2021年02月03日特に変わりません
正式に「緊急事態宣言」の延長が10都県に発表されました。
JAL・ANA株主優待券の買取価格にすはすでに織り込み済なので、特に反応はありません。
強いてあげれば「県境をまたぐ移動を控えるように」ということが今回協調されましたが、「GoToトラベルキャンペーン」が中断した時点でほぼ同じ意味合いですので、これもそれほどの目新しさはないようです。
むしろ「状況が鎮静化した都県」から宣言を解除するということも発表されていますので、それほど先が見えない宣言ではないような印象もでてきました。
大阪府などは解除要請の指標を発表しています。
指標だけでなくそれをクリアした時点で専門家の意見に基づき解除を要請するようですが、最短では来週の可能性もあるようです。
もしそうなれば延長前プラス数日といくことになってきます。
そんなことも根底にあるのでしょうか、今のところANA・JAL株主優待券買取りの業界では今まで以上の急激な悲観論は出ていないような気がします。
「航空株優★買取りターミナル」としても今までの方向性でJAL・ANA株主優待券の買取価格を考えていくつもりです。
それより何度かこの日記でも書きましたが、5月末のJAL・ANA株主優待券がどれだけ残っているのが気になっています。2021年02月02日買取り価格を上げました
昨日の夕方にJAL・ANA株主優待券の買取価格を少し上げました。
この記事を書いている段階では、最新券・新券はトップ価格です。
大きな理由は特にありませんが、各ANA・JAL株主優待券の買取サイトの価格がこのところ上がってきているので流れに合わせました。
なぜ今相場が少しですが盛り返してきているのか、原因はよくわかりません。
オークションに関しては非常にわかりにくい動きですが、週単位で見ると徐々に下がってきています。
最新券や新券に関しては買取りサイトの価格と落札価格がほぼ同じになってきているので、オークションの手数料を考えると買取りサイトの方が有利な条件になってきています。
ANA・JAL株主優待券の買取サイトとオークション、方向がわずかですが逆行しています。
今後はどうなるのでしょうか?
短期的には買取りJAL・ANA優待券の買取サイトの動きの方が今は勢いがあるようなきがします。
ただこの勢いにはどうも今のところは持久力があまり感じられません。
この方向性をもう少し続ければ持久力に変わっていくのでしょうが、今しばらく時間がかかりそうです。
以前にも書きましたが、5月末期限のANA・JAL株主優待券の動きがブレーキになりかねませんので、こちらの流通量の増減がキーになってきそうです。
話は変わりますがこの季節の話題「松葉ガニ」をはじめとする鳥取県の話題を販売ブログで取り上げました。
→鳥取県の話題のブログ記事はこちら
御興味のある方は是非ご覧ください。2021年02月01日ここにきて
JAL・ANA株主優待券の買取価格とは直接は関係はありませんが、スカイマークに関して深刻なニュースが入ってきました。
スカイマークが100億円を超える増資をANAやその他の大株主に対して引き受けを打診しているというものです。
これだけならコロナの影響の長期化に備えているというだけのことです。
ただ深刻なのは記事によると「スカイマークは、当面の資金繰りは銀行などでの借り入れでめどは付いているものの、今の状況では2021年3月期の決算で債務超過に陥る恐れも出てきている」ことです。
更に「株主のインテグラルは支援要請に応じる公算ですが、同じく株主のANAHDは応じない方針、日本政策投資銀行と三井住友銀行の態度も不透明」ということです。
→スカイマーク増資のニュースはこちらスカイマークはそこまで深刻な状況なのでしょうか?
債務超過などの情報が出るようであれば、不安になってスカイマークを予約する方がますます減るのではないかと思います。
ANAは同じく支援要請のあったスターフライヤーに対しては昨年12月に追加出資を決めているので、対応の違いがかなり気になります。
スカイマークはANA・JALに続く3番目の規模です。
今後の動向如何によってはJAL・ANA株主優待券の買取価格にも間接的に影響があるかもしれません。2021年01月29日2月の追加減便!
ANAとJALが2月の国内線追加減便が発表されました。
すぐにJAL・ANA株主優待券の買取価格に影響はないと思いますが、マイナス要素のあるニュースであることは間違いなさそうです。
考えてみると「減便」という単語がニュースに出るようになってもうすぐ1年ですね。
早くこの2文字が出てこない状況にならないものでしょうか?
発表ではANAの2月の国内は74路線で2409便の追加運休・減便を実施されるようです。。
当初事業計画に占める2月の国内線運航割合は、1月14日の段階ではは55%と公表されていましたが、今回の追加減便で43%となっています。JALの2月の国内線については2926便を追加で減便・運休すると発表されてしました。
ANAと同じく14日に減便予定を発表していますが、この時の予定では運航割合は52%でしたが、その時から39%まで縮小されています。恐らくは「緊急事態宣言」が延長される可能性が高まってきていて、それを受けての予定の変更だと思われます。
ANA・JAL株主優待券の買取価格については、元々2月7日で解除とはほとんどのところが考えていなかったでしょうから、すぐに影響がある可能性は少ないと思います。
反対に微妙な範囲ではありますが、ANA・JAL共に最新の優待券価格は上がっており、こちらの動きの理由が気になります。2021年01月28日宮古島を応援します!
宮古島の新型コロナでニュースが入ってきました。
感染拡大が止まらないようで、市独自の「緊急事態宣言」のようなものが出されました。
内容的には事実上の「封鎖」との文字まであったので、相当厳しい口調です。
人口10万人当たりで考えると感染された方割合は直近では東京の3倍近くになるようです。
医療体制も首都圏や関西圏に比べると脆弱でしょうから本当に心配です。
当サイトへのANA・JAL優待券の郵送買取を送っていただく方の中にも宮古島の方もいらっしゃいます。
また販売サイトでANA・JAL株主優待券を購入して宮古島へ行かれたりする方もいらっしゃるようです。
当サイトのに関係のあるなしに関わらず、宮古島にお住いの皆様全員に心からお見舞い申し上げます。
宣言の期間は今のところ予定では2月7日までのようですが、延長の可能性もあるようです。
先日発表された2021年度上期のダイヤでは、ANA・JALどちらも宮古島路線を増強するような内容になっていました。
観光で成り立っているところも多分にある島でしょうから、これを乗り切って4月以降は賑わいを取り戻すことを心から応援したいと思います。
2021年01月27日何となく・・・
方向性というか緊張感というか、そういったものがあまり感じられないこのごろのANA・JAL株主優待券の買取相場です。
先がなかなか見通せない状況ですが、とりあえず時間だけが過ぎていっているような気がします。
月曜日の買取り日記に書いた5月末までのANA・JAL株主優待券についても、じわじわとは流通量が増えてきていますが、まだ転換点のようなものが感じられません。
こういった時は気が付くと流れが変わっていて、状況に取り残されていることがあるので要注意です。
ご同業の方からいただく情報も、内容以前になにかフアフアとした感じでまとまり感がありません。
通常ですと月が変わると流れが変わることも多いのですが、1月から2月の月の移行はあまり劇的なことは少ないような感じがするのですが、直近ではこのあたりに何か変化があれば方向性もはっきりしてくるかもしれません。
あとはANAやJALから何かサプライズな発表でもあれば、動きが出てくるのでしょうが現状ではあまり期待できませんね。販売ブログで優待券で行ける観光スポットのご紹介を始めました。
ご興味があれば販売ブログをご覧ください。2021年01月25日方向性がない?
大雪も大半の地域で予報が良い方に外れたような感じで、都内はまったく大したことないようでした。
でも今年はあと何度かは覚悟しないといけないのでしょうね。
気が付くと今月も最終週ですが、ANA・JAL株主優待券の買取市場は方向性がハッキリとしないまま月末を迎えそうです。
ANA・JAL優待券の買取サイトでは一部で価格を上げる動きもありましたが、それが連鎖するわけでも単発の動きです。
オークションについては、これもハッキリした動きではありませんが価格を下げ気味で買取りサイトとは反対向きの動きです。
年越し・緊急事態宣言・減便発表と本来ならANA・JAL株主優待券の価格に刺激を与えそうな出来事はいくつかありましたが、それでも特に動きがないのが今年の特徴かもしれません。
1つだけ動きが定まってきたのは、ANA・JAL共に延長して5月末までの有効期限になった優待券が動き出しています。
年末や年始まで数量が少なかった5月末までの優待券ですが、3連休以降は徐々に流通が増えだしております。
これは毎年の季節的な変動でもありますが、今年は少し早めです。
今週は今後の価格の動きに一番影響がありそうなこの5月末までの優待券の動きが更に活発になるのかどうかを注目しています。
買取りとは直接は関係ありませんが、販売ブログで優待券で行ける観光地をご紹介することにしました。
ご興味のある方は販売ブログをご覧ください。2021年01月23日大雪にご注意を
関東甲信越を含む広い範囲で雪が降り、地域によっては警報級の大雪になるようです。
まずは外出して怪我や帰宅できないようなことにならないようにご注意ください。
また飛行機など利用される方はANA全日空やJAL日本航空のホームページに運行状況が掲載されていますので、早めの対策を講じられることをオススメいたします。
郵送買取に関しては特に積もるのは明日24日かけてのようなので、月曜日に到着するANA・JAL株主優待券の郵送買取についてはそれほど影響は受けないかもしれませんが、それでも遅延の可能性がありますのでご注意ください。
毎回このような時にはお伝えしていますが、発送日の消印に問題がなければ到着が遅れてもお送りいただいたANA・JAL株優の買取価格が変わったりする心配はありませんのでご安心ください。
ただし、当たり前のことですがANA・JAL優待券が到着しないことには支払い処理は行いませんので、郵送遅延で通常より入金までの時間がかかる場合があることはご了承ください。
コロナで可能な限り不要不急の外出を控えるべき時期に降る雪です。
恵みの雪と考えて、ステイホームするのにちょうどよい機会なのかもしれませんね。2021年01月22日逆風それともチャンス?
ANA・JAL株主優待券とは直接関係はありませんがジェットスターが路線を一部廃止する申請を行ったようです。
成田や中部国際・関空からの6路線を廃止するようです。
一方、昨年末の話ですが同じLCCのピーチは一部路線を増やしています。
ANA・JAL株優の買取価格などの動きから見ると、ジェットスターが正攻法でピーチが奇策とか逆張りのような感じがします。
現在進行形で優待券を扱っている立場とすれば、正攻法を支持したいところですが、反対の準備も必要だということかもしれません。
ANA・JAL株主優待券の買取に置き換えると、今の消極的な買い方が正攻法で積極的に高値を付けて買い集めるのが逆張りということになるのではないでしょうか?
どちらの考えが正解なのかはわかりませんが・・・
今後の当サイトの方向性については変更があれば、またこのブログでお伝えしてしていきますが、今のところ逆張りに転換するほどの材料がないので、しばらくは今までの流れを継承していきます。2021年01月21日ANA・JALの新ダイヤ
ANA全日空・JAL日本航空の次年度上期のダイヤが発表になりました。
→ANA・JAL新ダイヤのニュースはこちら
ANAは15%減、JALは2.5%減とのことですが、どちらも路線の廃止はないようです。
機材の小型化なども行われるようなので、減便も一部にはあるようですがそれほど大規模な減便が基本になるようなわけではなさそうです。
ただ旅客数や輸送量はどちらも多いとは予測していないようなので、予測通りであればやはりJAL・ANA株主優待券の利用シーンも当面は多くなさそうです。一方でコロナ後の需要拡大を視野にいれた増便や新路線・路線再開もあるようなので、ANA・JALとしてはコロナ収束後には攻めの姿勢を整えているようです。
どちらも沖縄の離島路線に関する内容に記事なっているので、沖縄方面に顧客が増える夏前にコロナ収束で反転攻勢と考えているようにも思えます。
時期はわかりませんが、航空会社だけでなく各地も需要喚起に努めてくるでしょうから、その後になるのでしょうがJAL・ANA株主優待券の買取相場も以前の価格帯を目指す動きになってくればいいのですが・・・
まだまだ将来的なことですがJAL・ANA株主優待券の買取環境にも、プラス材料の話が出始めてきているような気がします。