2021年01月25日方向性がない?
大雪も大半の地域で予報が良い方に外れたような感じで、都内はまったく大したことないようでした。
でも今年はあと何度かは覚悟しないといけないのでしょうね。
気が付くと今月も最終週ですが、ANA・JAL株主優待券の買取市場は方向性がハッキリとしないまま月末を迎えそうです。
ANA・JAL優待券の買取サイトでは一部で価格を上げる動きもありましたが、それが連鎖するわけでも単発の動きです。
オークションについては、これもハッキリした動きではありませんが価格を下げ気味で買取りサイトとは反対向きの動きです。
年越し・緊急事態宣言・減便発表と本来ならANA・JAL株主優待券の価格に刺激を与えそうな出来事はいくつかありましたが、それでも特に動きがないのが今年の特徴かもしれません。
1つだけ動きが定まってきたのは、ANA・JAL共に延長して5月末までの有効期限になった優待券が動き出しています。
年末や年始まで数量が少なかった5月末までの優待券ですが、3連休以降は徐々に流通が増えだしております。
これは毎年の季節的な変動でもありますが、今年は少し早めです。
今週は今後の価格の動きに一番影響がありそうなこの5月末までの優待券の動きが更に活発になるのかどうかを注目しています。
買取りとは直接は関係ありませんが、販売ブログで優待券で行ける観光地をご紹介することにしました。
ご興味のある方は販売ブログをご覧ください。2021年01月23日大雪にご注意を
関東甲信越を含む広い範囲で雪が降り、地域によっては警報級の大雪になるようです。
まずは外出して怪我や帰宅できないようなことにならないようにご注意ください。
また飛行機など利用される方はANA全日空やJAL日本航空のホームページに運行状況が掲載されていますので、早めの対策を講じられることをオススメいたします。
郵送買取に関しては特に積もるのは明日24日かけてのようなので、月曜日に到着するANA・JAL株主優待券の郵送買取についてはそれほど影響は受けないかもしれませんが、それでも遅延の可能性がありますのでご注意ください。
毎回このような時にはお伝えしていますが、発送日の消印に問題がなければ到着が遅れてもお送りいただいたANA・JAL株優の買取価格が変わったりする心配はありませんのでご安心ください。
ただし、当たり前のことですがANA・JAL優待券が到着しないことには支払い処理は行いませんので、郵送遅延で通常より入金までの時間がかかる場合があることはご了承ください。
コロナで可能な限り不要不急の外出を控えるべき時期に降る雪です。
恵みの雪と考えて、ステイホームするのにちょうどよい機会なのかもしれませんね。2021年01月22日逆風それともチャンス?
ANA・JAL株主優待券とは直接関係はありませんがジェットスターが路線を一部廃止する申請を行ったようです。
成田や中部国際・関空からの6路線を廃止するようです。
一方、昨年末の話ですが同じLCCのピーチは一部路線を増やしています。
ANA・JAL株優の買取価格などの動きから見ると、ジェットスターが正攻法でピーチが奇策とか逆張りのような感じがします。
現在進行形で優待券を扱っている立場とすれば、正攻法を支持したいところですが、反対の準備も必要だということかもしれません。
ANA・JAL株主優待券の買取に置き換えると、今の消極的な買い方が正攻法で積極的に高値を付けて買い集めるのが逆張りということになるのではないでしょうか?
どちらの考えが正解なのかはわかりませんが・・・
今後の当サイトの方向性については変更があれば、またこのブログでお伝えしてしていきますが、今のところ逆張りに転換するほどの材料がないので、しばらくは今までの流れを継承していきます。2021年01月21日ANA・JALの新ダイヤ
ANA全日空・JAL日本航空の次年度上期のダイヤが発表になりました。
→ANA・JAL新ダイヤのニュースはこちら
ANAは15%減、JALは2.5%減とのことですが、どちらも路線の廃止はないようです。
機材の小型化なども行われるようなので、減便も一部にはあるようですがそれほど大規模な減便が基本になるようなわけではなさそうです。
ただ旅客数や輸送量はどちらも多いとは予測していないようなので、予測通りであればやはりJAL・ANA株主優待券の利用シーンも当面は多くなさそうです。一方でコロナ後の需要拡大を視野にいれた増便や新路線・路線再開もあるようなので、ANA・JALとしてはコロナ収束後には攻めの姿勢を整えているようです。
どちらも沖縄の離島路線に関する内容に記事なっているので、沖縄方面に顧客が増える夏前にコロナ収束で反転攻勢と考えているようにも思えます。
時期はわかりませんが、航空会社だけでなく各地も需要喚起に努めてくるでしょうから、その後になるのでしょうがJAL・ANA株主優待券の買取相場も以前の価格帯を目指す動きになってくればいいのですが・・・
まだまだ将来的なことですがJAL・ANA株主優待券の買取環境にも、プラス材料の話が出始めてきているような気がします。2021年01月20日バタバタ・・・
昨日はかなりバタバタしてしまいまいました。
当サイトは郵送買取なので、JAL・ANA株主優待券をお売りになる方の行動の変化をハッキリとつかむまでには、郵送などにより数日のタイムラグがあります。
でもその前に予兆のようなものが結構あるモノです。
予兆には2つあって、1つは周辺のご同業者様の買取価格の変化や情報などですが、これはそれぞれの思惑もあるので何か変化があっても、単純にそのまま流れが変わる予兆とは受け取れないことの方が多いようです。
もう1つは、当サイト内での変化です。
例えば上限超えてのJAL・ANA株主優待券の買取の要望を複数の方からいただいたり、ご質問やメルマガ登録が増える、お送りいただく優待券の期限の割合構成が変わってくるなどです。
もちろんたまたまそういったことが起こっただけで、予兆のみで空振りということもあるのですが、サイト内の変化の方が参考になることが多いようです。
昨日はこのようなJAL・ANA優待券価格の流れが変わる前の予兆のようなことがあったので、一部価格などを変更しました。
ただ冷静になって客観的に考えると、私自身が少しコロナ禍の販売低迷でナーバスになっているところもあるので、予兆と過大評価している可能性もまだまだ大きいのではないかと思います。
しばらくは注意深く観察していくしかないようです。2021年01月19日上限枚数超えのお問い合わせ
今年5月末有効期限のJAL・ANA株主優待券の買取価格を本日の午前中に下げました。
そのことが影響したのかどうかはわかりませんが、その後上限枚数越えの買取り可否のお問い合わせの電話が続いてありました。
特に期限の短い今年5月末までの優待券についていただいております。
現在、今年5月末までのJAL・ANA株主優待券の買取につきましてはかなり在庫も増えてきましたので、お問い合わせをいただきましても上限枚数を超える枚数はお受けできません。
更に先ほど上限枚数も今年5月末までのものは50枚→30枚に変更しておりますのでご注意ください。
それ以外のJAL・ANA株主優待券は上限をこえましてもお買取りできる場合もございますの、ご希望の方はお問い合わせお願い申し上げます。2021年01月19日メルマガのご紹介
何度かご紹介していますがメルマガ登録はいかがでしょうか?
いつもは会員様向けの期間限定の特別買取り等の配信が多いのですが、先日は新春企画としてプレゼント企画なども行いました。
期間中のJAL・ANA株主優待券の買取で2021年にちなんで2021円を抽選でプレゼントいたしました。
それ以外にも何度か値下げの事前予告や振込手数料無料企画なども実施しています。
コロナ禍でしばらくはJAL・ANA株主優待券の価格も低いレベルで推移する可能性が高いと思われるので、少しでもお得なメルマガに是非ご登録ください。次回のメルマガ配信は2月の予定です。
2021年01月19日5月末有効期限について
先週あたりから他の買取りサイトで、5月末までのJAL・ANA株主優待券の買取価格でやや弱気な姿勢が出てきています。
その為もあるのでしょうが、入荷が少しづつ増えてきています。
在庫も増えてきたので先ほど5月末までのJAL株主割引券・ANA株主優待番号ご案内書の買取価格を下げました。
暫く状況を見ていかないとわかりませんが、今後も更に下げていく可能性があります。
有効期限別に在庫の増減を見てみると今年5月末有効期限のJAL・ANA優待券のみ販売より入荷の量が多く、在庫が増えている状況です。
ちなみに販売の状況については別に運営している販売サイトにも状況を書いていますので、もしよろしければ参考にご覧ください。
→販売サイトはこちら実際に入荷しているJAL・ANA株主優待券の量だけでなく、昨日位からお問い合わせも増えてきています。
その内容もかなりの割合が5月末有効期限の優待券についてなので、もしかするとこれまで「買取り日記」に書いてきた以上にそろそろ期限を気にする動きが出始めているのかもしれません。2021年01月18日3つの増!
新型コロナの国内感染者がでてから1年が経つそうですが、最初の頃に特によく言われていたのが「3密」でした。
それに合わせるわけではありませんがオークションをこの週末確認していると「3増」という言葉が浮かんできました。
1つ目の「増」は5月末までのJAL・ANA株主優待券出品が増えてきたこと。
まだそれほど顕著に増えているわけではありませんが、以前はほとんどなかったものが先週あたりから少しづつ増えてきています。
有効期限にはまだ時間がありますが、「緊急事態宣言」などを考えると例年よりは早めに売っておこうと考える方が多いのかもしれません。
例年でも次に有効期限がくるJAL・ANA株主優待券は11月に最新券が発行された頃に流通量が増え、そのあと12月初旬頃からかなり売られたりオークションに出品される方が減ってきます。
その後、2月初旬頃からまだ価格が最新券とそう変わらない間に処分しようとする方が増えてくるのですが、今年はそれが少し前倒しになっているのかもしれません。
2つ目の「増」は実勢に近い価格で出品される方が増えてきています。
以前は1枚3,000円スタートなどといった実勢に合っていない価格が大半でしたが、先週位から実際に落札されるかもしくはそれより少し高い価格を設定される方が目立ってきています。
3つ目の「増」はそろそろ底値と判断しているような入札者が増えてきていることです。
根拠は何かはわかりませんが、実勢に合った価格の出品が増えたことに合わせて将来の値上がりを期待しているような入札も増えてきているような感じです。
これが現在の私共のJAL・ANA株主優待券の買取価格の動きに直接影響があるわけではありませんが、「3増」の今後の変化は1つの指標にはなるように思えます。2021年01月17日今月と2月の減便
今月後半と2月の減便予定がANAやJALから発表されています。
→減便に関するニュースはこちら今月後半の当初予定に対する運行割合はANAが32%JALが55%で、2月はANA・JALどちらも5割強の予定です。
特に今月後半のANAの減便の多さが際立っています。
2月については恐らく7日に「緊急事態宣言」解除が前提での予定でしょうから、今の状況を考えて延長ということになれば追加減便ということになる可能性もかなりあるのではないでしょうか?
そういった今後の運航見通しですが、JAL・ANA株主優待券の価格は今のところは特に反応していません。
それどころか昨日も書きましたが、やや強気に触れてきているような気配もあります。
入荷も少ないことから底堅い買取価格になっているものと思われます。
次の転換点が気になるところですが、例年であれば節分前後なのでしょうが今年は全くわかりません。
今のところ転換点というほどの変化の兆しは見られないので、当面は流れが変わるにしてもゆるやかにしか変わらないのではないかと考えています。