2021年03月25日今後に向けての動きが・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格には特に大きな動きがありませんが、航空会社からは今後の需要刺激策と思われる動きがいろいろ出てきました。
まずJALは、Go To トラベルキャンペーンが再開した場合、キャンペーンを適用せずに予約したジャルパックの旅行に対し、予約後にも割引の適用ができるよう準備を進めているというニュースが昨日ありました。
Go To トラベルキャンペーンの再開を前提としたものですが、再開の可能性が十分にあると考えて検討に入っているようです。
またANAは「マイルでスマイル!特典航空券で日本全国旅しよう!」キャンペーンを実施しています。
マイルの特典航空券で予約できる座席を通常より増やしており、ゴールデンウィーク期間の4月29日(木・祝)から5月5日(水・祝)搭乗分はキャンペーンの対象外ですが、2021年3月23日(火)から6月30日(水)搭乗分で実施されます。
今までは減便等の守りの対策が目立っていたJAL・ANAですが、ここにきてコロナ後を見据えた動きが出てきたことは明るい話題です。
ここしばらくのJAL・ANA株主優待券の需要や買取価格の変化も、今後の流れを期待できるような感じを受けており、そろそろコロナ禍の出口が遠くに見え始めたのかもしれませんね。2021年03月24日底上げ!
JAL・ANA株主優待券価格は少し上位の価格を付けているところ追随する動きが見えてきました。
底上げがすすんでいる状況です。
「買取り日記」でメルマガ登録申請や問い合わせが増えており、これはJAL・ANA株主優待券の買取依頼が増える前の全兆であることが多いと書きました。
またその後、今週になってお送りいただくJAL・ANA株主優待券も増えてきたこともお伝えしました。
実際に買取り量は増えているのですが、券の種類についてはかなりバラツキがあります。
JAL・ANA共に最新の優待券は「販売量<買取り量」、新券は「販売量=買取り量」、旧券は「販売量>買取り量」となっています。
特にJALの旧券は大幅に販売量が上回っており、まだまだ入荷が追いついていません。
他のサイトを見ていても、旧券に限ったことではありませんがJAL株主優待券をより積極的に買い取ろうとしているところが多いように思えます。
全体的な動きを見ていると、入荷はまだまだ促進したいようですが、買取り価格が突出することで集中して大量に入荷されるのは避けたいと考えるところがまだまだ多いように思えます。
そろそろ週末や月末を意識した動きに入る時期なので、何か流れに変化が起こるかもしれません。2021年03月23日ほとんど変わっていませんが
JAL・ANA株主優待券の買取価格は昨日からほとんど変化がありません。
あえてですがANA最新券がまったく変わらないのに対してANA新券が若干アップしており、JALは最新と新券が少し上がっています。
でもまだかなり限定した動きで、相場が上がったとは言えない状況です。
まだ全体的に買取り価格が変わっていないことに加えて、先週から書いているようにかなりJAL・ANA株主優待券の郵送買取が活発になってきました。
また買取に関する問い合わせも継続して増えてきているので、この先も買取りが増加傾向であるように思えます。
販売数と買取り数のバランスもいい具合に取れている感じなので、しばらくはこの傾向が続きそうです。
少しきになるのはJAL・ANA株主優待券の買取価格はそれほど変わっていないのに、販売価格は少しですが上昇傾向にあるように思えます。
ただ、ここ数カ月間買取り価格と販売価格があまりにも接近していたので、それが正常にもどりつつあるのかもしれません。
買取価格もコロナ禍で一時期本来の需給からくる適正な価格より安くなっていたものが正常に戻ったと考えられるので、販売価格も少し遅れて同じ方向に向かっているのかもしれません。
2021年03月22日安定継続!
週末は安定継続で17日以降はJAL・ANA株主優待券の買取価格はまったくと言っていいほど動いていません。
月の中でも今週は変化が少ない期間になりますので、普通で考えると今週も先週の流れを引き継ぐ可能性が高いのではないでしょうか。
オークションもチェックしましたが、こちらもJAL・ANA株主優待券の買取サイトと同じように不動の状態継続です。
搭乗者数についてはJAL利用の方から情報がありました。
予約していた機材が変更になるとの連絡がきたのですが、当初予定より大きな機材になったとのことでした。
つまり最初JALが考えていたより多くの予約があり、機材繰りも可能だったのでより多くのお客様が搭乗できるものに変更したのではないかということです。
先日私自身が羽田空港と伊丹空港を利用した時は、偶然かもしれませんが以前より人が多く、保安検査場も若干ですが待ち時間が発生していました。
修学旅行のような団体も見かけましたし、空港での人流は増えているような感じがします。
通常で考えると今週は安定継続の見込みです。
販売はコロナ禍ですが期末の会社利用が増える時期なので、ある程度の数が見込めそうです。
ただ一方で前日来ここでも書いているように、メルマガ登録やお問い合わせが継続して増えておりJAL・ANA株主優待券の買取依頼もかなり増えてきそうです。
入荷増によりバランスが崩れないかどうかが今週の焦点になりそうです。2021年03月19日今週は安定の一週間
今週のJAL・ANA株主優待券の買取価格は安定の一週間でした。
途中で在庫が少なくなってきたことからANA株主優待券の買取価格を少し上げましたが、それに刺激されるようなところもまったくなく動きは止まったままです。
販売も昨日までは一定量で安定していますので、数字の上からは今後も安定が続く様相です。
ただ、購入いただく方の動機で気になることがあります。
ここ3日程で数回耳にしたのですが、今が安いので将来価格が上がることを考えて今のうちにANA・JAL株主優待券を購入しておくという方がいらっしゃいました。
それ以外でもいつもの発注数より明らかに多い方もいるので、その方の中にも先買いのようなこともあるのかもしれません。
もう1つ気になるのは、今後は人の動きが増えてANA・JAL株主優待券需要も増加するとお考えの方が増えていることです。
まず先買いについては、まとめて早めにANA・JAL株主優待券を買われているだけの話で、需要が増えない限りはこの先その反動で販売が減る可能性があります。
また今後の需要が増えるとの予測は、特に手堅い根拠があるわけではないの予測が外れた時にはこちらも反動がありそうです。
JAL・ANA株主優待券の買取価格の安定が続くかどうかは、もう少し様子を見ないといけないのかもしれません。2021年03月18日買取り価格を上げています
昨日、ANA株主優待券のピンク(延長後11月末)とグリーン(11月末)の買取価格を上げました。
たまたま首都圏の緊急事態宣言の解除と時期が重なりましたが、解除で需要が伸びるという予想ではありません。
もし需要が今後増加してくるという予測であれあば、JAL株主優待券の買取価格を上げるところですが、JALの買取価格は変更していません。
単純に先週から引き続き販売量が仕入枚数を上回っており、その結果ANA株主優待券の在庫が少なくなってきたためです。
今後の見込みについては、先日来この「ANA・JAL株主優待券買取り日記」で書いていますように、問い合わせやメルマガ登録が増えており、恐らく今後入荷は増えてくると思います。
その為、現状はANA株主優待券の買取価格では単独トップの価格を付けていると思いますで、明日くらいから急激に入荷が増えてくる可能性があります。
状況によってはそれほど長い期間今の単独トップのANA株主優待券の買取価格のポジションを継続しない可能性もあります。
他のサイトの動向にもよりますが、早ければ今週末にも再度ANA株主優待券の買取価格を元に戻すかもしれません。
また反対に、今日明日くらいは他のサイトの買取り価格の変更に合わせて、再値上げの可能性もあります。
売却をご検討されている方はこまめに価格をチェックされることをオススメいたします。
2021年03月17日更に安定感が!
昨日からJAL・ANA株主優待券の買取市場はさらに安定してきています。
天気予報に例えると広く高気圧に覆われているような状態です。
一方でやはりそろそろ売り時とお考えの方がおおいのか、お問い合わせやメルマガ登録の件数も更に増えてきています。
ただ実際にお送りいただくJAL・ANA株主優待券の買取枚数については、お問い合わせの件数に比例するほどは増えてきていません。
参考にしているオークションも出品件数はまだまだ微増といったところです。
いつもこのあたりはタイムラグがあるので、今週末あたりから買取件数も増えてくるのではないかと予測しています。
販売の方も以前よりは増えてきており、今週もまだ2日間ですが「販売数>入荷数」となっており在庫が少しづつ減ってはきています。
ただやはりご注意いただきたいのが延長後の有効期限が5月末のJAL・ANA株主優待券の買取価格です。
周辺の状況をみていると、期限が短いこのJAL・ANA株主優待券は買取価格に差が出始めています。
中には実質買取り終了のような価格設定のところも出てきています。
どれだけの枚数がまだ眠っているのかはわかりませんが、今後は更にダウン圧力が強くなってくるので、使用予定がない方はそろそろ売却を検討された方がいいのかもしれません。2021年03月16日少し買取価格を上げました!
先ほどANA株主優待券の買取価格を少し上げました。
JAL株主優待券は変更していません。
ANA株主優待券は最新券と新券をそれぞれ100円、旧券は50円のアップです。
周辺を見ると最新券はANA・JALともに上げているところが多いようですが、新券や旧券はあまり変更していないようです。
この状況からみて、JAL・ANA株主優待券全部が不足しているようなところはあまりなく、在庫が少ない券種の仕入を強化しているような感じでしょうか?
昨日書いた週末の安定感はさらに増したような気がします。
販売もかなり安定してきて先週も入荷より販売数が上回っているので、そろそろもう少し強気な買取価格を付けたいところですが、昨日も書いたように入荷が増えそうな気配がメルマガ登録の件数の増加から感じられます。
最近は本日アップしたような価格で、急に入荷が増えることもありアクセルを大きく踏むことができないような状況です。
また次回の最新のJAL・ANA株主優待券は増資の関係でかなり発行枚数も増えそうです。
その発行のタイミングもあと2カ月を切ってきているので、在庫的には徐々に減らしていかないといけない時期が迫ってきています。
しばらくは買取価格を連日にわたってあげるというような少し以前のような状況になりにくそうです。2021年03月15日かなり安定してきました
この週末はかなり落ち着いてきました。
JAL・ANA株主優待券の買取価格はかなり安定してきたように思えます。
この週末はJAL・ANA株主優待券の買取価格を取り巻く環境面には変化があったように思えます。
まず首都圏の「緊急事態宣言」が21日で解除される可能性がかなり高まったことです。
解除そのものの是非についてはいろいろなご意見があると思います。
私自身も先のことを考えると今解除するのがいいのかどうかはわかりません。
ただANA・JALが宣言解除を前提に4月の運航スケジュールを計画しているので、そういった意味では航空会社の想定内に収まっており計画から大きく外れるリスクは減ったような気がします。
もう1つは季節がかなり進み、これもいいのか悪いのかは別にして急速に行動意欲が活発化してきているような気がします。
またJAL・ANA株主優待券の買取価格では5月末で有効期限が切れる券の価格がやや下がり始めてきています。
少し前の状況であれば旧券の価格が下がることで、つられて最新のJAL・ANA株主優待券の買取価格も下がりそうな不安定感がありましたが、今は旧券と最新券の違いと市場が判断できるようになっています。
1つ気になるのはここにきてメルマガ登録が急に増え始めていることです。
メルマガ登録申請が増えるということは、JAL・ANA株主優待券の買取依頼を検討されている方が増えているということでもあります。
買取り件数の増加と販売数の増加がのバランスが取れているかどうかが、今後のポイントになってきそうです。販売サイトでこの季節のオススメ観光ポイントをご紹介しています。
先日南紀白浜の記事をアップしましたので御興味のある方はこちらをご覧ください。2021年03月12日もう少し!
「軟調ですが底は固い」→「安定した状態」とまではまだ判断できないような状況です。
JAL・ANA株主優待券の買取価格は最新券・新券・旧券共に平均的には上がっています。
ただトップの買取価格が更新されたわけではなく、2番手グループが増えてきただけです。
まだまだ様子見で大量にJAL・ANA株主優待券の買取をすすめたいわけではなさそうです。
そのような中で昨日JAL・ANAの4月の減便計画が発表になりました。
JALが65%、ANAが62%の運航率のようです。
→JAL・ANAの4月の減便予定のニュースはこちら
3月と比較するとかなり改善しています。
ただどうやら「緊急事態宣言」は解除される想定をしているようですから、また延長ということになると追加減便になる可能性もあるのかもしれません。
このJAL・ANAの4月の運航予定を改善したとみるのかどうか、また追加減便の可能性とその影響についてどう考えるのかが今後のJAL・ANA株主優待券の買取価格相場の方向に関係してきそうです。
ちなみに「航空株優★買取りターミナル」としえは4月の運航予定はまずまず順調に改善していると考えており、例え追加減便があっても3月の運航率を上回るようならJAL・ANA株主優待券の買取価格はあまり弱気にならなくてもいいのではないかと考えています。