2021年07月12日落ち着いてきたかも?
先週は人流が下がり需要が減るようなネガティブな発表が続いたので、週末は結構チェックしていました。
買取りのサイトだけでなく、オークションも気になってみてましたが土曜日以降は大きな変化はなさそうです。
本日も午前中からチェックしていますが、今のところJAL・ANA株主優待券の買取価格は安定しています。
まだ判断するのは早く、比較的価格が動きやすい火曜日又は水曜日までは様子を見なければいけませんが、今回の動きは一時的な小さなもので終わりそうな可能性が出てきました。
販売については土曜日まではやや不調でしたが、昨日から本日にかけては通常の動きに戻っています。
もし度行他社でも同様の傾向だと今後は安定してくるかもしれません。
オークションももしかすると売り急ぐ動きがあるかとも思いましたが、そのあたりも特にそんな兆しはなさそうです。
いずれにしてももう少し様子がハッキリするまでは、おとなしくしていることになりそうです。
本題とは関係ありませんが奄美大島が世界遺産登録が決まったので販売ブログでご紹介しています。
御興味があるようであればご覧ください。
→販売ブログANA・JAL株主優待券販売日記はこちら2021年07月09日無観客決定は?
オリンピックがほとんどの会場で無観客で実施されることが決定しました。
東京の「緊急事態宣言」に続き2日続きで人の移動に影響する可能性があるできごとです。
この記事を書いている時点ではかなり限定的ですがJAL・ANA株主優待券の買取価格には動きがあります。
余りに微妙な動きなので、オリンピックの無観客決定と関連性があるのかどうかも今のところはわかりません。
ただ在庫も十分にある状態なので、当サイトでは今後の動きへの警戒感も含めて慎重なスタンスを取ることにして買取り価格を今朝下げています。
実際に大きな需要の変化があるとは思えないのですが、どうしてもネガティブな出来事に対しては反応が出やすい状況が続いているのでどうしても控えめになってしましまいます。
週末を超えればもう少し動きが分かってくるかもしれません。
今後の変動をどう考えるかについては販売サイトでも詳しくかいていますので、ぜひそちらのブログもご覧ください。
→販売サイトのブログはこちら
2021年07月08日4回目の緊急事態は?
東京都の4回目の緊急事態宣言が正式決定しそうです。
今朝、JAL・ANA株主優待券の買取価格を下げましたが、これは緊急事態宣言や五輪の無観客決定により販売が極端に落ち込むと予測しているからではありません。
今のような状況になってからJAL・ANA株主優待券の買取市場はネガティブな出来事には過剰に反応するようになっているので、今回も実際の販売の落ち込み以上の反応を各買取りサイトがする可能性があり先に動いことが理由です。
曜日的には販売が伸び悩む木曜日ですが、この記事を書いている時点では今のところそれほど販売の動きが止まっているようには見受けられません。
今回の緊急事態宣言については東京のみであることや、3回目の時の状況を見ていても以前ほどJAL・ANA株主優待券の動きに影響がなかったことを考えても、実際はそれほど大きく変動があるとは考えずらい状況です。
とはいっても一部のサイトは反応しているので、今週末に向けては慎重なポジションを取っていくつもりです。
2021年07月07日梅雨空のようにはっきりしない・・・
今週になってからのJAL・ANA株主優待券の買取価格はほとんど動きがありません。
特にANA株主優待券の買取価格については方向性がハッキリしません。
まるで梅雨空のようにいつまでも湿ったような展開を続けそうな感じがしています。
見た目はほとんど変化がないJAL・ANA株主優待券の買取市場ですが、皆様には見えていない部分では少しづつ変化が出てきています。
入荷量の変化です。
5日の買取り日記にも書きましたがANA株主優待券の入荷は順調です。
それに対してJAL株主優待券の入荷はかなり少ない状況が続いています。
JAL株主優待券は買取り金額を先週2,000円に上げたことで一時的には買い郵送されてくる量が増えましたがが、一過性で終わってしまったような感じです。
どうもJALとANAでかなりお客様の反応が違うようになってきました。
そのあたりの理由については販売のブログにも書きましたので、ご興味のある方はご覧ください。
→販売ブログの記事はこちらこの違いが今後どうなると考えるのかで、各買取りサイトの方向性が変わってきそうです。
2021年07月06日祝日にご注意を
最近はすでにテレビなどでも伝えられているのでご存知の方も多いと思いますが、今年は7月の祝日がオリンピックの影響で変則的になっています。
それだけでもややこしいのですが、決定した時期が遅かったので紙の印刷されたカレンダーなどは変更前のままになっているものが大半です。
正しくは22日と23日が休日になっています。
一般的には22日(木)~25日(日)まで4連休のところが多いかと思います。
当サイトの買取りは土日祝祭日はお休みとしておりますので、この期間に到着したANA・JAL株主優待券買取りのお支払いは通常より数日遅くなることがありますのでご注意ください。
基本的に21日(水)の午前中に到着したANA・JAL株主優待券の郵送買取りのお支払いは、不備がない限りは休み前に行う予定をしておりますが、余裕をもってご発送いただくようお願い申しあげます。
またこの期間にいただいたお問い合わせにつきましても、回答の返信が休み明けになりますのでご承知おき下さい。
それと連休にもお勧めのお出かけスポットを販売ブログに掲載していますので、よろしければ御覧ください。
→連休オススメスポットの販売ブログはこちら
2021年07月05日週末は?
この週末はJAL・ANA株主優待券共に買取価格はあまり動きませんでした。
ですが、当サイトは今朝ANA株主優待券については買取価格を下げることにしました。
ANA優待券はかなり順調に入荷してきており、やや在庫過多になってきています。
週末はオークションもチェックしていましたが、こちらもかなり出品数が増えてきております。
例年で考えるとこのあたりで一旦買取価格のピークを越えることもあるので、少し慎重に構えることにしました。
販売は順調で週末にしてはかなり多い注文があったので、プライベート利用も復活してきてる可能性は濃厚だと考えています。
今週の注目は8日頃に五輪の観客について再度調整がありそうで、状況によっては無観客案に傾く可能性が出てきました。
ANA・JAL株主優待券の販売量に直接大きく影響するとは思いませんが、心理的に市場が冷え込むきっかけになる可能性は十分あります。このあたりの動きを注視していきたいと思います。
2021年07月02日やはりJALが続伸!
昨日からJAL株主優待券の買取価格が続伸しています。
きっかけは当サイトがまず買取価格を2,000円にアップしたことからです。
変更してすぐに買取りに関するお問合せが急増したので、やはり2,000円という節目を超えるかどうかがかなり大きかったのではないでしょうか。
しばらくは単独トップで優位に立っていられるかと思いましたが、スグに追いつかれて今は同額トップグループをいくつかかのサイトが構成している状態です。
本日も続伸を期待されている方もいらっしゃるかもしれませんが、当サイトのJAL・ANA株主優待券の買取価格を上げる予定は本日はありません。
JAL優待券については、できれば2,000円に上げた効果がハッキリする月曜まではこの価格で様子を確かめたいと思います。
ただし他のサイトがさらにJAL優待券価格を上げてくるようなら、少なくとも本日は上げませんが土日には在庫数も考慮して対抗するかもしれません。
いずれにしても目の離せない週末になりそうです。2021年07月01日やはりANAが・・・
昨日からANA株主優待券の買取価格が続落しています。
JAL株主優待券の買取価格については変化はありません。
これで当サイトの買取価格では500円の差がついてしまいました。
ここしばらくでこれほど価格差がついたことはありませんでした。
かなり以前には500円の価格差はありましたが、その時はもっと買取価格のなかでの違いだったので今回のようにJALがANAより3割以上も高い状況はかつて見たことがありません。
今のような世間の状況になって以降、今回のように今まで経験したことがないようなことが何度も起こっています。
今回もそうですが、経験がない以上その後の展開もどうなるのかは読めないというのが本音です。
ANAとJALは競合する路線も多く、競合する路線ほど搭乗者が多いこともあり、優待券に価格差がつくとマイルなどを気にしないお客様は安い方に流れる傾向があります。
ちなみにこちらが現在のANA・JAL株主優待券の販売価格です。
その結果ある一定以上の価格が開くのにブレーキがかかるのが普通ですが、今回はどうなることでしょうか?
ANAはもう一段下がることも考えられるので、当サイトは今朝も買取価格を下げています。
今日から7月なので、少しはANAの動きに変化があることを期待したいところです。2021年06月30日やはり差が・・・
本日ANA株主優待券の買取価格を変更しました。
昨日からJAL株主優待券の買取価格は変わっていませんが、ANA株主優待券はやや下がっています。
買取りサイトだけでなくオークションを見ていても同じ傾向で、ANAは弱気傾向です。
通常はJALとANAで強弱はあっても方向性は同じ事が多いものですが、今回に関しては珍しく反対方向を向いています。
動きの悪い月末を迎えての一時的なものか、それとも7月も同じような傾向が続くのかはわかりませんがANAに関してはしばらくはパッとしない動きが続きそうな気配です。
とりあえず今週いっぱいは様子見で行くしかないのかと思っています。
一方で販売は今週になって一段ギアが上がったような様相を呈してきています。
こちらもJAL優勢が続いていますが、先週までよりはANAが盛り返してきている状況です。
7月に入ると通常であれば夏休みの予定が一気に膨らむので動きが活発化するのですが、昨年ほどの低迷はないにしても今年も例年ほどは期待できないので販売の盛り返しもビジネス中心でこのあたりで一休みしそうな感じもしてきました。2021年06月29日やはりJAL?
昨日からのJAL・ANA優待券の買取価格の動きを見ていると、JAL優待券の価格を上げるところがいくつか出てきました。
これでJAL優待券の買取価格は当サイトも含め複数のところが1950円でトップで並んでします。
販売もやはりなぜかJALの方が増え方が大きいようです。
昨日のテレビ番組でも放送していましたが、夏休みに予約は順調に伸びてはきているようなので、人の動きはかなり戻ってくると思われているようですが、やはりまだまだ東京を中心に不安要素が多いように思えます。
五輪を観客をいれて開催し、社会の状況も改善して夏休みも昨年よりは人が動くことが現状の価格のベースにあるようなので、非常に微妙なバランスで成り立っていることになります。
今の入荷状況や勢いだけをみれば、すぐにJAL株主優待券の買取価格はすぐに2000円を突破してもおかしくないはずですが、この不安要素があるので踏み切れないところが大半であるような気がします。
梅雨空と同じでしばらくはじめじめとした展開が続くのかもしれません。