2021年03月11日旧券が?
少しおかしな動きです。
想定外な状況です。
JAL・ANA株主優待券の買取価格の中で旧券の価格が平均的に上がっています。
少し整理をしておきますがJAL・ANA株主優待券は買取りサイトによって呼び方が違い、最新券・新券・旧券というところや新券・旧券・旧々券などとしているところがあります。
または特に名前を分けずに色や有効期限で区別しているところもあります。
「航空株優★買取りターミナル」では最新券・新券・旧券としています。
その旧券のJAL・ANA株主優待券の買取価格をアップするところが出てきて、中には最新~旧券まで同じ価格というところも出てきました。
想定では例年は4月中旬から旧券の買取価格が下がりだすので、今年はコロナの需要減もありもっと早く今月位には下がりだすと考えていました。
今月上旬まではほぼその動きの前段階のような動きをしていましたが、ここにきて反発して横並びになるとは全く考えていませんでした。
旧券が不足しているのでしょうか?
実感や今までの入荷状況ではではそんなことはないと思います。
一時的な動きなのか、今後も継続するのかしばらくは見守るしかありません。
ただ底堅い環境が進んだことは間違いなさそうです。
2021年03月10日状況は継続・・・
JAL・ANA株主優待券の買取価格に変化が起こりやすい火曜日ですが、特に何もなく状況は継続中です。
やはり「軟調ですが底は固い」状態です。
これが同じ状況があと2日位続けば「安定した状況」ということになるのでしょうが。
ニュース的にも「オリンピックの海外からの観客受入れをやめる」などが伝わってきましたが、これはもう少し先にならないと特にJAL・ANA株主優待券の価格には関係してこないと思います。
そろそろ来月4月の減便がJAL・ANAから発表されると思いますので、それに買取価格がどう反応するかですが、もし先に「安定した状況」になっていればあまり影響はないかもしれません。
今週注目している需給面ですが、販売面は月曜は好調でししたが火曜日は良くも悪くもないような感じで、まだまだ判断できません。
オークションも需給面を判断するために毎日チェックしていますが、入札数も安定して増えてきているので、こちらの方は順調に需要が伸びてきていると判断しています。
いずれにしてもJAL・ANA株主優待券の買取価格に影響があるような決定的な出来事が特にないので、もしかすると「安定した状況」になるのではなく、どちらにも動けない状態になるのかもしれません。2021年03月09日ANA株優の買取価格を少し下げました
昨日の買取り日記でANA・JAL株主優待券の買取価格について「今週は底堅いけれどやや下がりの可能性が強いのではないかと思います。」と書きました。
昨日から本日にかけてはまさにこの動きです。
やはり今週のJAL・ANA株主優待券の買取価格は今のところ軟調ですが底は固いといった微妙な状況です。
一方今週は「JAL・ANA株優の買取り価格そのものよりも、需要が回復してきているかどうかを注視したい」とも書きましたが、これについても昨日は先週の流れを引き継いでまずまずです。
3月になって販売面ではいくつか変化がありました。
1つはしばらくお取引が途絶えていたところからも注文をいただくようになりました。
又、1日のご注文いただく件数も復活しつつあります。
もう1つは1回にオーダーいただくANA・JAL株主優待券の量が、コロナ前とまではいきませんがかなり増えてきていて、少しづつ以前の量にもどりつつあるような感じです。
ちなみに現在のANA・JAL優待券の販売価格はこちらです。
コロナ前を100とすると最悪だった昨年の4~5月は10%を切るくらいでしたが、秋には30%程度まで、現在は50%程度まで戻ってきています。
出口はまだまだ遠いですが、やっと出口があるのではないかと考えられるところまでは来たのかもしれません。2021年03月08日落ち着いてますが・・・
ANA・JAL株主優待券の買取価格は週末としては久しぶりに落ち着いていました。
金曜日の時点ではANA・JAL株主優待券の買取価格を下げるサイトも多かったので、土日は下げ傾向が続くかと警戒していましたが、特にそういったこともありませんでした。
今週は底堅いけれどやや下がりの可能性が強いのではないかと思います。
先週1週間は需給面では確実に回復の兆しが見えてきており、週末を見ていても「緊急事態宣言延長」の影響は今のところはほとんどないような気がします。
週末にチェックするオークションもANA・JAL株主優待券の買取サイトと同調したような動きで、こちらも先週までの勢いは衰えましたがが下げに転じているわけではなさそうです。
また入札者数が増えていることも当サイトの需給面の改善と同じ傾向で、やはり人は動き始めているような感じがします。
コロナの影響がない例年は搭乗実績では2月より3月が増加しますが、ANA・JAL株主優待券の販売量は当サイトの過去の実績を見ると特に3月の方が伸びているわけではありません。
ANA・JAL株主優待券の取扱量と搭乗実績には時期的には少しズレがあるからです。
この本来なら特に販売が伸びてくる時期ではない3月に改善傾向が見られるということは、やはり人の動きは回復してきていると考えてもいいのかもしれません。
今週はANA・JAL株主優待券の買取価格そのものより、需要が回復してきているどうかを注視していきたいと思います。2021年03月05日足並みが乱れてきました
昨日から少し変な感じです。
JAL・ANA株主優待券の買取価格が1カ月近く上げ相場で足並みが揃っていましたが、昨日あたりから乱れてきています。
昨晩下げたところ、今日になって下げたところや反対に今日になって上げたところなど、ここしばらくは見られなかったバラバラの動きです。
それと今週の動きとしてはJAL・ANA株主優待券の買取依頼が順調にきていますが、それ以上に販売が順調です。
これくらいの動きになったのは何か月ぶりでしょうか?
1~2日調子が良いのは何度もありましたが、1週間を通じて好調なのは正直忘れていた感覚です。
この動きが続くようであればJAL・ANA株主優待券の販売価格も底堅いのでしょうが、そう判断するのにはもう1週間ほど動きを見たいところです。
好調な1週間のなかでは今日は比較的少ないので、もしかすると首都圏の「緊急事態宣言」の延長の影響はこれから出てくるのかもしれません。
でも延長があっても感覚的には人は動き始めているようです。
そんな中でバラバラの動きというのは迷いと期待が入り混じっているのかもしれません。
今週末はオークションを含め、ANA・JAL株主優待券の買取価格をかなりこまめにチェックしていこうと思います。
2021年03月04日変化?
連日少しづつですがアップしているJAL・ANA株主優待券の買取価格ですが、昨日少し変化がありました。
延長後の有効期限が2021年5月31日のJAL・ANA株主優待券の旧券の上昇が昨日は止まっています。
また、昨日の「買取り日記」で「最新と新券のJAL・ANA株主優待券の買取価格差が少なくなってきした。」と書きましたが、昨日はさらにこの傾向が進んだような気がします。
最新券と新券の価格差については、どちらも有効期限がまだタップリあり(ANA株主優待券は最新も新も同じ有効期限)、現状の使い勝手に差がないのでむしろ価格差がなくてもいいのかもしれません。
気になるのは5月末までに有効期限が切れるJAL・ANA株主優待券の買取価格の動きです。
3月になり有効期限が残り3カ月を切ったことで、上昇傾向にブレーキがかかったのか、それとも今まで上昇を続けてきたので一旦踊り場で調整してる状態なのかが気になります。
旧券に関してはJALとANAで入荷量もまったく違います。
順調に入ってくるANAに比べるとJALの入荷が明らかに少なくなっています。
今のところ入荷量に違いのある旧券のANAとJALで同じような動きをしているので、期限を気にして買取価格の上昇が止まったよりも一時的な調整の可能性の方が高いのではないかと考えています。
ただ今後は少しづつ期限の影響もあり旧券のJAL・ANA株主優待券の買取価格の上昇は鈍化傾向にはなりそうです。
参考にこちらのANA・JAL株主優待券の販売価格もご覧ください。’
2021年03月03日上がり方に変化が?
3月になっても連日JAL・ANA株主優待券の買取価格は上がってます。
ただ昨日は上がり方に少し変化がありました。
1つは最新券(2020年12月から使用可能)と新券(2020年6月から使用可能)のJAL・ANA株主優待券の買取価格差が少なくなってきした。
お店によっては同額で買い取っているようです。
これは最新券の上がり方が少なかったのか、新券が最新券より上がったのかはわかりません。
ANA株主優待券は新券の有効期限が延長され最新券と同じです。
今後最新券は有効期限が延長になることを期待して買取り金額に差がついていたのですが、現状の使用に関しては全く同じなので買取りが同額でも不思議はないのかもしれません。
もう1つの変化はJAL・ANA株主優待券の買取価格トップグループの層が少し変わってきたことです。
新券(2020年6月から使用可能)はあまり変化はありませんが、最新券(2020年12月から使用可能)はトップ層の価格がバラけてきております。
今後も最新券のこの状態が続くようなら、JAL・ANA株主優待券の買取価格上昇スピードも鈍化するのではないかと思います。
本日このトップ層が再度厚くなるのか、それともバラけて競争が薄くなるのが注目点です。2021年03月02日今日もアップ!
昨日の夕方にJAL・ANA株主優待券の買取価格をアップしました。
その時点では当サイト調べの中では単独トップでしたが、その後追いつかれてまたいくつかが横並びの状態です。
まだこの記事を書いている段階ではトップグループの層は厚くはありませんが、恐らく午前中にはいくつかのサイトが肩を並べてくるのではないかと思います。
2月上旬から今のJAL・ANA株主優待券の買取価格の上昇傾向が続いており、そろそろ1カ月です。
この間に上昇した金額自体は、今までもあったことがある範囲に収まっていますが、上昇率となると元々の金額2倍くらいになっている優待券もあり、かなりの上昇率になっています。
今後さらにアップするかどうかのカギになってくるのが、1つはこの上昇率ともう1つは今のJAL・ANA株主優待券の金額です。
上昇率に関しては2倍となると、反対に考えると今後半額になることもあるわけで、なかなか上値を突破しても買い進めるというのに勇気がいるような金額になってきます。
もう1つの今のJAL・ANA株主優待券価格については買取金額に利益を乗せて販売すると、そろそろ短距離路線の中のいくつかの搭乗者の多い路線でメリットがなくなってきます。
JAL・ANA株主優待券買取価格の上昇の勢いが止まるかどうかはわかりませんが、少なくとも需要増には若干でもブレーキがかかりそうです。
そのあたりのバランスをしばらくは注視していきます。2021年03月01日先週末もUP
この週末もJAL・ANA株主優待券の買取価格は全体的にアップしています。
今回特徴的だったのは土曜日にほとんど動きがなく、日曜日の午後から動きだしたことです。
夕方以降は更に動きが活発になっていました。
トップ層の厚さも先週と変わらず、かなりのところが横並びになっています。
週末にチェックしているオークションも、更に価格が上がってきておりほぼ買取りサイトのJAL・ANA株主優待券の買取金額と変わらなくなってきました。
またオークションの入札者も増えてきており、此方もかなり層が厚くなってきているような感じがします。
先週の販売実績では「販売数>入荷数」となっており、状況的には需要が増えてます。
今後についてですが、今の販売を支えている短距離路線についてはこれ以上JAL・ANA株主優待券の買取価格が上がってくるとメリットがなくなる路線も出てくるので、もう少し価格が上がると上昇力にブレーキがかかり始める可能性も出てきました。
とは言っても現状ではまだまだ価格を押し上げる力の方が強いように感じます。
5月末で有効期限が切れる券が、いつ買取りに多く出だすのかが今後の注目点です。2021年02月26日昨日注目していたところは?
昨日の「買取り日記」で書いていました注目していたところは、やはりJAL・ANA株主優待券買取価格共に上げてきました。
それもトップに並ぶのではなく抜き返してきました。
それが今朝になって、更に再度抜き返すところが出てきています。
「航空株優★買取りターミナル」もJAL・ANA株主優待券共に買取価格を上げて追いついています。
昨日の動きで少し気になるのは、各サイトの反応スピードです。
いつもはJAL・ANA株主優待券共に買取価格の変化への反応に時間がかかるところが素早く動いている一方で、普段は非常に敏感に動くところがまだ今朝の段階でも変わっていなかったりします。
全体的には、どちらかと言うとやや今ままでより反応が遅かったような感じがします。
たまたまチェックのタイミングかもしれませんが・・・
今日はトップグループに追いつくところがどれだけ出てくるのかが注目です。
もしかするとさらに抜き返すところが出てくるかもしれません。
それとオークションは昨日は確実に平均落札価格が上がっています。
更に買取りサイトがJAL・ANA株主優待券の買取価格を上げたので追いついてはいませんが、かなり迫ってきています。
動きが活発になる週末にこちらも要注目です。