変わってくるのかが気になるところです。
ほぼ確実なのは11月末のJAL・ANA株主優待券の買取価格は下げ局面に入ったか、もうしばらくして入るのかのどちらかだということで巣。
それとこの場を借りてご案内がございます。
私共では販売サイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」も運営しております。
販売と買取りではお問い合わせ等のメールアドレスをそれぞれ分けて設けています。
最近この買取りサイトに販売系のご質問をいただくケースが増えております。
販売サイトと販売サイトに最近よくいただくご質問をまとめたブログについては下記をご覧ください。
→ANA・JAL株主優待即納サービスはこちら
→販売サイトによくいただくご質問はこちら2021年09月07日続落の動きはありましたが・・・
昨日のブログ更新後に旧券(11月末まで)と新券(来年5月末まで)のANA・JAL優待券の買取価格が一段下がっています。
昨日書いた「今週一週間のキーポイントはこの価格差がどうなるかです」のキーになる動きのようにも見えますが、実はまだ今の段階ではそうとは考えていません。
昨日書いたのは値下げにお客様が反応した結果売り急ぎの動きが増え、入荷が増えることでさらに価格が下がることにつながるのではないかということです。
今回は単純に一度で下げてもいい金額が結果的に2段階になっただけではないかと思います。
あるいはよく考えてみて適正な変更幅がもう少し大きくてもいいのではと判断したかのどちらかではないでしょうか?
郵送買取りはタイムラグが発生するので、お客様が値下げに反応して売却を急がれたのであればもう価格の動きに影響が出るのにはもう巣少し時間がかかるように思えます。
本日(火曜日)下がったのであれば先週末の影響を考えますが、昨日では少しタイミング的に早いのではないかと思います。
但し、今回の2段階下げをお客様が警戒してこのあたりで見切る方が増えることで、入荷が増えて結果的に最新と旧券の価格差が開く可能性は若干高くなったとは判断しています。
しかし今の段階では、まだ来週後半まではそれほど価格差が開かないと判断する材料の方が多いのではないかと考えています。2021年09月06日そろそろでしょうか?
先週末から今週にかけては、JAL・ANA株主優待券の買取価格そのものはほとんど大きな変化ありませんが、1つ特徴的な動きがありました。
トップの買取価格をつけるお店でも、11月末までの優待券と12月以降も使用できる優待券買取価格にわずかながら差が出てきたことです。
多くのサイトは9月3日(金)からで50円程度の差を付けるところが多い印象です。
私共では8月31日に一足早く差をつけましたので形式的には先行しているように見えますが、実際はもっと早くにこの形になっていてもおかしくないと思っています。
今週一週間のキーポイントはこの価格差がどうなるかです。
基本的には現状の新旧で50円差で推移するのが普通だと思います。
もし価格下落を警戒して旧券の入荷が増え始めるようなら一気に旧券価格が下落することも考えられなくはないですが、現状は価格を維持したいと思えるような動きしているところが目立つので50円差での膠着が続くのではないかと考えています。
2021年09月03日意外!!
複数とお店が昨晩買取価格を上げました。
これで価格的にはお盆前のレベルに戻った感じです。
それにしても何故でしょうか?
買取り日記をご覧の皆様にとってはJAL・ANA株主優待券買取価格は高い方がいいと思われるのは当然ですが、今上がる理由がわかりません。
販売状況・時期的なもの・今回上げたお店以外からの情報・データ・・・
どれを見ても上がる要素は見当たりません。
何か知らない事情があるのかもしれませんが、こんな時は追随すると大やけどすることもあるので、昨日も書いたようにしばらくは様子見が得策かもしれません。
とはいっても全く入荷がないのも困るので悩みどころです。
価格的に抜き返すことはないと思いますが、追いつく程度の値上げは考えないといけないのかもしれませんね。2021年09月02日小休止でしょうか?
昨日から本日にかけては価格に大きな変化はありません。
少し続いたJAL・ANA株主優待券の買取価格の下げの兆しも小休止といったところでしょうか。
しばらくは言った落ち着いた状態が続くかもしれませんね。
このところ販売の動きが変です。
ベースとしては低迷が続いていますが、結構調子が上がってきたと思ったら急にぴったりと動きが止まってしまうことがよくあります。
一喜一憂してはいけないのはよくわかっていますが、週の動きにしても時間帯による販売量にしても以前ならあった傾向がまったく崩れてきています。
まるで猫の目のように変化する毎日で動きが読めなくなってきました。
こういう時はあまり派手な動きはしないで控えめなポジションをとることにしていますが、いつまでもそうはいっていられないので悩むところです。
でも今週いっぱいはおとなしく状況を観察することになりそうです。この記事とは直接関係ありませんが台風シーズン真っただ中です。
特に困るのが離島で台風に出くわすこと。
販売ブログで離島と台風の記事をアップしましたので、是非ご覧ください。
→販売サイトの離島と台風の記事はこちら2021年09月01日9月になったから?
本日もJAL・ANA株主優待券の買取価格を変更しました。
→本日の買取価格はこちら
2日続けて下げることになりましたが、他のところも昨晩から下げており同じ方向性です。
9月になりJAL・ANA株主優待券の有効期限切れのタイミングから考えると、ちょうど折り返し点を過ぎたところになります。
未使用の優待券がどれくらい残っているかにもよりますが、例年ですと再度入荷が活性化し始める時期でもあるので月が変わったことを多少意識もしています。
過去のデータからですとここから1月後までの動きは結構特徴があって、買取価格の水準が高い時は更に高く、安い時は下落していくことが多くなってきます。
つまり市中に残っている優待券が少ない年はここから価格が上昇し、たくさんある年は次の最新券の発行時期も気になりだすので価格が下がり始めます。
このあたりの傾向は今後の動きを推測するのに参考になるのではないかと思います。
2021年08月31日やや下げました
今朝、ANA株主優待券の全種とJAL株主優待券の11月末まで有効期限のものを値下げしました。
今まであまり有効期限で買取価格に差をつけていませんでしたが、今回から11月末までの優待券は50円安くなっています。
やはりまだまだ11月末までの優待券は使用されずに残っているようで、週末のオークションをチェックしていても以前より出品数が目立つようになってきています。
まだ値崩れの様相は感じられませんが、明日から9月で月が変わるとお売りになる方の行動パターンも急変することがあるので少し警戒モードです。
今後も11月末までのJAL・ANA優待券は期限の長いものよりやや安い価格での買取価格の設定が続くと思います。
一部ではまだかなりの在庫を抱えているという話も耳に入ってきているので、しばらく注意が必要です。
2021年08月30日悩みどころ・・・
金曜日ANA株主優待券の買取価格を上げたところ、他のところもアップしてきました。
いつもであれば今週さらに上げたいところですが、そこが悩みどころです。
現状の在庫はちょうどいいくらいです。
今後の入荷予測は短期的には少ないと思いますが、徐々に増えてきて中期的にはかなり多くなるのではと考えています。
しばらくは在庫は減り続けるでしょうが、いずれは増え始めるのではないかと。
それに合わせてJAL・ANA株主優待券共に買取価格は下がると予測しています。
つまり買取価格を今あげると高値で大量に保有することになるのではというリスクがありそうです。
最近の販売のピークは2回あって6月下旬と7月下旬で、そのころと比べると今はかなり落ち込んでします。
ANAの搭乗実績をみても正常だった4~7月の日比較では2019年の1/3の搭乗者数です。
→ANA搭乗実績はこちら
それを考えるとこれから大量に優待券が市中に出てくると考えるのが普通ではないかと思います。
そういった状況から今はなかなか価格を上げにくい環境です。2021年08月27日相場は変わっていませんが・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格の相場が上がったわけではありませんが、今朝ANA優待券の買取価格をあげました。
昨日少し大きな注文をいただいたためです。
ただし一発大きなものがあっただけで、受注件数的には相変わらず低空飛行ですが、安定した低空飛行に変わってきていることは事実です。
これが再度上昇気流に乗るのであれば価格も再度アップすると思うのですが、9月中旬まではやはり宣言の影響で大きく増えることはなさそうです。
今回アップしたANA株主優待券の販売価格も、普通に考えると数日間で入荷が増えて元の価格に戻すことになると思います。
何度か申し上げていますが11月末までの有効期限の優待券は売却する期間が、これからどんどん減ってきます。
お早めに検討されることをお勧めいたします。
2021年08月26日今日も変わらず・・・
変化がありません。
昨日からのJAL・ANA株主優待券の買取価格はまったく変化がありません。
販売量も変化なしですが、宣言地域拡大によるこれ以上の落ち込みもなさそうです。
すべて固まったように変わっていません。
従ってJAL・ANA株主優待券の買取価格が下げ段階に入ったかどうかの判断も引き続き保留継続です。
もうしばらくこの状況が続けば相場の状況は、安定ということになるわけですが、見た目の価格は安定していますが裏に隠れている指標はまったく正反対で迷ってしまいます。
こういう時は今までの経験では、見た目の価格の安定が続き、後追いで指標が安定を示すことになるのですが、今回はどうでしょうか?
買取りトップグループの一角が崩れればもろそうな気もするのですが、今のところその気配はあまり感じられません。
本日も様子見が続きます。