2020年09月14日注目の1週間?
この週末は特に大きな動きもなく終わった感じです。
ですが、今週の動きには注目しています。
今週末には4連休がありますが、このところANA・JALのサイトを見ているとかなり予約が埋まってきています。
株主優待席は満席の便の方が多くなってきているような感じです。
元々半分くらいに減便している中での満席ですから、本来の数が戻ってきているわけではないでしょうが、以前より往来が活発になってきていることは間違いなさそうです
そういえば少し前までは主要ターミナルや観光地で1週間前と比べての人の増減とをニュースで流していましたが、最近は見かけませんね。
世間が人が動くことを前提になってきているからでしょうか?
話を戻すと4連休のANA・JAL株主優待券の需要はほぼ終わったのではないかと思います。
それと入れ替わるように「Go To キャンペーン」の対象に東京がなれば、これからの需要増につながる可能性があります。
一方でそろそろ次のANA・JAL株主優待券の発行まで2カ月を切ってくるので、このことも視野には入り始めてきます。
また、11月末までに延長になった優待券はそろそろ最後の駆け込みですが、どれくらいの方が延長を知って手元に残しているのかがわかりません
来年5月末まで延長になった優待券のことも、オークションを見ている限りではご存じない方もかなりいらっしゃりそうで、このあたりがANA・JAL株主優待券の買取の増減にどう影響するかも未知数です。
これらの動きや影響の兆しが今週あたりから表に出てきそうな気がします。また少し前の記事ですが販売サイトにも今後の動向を書いています。
→今後の価格動向などの販売サイトのブログ記事はこちら2020年09月13日買取サイトやチケットショップも?
昨日の買取り日記で「オークションを調べてみると、かなりの方が本来は11月末有効期限のANA・JAL株主優待券が来年5月末まで延長されたことを知らないのではないか?」ということを書きました。
少し気になって当サイト「航空株優★買取りターミナル」のようなANA・JAL株主優待券の買取りサイトが、ホームページで有効期限延長をどう表記しているかを見てみました。
かなりの数のサイトが延長については触れずに買取価格を載せていました。
中には「5月末→11月末」の延長は載せているのに、「11月末→来年5月末」の延長は載せていないところもありました。
ANA・JAL株主優待券をそんなに取り扱っていないチケットショップであれば延長になったことを知らないこともあるのでしょうが、買取サイトであれば恐らく延長措置はご存じだと思います。
延長をあえて載せていないのは何か理由があるのでしょうか?
他のサイトには延長されていることが載っているのに延長を載せていないメリットでもあるのでしょうか?
又そのサイトだけを見てANA・JAL株主優待券を買い取ってもらった後に延長に気が付かれたりしたら、印象が悪くなることもあるのではないかと思うのですが・・・
今後いつの時点で延長について書かれるか気になるところです。
2020年09月12日認知度も低い?
昨日の買取り日記では「11月末まで有効期限が延長されたがまだまだ残っているのではないか?」とのことを書きました。
もう1つオークションを見ていて気が付いたのは「来年5月末まで有効期限を延長したANA・JAL株主優待券(元々は11月末期限)について、かなりの方が延長を知らないのでは?」ということです。
来年5月末まで延長されていることは商品価値にとっては間違いなくプラスです。
入札者を増やしたり結果的に落札額が上がることにもなるので、普通は出品時に説明するはずです。
中にはチケットショップの出品であるのに、まったくそのことに触れていないのもありました。
それもチェーン店でA店は書いているのに、B店は書いていないとばらばらです。
話を戻しますと、大半は期限が延長されたことを知らないのではないでしょうか?
そこでどれくらいの方がオークションの説明やタイトルで来年5月まで延長したことを記載して出品しているかを調べてみました。
ANAでは46件調べた中で14件、JALは46件中21件が延長のことに触れていました。
なんとANA・JALどちらも半分未満です。
中には延長のことを知っていても書き忘れた方もいるのでしょうが・・・
実際は半数以上、ANAにいたっては大幅に半数を上回る方が延長を知らないのではないかと思います。
オークションに出品する方は、すでに出品しているオークションを参考に見る方も多くその時に延長に気付かれる方もいるので、オークションに出品している以外の一般の方だとそれ以上に延長を知らない可能性もあります。
このことが今後ANA・JAL株主優待券の買取価格に何かの影響があるのかもしれません。
ANA・JALはもう少し告知を徹底した方が良いのではないでしょうか?
2020年09月11日今までの認識を変えないと・・・
ANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響するかもしれませんが、今までの私どもが持っていた認識と現状とがずれているではないかと思うことが見つかりました。
有効期限が元々は2020年5月31日のANA・JAL株主優待券で11月30日まで期限が延長になった優待券が、まだまだ残っているのではないかということです。
先日オークションを見てみました。
今回は1つ1つ結構細かくチェックしたところ、その日の夜に終了するオークションにかなりの数の11月末まで延長になったANA・JAL株主優待券が含まれていました。
郵送買取で送られてくる枚数は極端に減ってきているので、ほとんど存在しなくなったものと思っていましたが違いました。
有効期限の延長発表が4月下旬で期限切れ直前であったこととや告知手段がANA・JALホームページのみだったので、多くの方が気付かずに廃棄等してしまったのではないかと思っていました。
ところがオークションを見てみると出品件数で全体の6%位はこの11月末までの優待券でした。
調べる前は1%あるかないか位だと勝手に思っていたので意外です。
ANAとJALのバランスも2:1位で、発行枚数から考えてもどちらかに偏っているわけでもありません。
これが、有効期限を考えての駆け込みでのオークション出品であれば別ですが、継続して存在するようだと全体の価格相場にも影響はあるのかもしれません。
しばらくは定点観測していこうかと考えています。
2020年09月10日今日のANA・JAL株主優待券の買取価格変更について
先ほどANA株主優待番号ご案内とJAL株主割引券の買取価格を下げました。
火曜日位からお送りいただく優待券の数が増えていましたが、本日もかなり数量をお送りいただいたので在庫がかなり膨らんできたためです。
暫くのあいだANA・JAL株主優待券の買取価格が他のサイトよりかなり魅力的だったのか、以前のコロナ前の最盛期のような勢いでお送りいただけました。
やはり何度かこの買取り日記でも書いたように、ある金額を超えると売られる方が急に増えるようです。
今後この売りが急に増える価格帯が変わらないのか、それとも変動するのかで変わってきますが、当サイトとしては在庫状況が元の状態に戻れば再度買取価格も元に戻すつもりです。
2020年09月09日やや下がりました
昨日はANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共にやや買取価格が下がっています。
「航空株優★買取りターミナル」も一旦価格を下げましたが、これは土曜日に買取価格を上げたことでかなり大量の入荷があったためです。
9月1日の「買取り日記」に書いたのと同じ状況です。
ANAで言うと1,700円を超えるあたりから入荷が増えるので「2,000円超は難しいのは仕方がないけど、1,500円では買取価格が安すぎる」と思われている方がかなりおられるような感じがします。
ANA・JAL株主優待券の販売環境については徐々に良くなってきております。
例えば6日には沖縄県が独自の「緊急事態宣言」を解除しました。
東京の「Go To キャンペーン」対象外もいつ解除になるかは決まっていませんが、今月中に検討されるようです。
こういった人の移動が好転することを後押しする動きが4連休を前に起こっていることは、ANA・JALの需要喚起にもつながってくると思います。
ビジネスについてもすでに改善の兆しがあることは、以前の買取り日記にも書きました。
今後の流れについては昨日一旦下がったANA・JAL株主優待券の買取価格が本日下げ止まるのか、それとも続落するのかが1つのポイントになると思っています。
2020年09月08日たどりついた推測
土曜日からいろいろな方と雑談に近い話をしました。
お盆休み以降のANA・JAL株主優待券の買取価格がなぜこれほど上がってきているのかが分からなかったからです。
一人ひとりから聞いた話ではほとんどが原因不明とのことでした。
ただ話を集めてみると原因の方向性が少し見えてきました。
まず1つはお盆前に行き過ぎたANA・JAL株主優待券の買取価格下げがあり、この反動がいまきているのではないかということです。
これについては結構な数の方から同様の話がでました。
もう1つは誰かがこの内容を話したということではなく、話と話をつなぎ合わせるとそうではないかというものです。
それは今までは「ANA・JAL株主優待券が売れる→在庫が少なくなる→買取価格を上げて入荷増やす」といった一連の流れがありました。
それが今回については当てはまっていないのに、この考え方で今の価格変動を考えようとしていたことです。
実際に起こっていることは、今は売れてはいませんが入荷がそれ以上に少ないことで在庫が少なくなっていて、そのため買取価格を上げているというのが今の姿ではないかと思います。
入荷が極端に少ない原因は1)買取価格が極端に安い、2)期限が延長されているので期限を気にして売り急ぐ必要がない、との2つです。
今のANA・JAL株主優待券の価格変動は1番目の原因を解消しようという動きです。
ところでこの動きはいつまで続くと期待していいのでしょうか?
話を聞いた多くの方からは11月に最新券がでれば何もしなくても入荷がふえると言われる方が多数いました。
1つの目安ですが、最終的には最新券の発行、その前段階として買取り側が「もう少しすれば最新券」と意識し始める時期に要注意ではないかと思います。
2020年09月07日落ち着き?
昨日の買取り日記で「さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。」と書きましたが、この1日は動きはなくある意味理想的な展開かと思います。
あえて動かなかったのか、それとも休日で動きが鈍くなったのかまではわからないの今日以降の動きが気になります。
ただ昨日の感じでは緊急性や緊張感を感じるような動きはどこにもなかったので、急変するような可能性は少ないのではないかと考えています。
このところのANA・JAL株主優待券の買取価格が上がってきている理由についても、かなりポイントが絞れてきた感じです。
日曜日で電話がつながらずに聞けていないところもあるので、もう1日ヒアリングに時間を取りたいと考えています。
今週の動きで一番注目しているのは、ANA・JAL株主優待券の価格が上下どちらかに動くにしても、そそれが緩急どちらかなのかです。
もちろんき売られる方にとって一番いいのは緩やかな買取価格アップです。
理由は今まで何度か書いていますが急な動きの後にはその反動があり、今はわずかのことで過剰反応しやすい環境です。
無意味な反動がきっかけでお盆前のような下げ一色のようなことにならない為にも、急ではなく緩やかな買取価格アップを期待したいと思います。
2020年09月06日少しづつ・・・
昨日からいろいろこのところの価格の動きについて調べていて、少しづつ分かってきました。
ただもう少しいろいろ聞いてみたいことがあるので、明日以降の「買取り日記」に書こうと思っています。
今回のANA・JAL株主優待券の買取価格の動き以外にも、意外なこともいくつか見つけましたが、それももう少しはっきりしてから書きます。
昨日からのANA・JAL株主優待券の買取価格は平日程の勢いは見られませんでしたが、力強さは感じます。
土日は平日に比べると動きは少ないので、これでも十分なのかもしれません。
さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。
話は変わりますが、ANA・JAL株主優待券の売上がそれほど伸びているわけではありませんが、最近出張という言葉が耳に入ってくることが多くなりました。
知人が出張するなどと言うこともありますが、食事をしていても「明日から出張・・」といったような会話も増えてきたような気がします。
こちらがビジネス客の復活を期待しているから耳がそういった言葉に敏感になっているのかもしれませんが、何か少しですが雰囲気が変わってきたような気がします。
2020年09月05日原因が?
またまた上がっています。
昨日からANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券の買取価格が一段高です。
取り合えあず「航空株優★買取りターミナル」も買取価格を上げましたが、わからないことがいくつかあります。
(1)ANA・JAL株主優待券の買取価格を押し上げている原因は何か?
(2)JALよりANA株主優待券の買取価格の方が力強いのはなぜか?
特にこの2つが大きな疑問です。
(1)については販売は以前よりは回復していますが、聞いている範囲では最も良いところで以前の40%位まで持ち直している程度で、ここまでANA・JAL株主優待券の買取価格を支えるほどの勢いは感じません。
過去データや指標からも追い風が吹いているとは言えない状況です。
(2)も以前は数年間JALの方が高かったのですが現状はANAの方が高く、本日の「航空株優★買取りターミナル」では200円程の差をつけています。
最近の勢いもANA株主優待券のほうが強く、知っている範囲ではANA株主優待券の方が発行量に比べて在庫が少なくなっています。
減便の割合もANAとJALで大きな開はなく、むしろANAの方がやや減便割合が大きいので、このあたりもさらに疑問です。
恐らく経験やデータ・指標があまり役に立たない状況なのでしょう。
この土日はいろいろ周辺に聞いてみようと思っています。
それも特に話題をこちらから求めずに雑談的に聞いてみようかと。
雑談の中から無意識のうちに感じ取っている何かを掘り当てれば、少しは原因が見えてくるような気がします。
とにかく頭を一度空っぽにしていろいろな話を聞いてみたいと思います。