2020年09月18日在庫が膨らんできたかな?
今週になってからANA・JAL株主優待券の買取価格はあまり変わっていませんが、少し気になる情報が耳に入るようになってきました。
在庫が増えてきたということを昨日あたりからよく聞きます。
特にJAL株主優待券についてですが、ANA株主優待券もそれなりに多くなっているところが多いようです。
「航空株優★買取りターミナル」でも同様で、この状態が続くようだと入荷を絞っていく必要があるのかもしれません。
本日ANA株主優待券は買取価格を少し下げましたが、今後当面は今のANA・JAL株主優待券の買取価格を維持していくつもりではいます。
ただ、まわりが下げるようなら恐らく合わせていかないといけないのではないかとも考えています。
明日から4連休ですが、普通は連休中はあまり価格が動かないことが多いのですが、この4日間は動きがいつもよりは起こりやすいのではないかと思います。
昨日も書きましたが、日が経つにしたがって下げ圧力が強くなってくるのではないかと予測もしています。
ANA・JAL株主優待券の売却を考えられている方は、特に値動きに注意が必要な連休になりそうです。
2020年09月17日歓迎?敬遠?
昨日から価格が微妙に下がっていますが今の段階では全く気にする必要はないと思います。
今日のところはANA株主優待券・JAL株主優待券の買取価格ともちょっとした誤差の範囲です。
ところで先日「Go To キャンペーン」の対象に東京が入ることが決まりました。
このキャンペーン自体は旅行会社経由だったり、ある程度旅行開始までの準備期間に余裕がある方が多いと思われることから、ANA・JAL株主優待券の需要に直接はつながらないと考えています。
ただ、旅行や移動を躊躇しなくてもいいという雰囲気がひろがることで、企業の出張や急な実家への里帰りなどもやりやすくなり間接的にはANA・JAL株主優待券の購入も増えるのではと考えています。
となると業界的に大歓迎なのかというと、そう考えない方もかなりいます。
なぜかというと、今は以前の最悪な時よりは飛行機利用は増えています。
それが今度の「Go To キャンペーン」でまた東京から地方に感染が広がって、前回の県をまたぐ移動自粛解除後のようになってしまうことを警戒されてかたも多くいます。
東京のコロナが右肩下がりなら心配はないのですが、ここ数日は横ばいかやや増えていることが気がかりです。
「Go To キャンペーン」で東京を含む移動の活性化が進みながらも、コロナは落ち着いていくといったシナリオに期待するばかりです。
2020年09月16日水面下で?
週が明けてからANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共に買取価格は安定しています。
月曜日の買取り日記では「・・・これらの動きや影響の兆しが今週あたりから表に出てきそうな気がします。」と書きましたが、見た目にはこのような気配がないような感じです。
しかし水面下ではいろいろな動きや思惑が交錯しており、今のところプラスマイナスのチカラが拮抗していているので動いてないように見えているのだと思います。
このANA・JAL株主優待券の買取価格のつり合いはいつ崩れてもおかしくないとは思います。
上下どちらに動くかですが、あくまで可能性としては遅くなればなるほど下げ圧力が強くなってくるのではと考えています。
つまり一旦は上げたとしてものちには下がる、またはしばらく均衡が続いたあと下がる可能性が高いのではないかと考えています。
もしかすると一旦上げがないまま割と早く下がるかもしれません。
いずれにしても中期的にはANA・JAL株主優待券共に買取価格が下がるのではと考えているところが多いようです。
もし中期的にも上がるとすれば「Go To キャンペーン」の東京効果がかなり予想以上であった場合など、何か想定外の需要増につながる出来事が起こった時くらいかなと思います。
2020年09月15日かなり気になってきました!
昨日の「買取り日記」をアップした後以降、4連休のことがかなり気になってきました。
ANA・JALはかなり満席も増えてきたので、4連休のANA・JAL株主優待券の需要はほとんど終わったと思いますが、それ以外に実際に人がどれだけ動くのかが気になってきています。
LCCの料金設定も4連休はけっこう高額なので、かなりの予約が集まっているのだと思いますが、ANA・JALも含めた航空会社はそもそも減便しているので例え満席でも通常の便数の運行に比べたら半分位の搭乗数になるはずです。
今の各社のホームページを見るだけでは、飛行機利用が復活してきているのかどうかよくわかりません。
宿泊サイトを見てみると、まだまだ空室がたっぷりあるようなので飛行機満席でも人の移動はまだまだのような気がします。
お盆は利用率でANAが32.7%、JALが37.1%でした。
4連休の利用率の発表があるのかどうかわかりませんが、ニュースなどで混雑しているような話が伝わってくるようであればお盆よりお客が戻ってきていると考えられるのではと思っています。
昨日も書きましたがANA・JAL株主優待券の買取価格の変動を左右する要素がいくつかありますが、もし需要が復活してきているということになれば価格アップの材料が増えることにはなります。
ただし、次の新券発行で大量の優待券が市場に出てくることは大きな下落要因になるので、このアップ材料も一時的なものになりそうです。
2020年09月14日注目の1週間?
この週末は特に大きな動きもなく終わった感じです。
ですが、今週の動きには注目しています。
今週末には4連休がありますが、このところANA・JALのサイトを見ているとかなり予約が埋まってきています。
株主優待席は満席の便の方が多くなってきているような感じです。
元々半分くらいに減便している中での満席ですから、本来の数が戻ってきているわけではないでしょうが、以前より往来が活発になってきていることは間違いなさそうです
そういえば少し前までは主要ターミナルや観光地で1週間前と比べての人の増減とをニュースで流していましたが、最近は見かけませんね。
世間が人が動くことを前提になってきているからでしょうか?
話を戻すと4連休のANA・JAL株主優待券の需要はほぼ終わったのではないかと思います。
それと入れ替わるように「Go To キャンペーン」の対象に東京がなれば、これからの需要増につながる可能性があります。
一方でそろそろ次のANA・JAL株主優待券の発行まで2カ月を切ってくるので、このことも視野には入り始めてきます。
また、11月末までに延長になった優待券はそろそろ最後の駆け込みですが、どれくらいの方が延長を知って手元に残しているのかがわかりません
来年5月末まで延長になった優待券のことも、オークションを見ている限りではご存じない方もかなりいらっしゃりそうで、このあたりがANA・JAL株主優待券の買取の増減にどう影響するかも未知数です。
これらの動きや影響の兆しが今週あたりから表に出てきそうな気がします。また少し前の記事ですが販売サイトにも今後の動向を書いています。
→今後の価格動向などの販売サイトのブログ記事はこちら2020年09月13日買取サイトやチケットショップも?
昨日の買取り日記で「オークションを調べてみると、かなりの方が本来は11月末有効期限のANA・JAL株主優待券が来年5月末まで延長されたことを知らないのではないか?」ということを書きました。
少し気になって当サイト「航空株優★買取りターミナル」のようなANA・JAL株主優待券の買取りサイトが、ホームページで有効期限延長をどう表記しているかを見てみました。
かなりの数のサイトが延長については触れずに買取価格を載せていました。
中には「5月末→11月末」の延長は載せているのに、「11月末→来年5月末」の延長は載せていないところもありました。
ANA・JAL株主優待券をそんなに取り扱っていないチケットショップであれば延長になったことを知らないこともあるのでしょうが、買取サイトであれば恐らく延長措置はご存じだと思います。
延長をあえて載せていないのは何か理由があるのでしょうか?
他のサイトには延長されていることが載っているのに延長を載せていないメリットでもあるのでしょうか?
又そのサイトだけを見てANA・JAL株主優待券を買い取ってもらった後に延長に気が付かれたりしたら、印象が悪くなることもあるのではないかと思うのですが・・・
今後いつの時点で延長について書かれるか気になるところです。
2020年09月12日認知度も低い?
昨日の買取り日記では「11月末まで有効期限が延長されたがまだまだ残っているのではないか?」とのことを書きました。
もう1つオークションを見ていて気が付いたのは「来年5月末まで有効期限を延長したANA・JAL株主優待券(元々は11月末期限)について、かなりの方が延長を知らないのでは?」ということです。
来年5月末まで延長されていることは商品価値にとっては間違いなくプラスです。
入札者を増やしたり結果的に落札額が上がることにもなるので、普通は出品時に説明するはずです。
中にはチケットショップの出品であるのに、まったくそのことに触れていないのもありました。
それもチェーン店でA店は書いているのに、B店は書いていないとばらばらです。
話を戻しますと、大半は期限が延長されたことを知らないのではないでしょうか?
そこでどれくらいの方がオークションの説明やタイトルで来年5月まで延長したことを記載して出品しているかを調べてみました。
ANAでは46件調べた中で14件、JALは46件中21件が延長のことに触れていました。
なんとANA・JALどちらも半分未満です。
中には延長のことを知っていても書き忘れた方もいるのでしょうが・・・
実際は半数以上、ANAにいたっては大幅に半数を上回る方が延長を知らないのではないかと思います。
オークションに出品する方は、すでに出品しているオークションを参考に見る方も多くその時に延長に気付かれる方もいるので、オークションに出品している以外の一般の方だとそれ以上に延長を知らない可能性もあります。
このことが今後ANA・JAL株主優待券の買取価格に何かの影響があるのかもしれません。
ANA・JALはもう少し告知を徹底した方が良いのではないでしょうか?
2020年09月11日今までの認識を変えないと・・・
ANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響するかもしれませんが、今までの私どもが持っていた認識と現状とがずれているではないかと思うことが見つかりました。
有効期限が元々は2020年5月31日のANA・JAL株主優待券で11月30日まで期限が延長になった優待券が、まだまだ残っているのではないかということです。
先日オークションを見てみました。
今回は1つ1つ結構細かくチェックしたところ、その日の夜に終了するオークションにかなりの数の11月末まで延長になったANA・JAL株主優待券が含まれていました。
郵送買取で送られてくる枚数は極端に減ってきているので、ほとんど存在しなくなったものと思っていましたが違いました。
有効期限の延長発表が4月下旬で期限切れ直前であったこととや告知手段がANA・JALホームページのみだったので、多くの方が気付かずに廃棄等してしまったのではないかと思っていました。
ところがオークションを見てみると出品件数で全体の6%位はこの11月末までの優待券でした。
調べる前は1%あるかないか位だと勝手に思っていたので意外です。
ANAとJALのバランスも2:1位で、発行枚数から考えてもどちらかに偏っているわけでもありません。
これが、有効期限を考えての駆け込みでのオークション出品であれば別ですが、継続して存在するようだと全体の価格相場にも影響はあるのかもしれません。
しばらくは定点観測していこうかと考えています。
2020年09月10日今日のANA・JAL株主優待券の買取価格変更について
先ほどANA株主優待番号ご案内とJAL株主割引券の買取価格を下げました。
火曜日位からお送りいただく優待券の数が増えていましたが、本日もかなり数量をお送りいただいたので在庫がかなり膨らんできたためです。
暫くのあいだANA・JAL株主優待券の買取価格が他のサイトよりかなり魅力的だったのか、以前のコロナ前の最盛期のような勢いでお送りいただけました。
やはり何度かこの買取り日記でも書いたように、ある金額を超えると売られる方が急に増えるようです。
今後この売りが急に増える価格帯が変わらないのか、それとも変動するのかで変わってきますが、当サイトとしては在庫状況が元の状態に戻れば再度買取価格も元に戻すつもりです。
2020年09月09日やや下がりました
昨日はANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共にやや買取価格が下がっています。
「航空株優★買取りターミナル」も一旦価格を下げましたが、これは土曜日に買取価格を上げたことでかなり大量の入荷があったためです。
9月1日の「買取り日記」に書いたのと同じ状況です。
ANAで言うと1,700円を超えるあたりから入荷が増えるので「2,000円超は難しいのは仕方がないけど、1,500円では買取価格が安すぎる」と思われている方がかなりおられるような感じがします。
ANA・JAL株主優待券の販売環境については徐々に良くなってきております。
例えば6日には沖縄県が独自の「緊急事態宣言」を解除しました。
東京の「Go To キャンペーン」対象外もいつ解除になるかは決まっていませんが、今月中に検討されるようです。
こういった人の移動が好転することを後押しする動きが4連休を前に起こっていることは、ANA・JALの需要喚起にもつながってくると思います。
ビジネスについてもすでに改善の兆しがあることは、以前の買取り日記にも書きました。
今後の流れについては昨日一旦下がったANA・JAL株主優待券の買取価格が本日下げ止まるのか、それとも続落するのかが1つのポイントになると思っています。