2020年09月08日たどりついた推測
土曜日からいろいろな方と雑談に近い話をしました。
お盆休み以降のANA・JAL株主優待券の買取価格がなぜこれほど上がってきているのかが分からなかったからです。
一人ひとりから聞いた話ではほとんどが原因不明とのことでした。
ただ話を集めてみると原因の方向性が少し見えてきました。
まず1つはお盆前に行き過ぎたANA・JAL株主優待券の買取価格下げがあり、この反動がいまきているのではないかということです。
これについては結構な数の方から同様の話がでました。
もう1つは誰かがこの内容を話したということではなく、話と話をつなぎ合わせるとそうではないかというものです。
それは今までは「ANA・JAL株主優待券が売れる→在庫が少なくなる→買取価格を上げて入荷増やす」といった一連の流れがありました。
それが今回については当てはまっていないのに、この考え方で今の価格変動を考えようとしていたことです。
実際に起こっていることは、今は売れてはいませんが入荷がそれ以上に少ないことで在庫が少なくなっていて、そのため買取価格を上げているというのが今の姿ではないかと思います。
入荷が極端に少ない原因は1)買取価格が極端に安い、2)期限が延長されているので期限を気にして売り急ぐ必要がない、との2つです。
今のANA・JAL株主優待券の価格変動は1番目の原因を解消しようという動きです。
ところでこの動きはいつまで続くと期待していいのでしょうか?
話を聞いた多くの方からは11月に最新券がでれば何もしなくても入荷がふえると言われる方が多数いました。
1つの目安ですが、最終的には最新券の発行、その前段階として買取り側が「もう少しすれば最新券」と意識し始める時期に要注意ではないかと思います。
2020年09月07日落ち着き?
昨日の買取り日記で「さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。」と書きましたが、この1日は動きはなくある意味理想的な展開かと思います。
あえて動かなかったのか、それとも休日で動きが鈍くなったのかまではわからないの今日以降の動きが気になります。
ただ昨日の感じでは緊急性や緊張感を感じるような動きはどこにもなかったので、急変するような可能性は少ないのではないかと考えています。
このところのANA・JAL株主優待券の買取価格が上がってきている理由についても、かなりポイントが絞れてきた感じです。
日曜日で電話がつながらずに聞けていないところもあるので、もう1日ヒアリングに時間を取りたいと考えています。
今週の動きで一番注目しているのは、ANA・JAL株主優待券の価格が上下どちらかに動くにしても、そそれが緩急どちらかなのかです。
もちろんき売られる方にとって一番いいのは緩やかな買取価格アップです。
理由は今まで何度か書いていますが急な動きの後にはその反動があり、今はわずかのことで過剰反応しやすい環境です。
無意味な反動がきっかけでお盆前のような下げ一色のようなことにならない為にも、急ではなく緩やかな買取価格アップを期待したいと思います。
2020年09月06日少しづつ・・・
昨日からいろいろこのところの価格の動きについて調べていて、少しづつ分かってきました。
ただもう少しいろいろ聞いてみたいことがあるので、明日以降の「買取り日記」に書こうと思っています。
今回のANA・JAL株主優待券の買取価格の動き以外にも、意外なこともいくつか見つけましたが、それももう少しはっきりしてから書きます。
昨日からのANA・JAL株主優待券の買取価格は平日程の勢いは見られませんでしたが、力強さは感じます。
土日は平日に比べると動きは少ないので、これでも十分なのかもしれません。
さすがに本日は動きはないと思いますし、一旦休憩するくらいの方が中長期的にはいいと思うので、今日はこのままが良いというのが本音です。
話は変わりますが、ANA・JAL株主優待券の売上がそれほど伸びているわけではありませんが、最近出張という言葉が耳に入ってくることが多くなりました。
知人が出張するなどと言うこともありますが、食事をしていても「明日から出張・・」といったような会話も増えてきたような気がします。
こちらがビジネス客の復活を期待しているから耳がそういった言葉に敏感になっているのかもしれませんが、何か少しですが雰囲気が変わってきたような気がします。
2020年09月05日原因が?
またまた上がっています。
昨日からANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券の買取価格が一段高です。
取り合えあず「航空株優★買取りターミナル」も買取価格を上げましたが、わからないことがいくつかあります。
(1)ANA・JAL株主優待券の買取価格を押し上げている原因は何か?
(2)JALよりANA株主優待券の買取価格の方が力強いのはなぜか?
特にこの2つが大きな疑問です。
(1)については販売は以前よりは回復していますが、聞いている範囲では最も良いところで以前の40%位まで持ち直している程度で、ここまでANA・JAL株主優待券の買取価格を支えるほどの勢いは感じません。
過去データや指標からも追い風が吹いているとは言えない状況です。
(2)も以前は数年間JALの方が高かったのですが現状はANAの方が高く、本日の「航空株優★買取りターミナル」では200円程の差をつけています。
最近の勢いもANA株主優待券のほうが強く、知っている範囲ではANA株主優待券の方が発行量に比べて在庫が少なくなっています。
減便の割合もANAとJALで大きな開はなく、むしろANAの方がやや減便割合が大きいので、このあたりもさらに疑問です。
恐らく経験やデータ・指標があまり役に立たない状況なのでしょう。
この土日はいろいろ周辺に聞いてみようと思っています。
それも特に話題をこちらから求めずに雑談的に聞いてみようかと。
雑談の中から無意識のうちに感じ取っている何かを掘り当てれば、少しは原因が見えてくるような気がします。
とにかく頭を一度空っぽにしていろいろな話を聞いてみたいと思います。
2020年09月04日上げてます でも・・・
昨晩から買取価格上がってます。
ANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共に価格の動きが活発になってきました。
中には本日の結構早い時間に価格を調整しているところもあって、機敏に価格に反応するところが多くなってきています。
でも、少し動きが早すぎるような感じがしてなりません。
ANA・JAL株主優待券の買取価格が上がるのは歓迎ですが、実態の需要以上のスピードで上がってくると必ずその反動があります。
反動があるということは、実勢価格以上で購入することや売り逃しをされる方がでることにつながるので、あまり極端な動きでない方がいいと考えています。
今の需要などを考えると1週間で100円位までの動きに収まらないと怖い感じがします。
ところが現状は今週月曜日以降で150円以上上げているところも多く、少し動きが大きくなってきています。
長期的にみてもANA株主優待券の買取価格では8月上旬レベルまで価格が回復してきています。
少しここらあたりで一旦立ち止まる方が、反動もなく長期的に安定して上がり続けるのではないかと思っています。
まずはこの週末ですが、久々に変動がきになる週末になりそうです。
2020年09月03日また上がり傾向
昨日からまた上がり傾向です。
ANA・JAL株主優待券の買取価格は先週の動きを再現し始めているようです。
「航空株優★買取りターミナル」では29日(土)に買取価格をアップした効果で在庫があるので、まだ価格を上げていませんがそろそろ考えないといけないと思い始めています。
気になるのは今の安定&じわじわ上げの状況がいつまで続くかです。
何度もこのコーナーで書いていますが微妙なバランスで今の安定が保たれているので、このバランスの1つが崩れると安定も崩れる可能性が高くなると思います。
その中で確実に終わりが見えているのが4連休への期待です。
4連休需要が期待できないとか今日にでも終わるということではありあせん。
2週間と少しで4連休なので、最長でもそこまでで今の支えの1つがなくなることは確実です。
それまでにビジネス需要増加などでこの支えがなくなることを補う要素がでてくることを期待したいところです。
「航空株優★買取りターミナル」のANA・JAL株主優待券の買取価格は先ほど書いたように上げるかどうか検討中ですので、明日くらいまでこまめに確認いただくことをオススメいたします。
2020年09月02日JALも
昨日の買取り日記でANA株主優待券の買取価格をあげたことで、想定以上に送られてきたと書きましたが、1日遅れでJAL株主優待券も同様の状況です。
その為、昨日JAL株主優待券の買取価格を下げました。
月が明けての9月の全体的な買取価格については、基本的には先週の流れを引き継いでいるようで安定しています。
ただ、今のところ先週のような上昇傾向は見られません。
1つ前進したのは他の買取価格に引きずられて上げ下げする傾向が減ってきているような感じです。
話は変わりますが航空会社の需要の変化を知るためにLCCのセールのメルマガを登録しているのですが、昨晩4連休の空席情報のメルマガがきました。
かなり空席が多くてディスカウントしているのかと思ったらそうでもありません。
一方でJALやANAの株主優待割引の座席はまだまだ余裕があるような便も多く、予約が殺到しているような状況でもありません。
航空会社としては4連休に今はまだかなりの期待を寄せているのものの、今後の状況を確認しようといったところなのかもしれません。
先日の情報番組でも取り上げていましたが、直前まで状況を見極めてから予約を入れる傾向が強まっているようなので、4連休の予約も来週以降にもう1つの山場が来るのかもしれませんね。
それ次第でANA・JAL株主優待券の買取価格にも影響が出る可能性がでてきました。
2020年09月01日予想外!
昨日郵送されてきた郵便物が予想外に多く驚いています。
たくさんお送りいただきありがとうございます。
1通に入っているANA・JAL株主優待券の枚数はそんなに多くないのですが、お送りいただいた封筒の通数が予想以上でした。
特にANA株主優待券の買取依頼が多かったので、昨日一旦買取価格を下げています。
今回のことで多くの方がこれ以上下がることは避けたい思いが強く、かと言って今の価格では今一つで何かのきっかけをまっておられることがよくわかりました。
全体的にも少し買取価格を控えめにするところが多いような感じですが、当サイトと同じような状況なのでしょうか?
JAL株主優待券についてはANAほどではなかったのですが、そこそこ反応は良かったので本日の到着数次第ではJALも値下げする可能性があります。
サイトの閲覧数はどうも少ないようですが、ご覧いただいている方は結構敏感に価格の上下を気にされているようです。
昨日まではしばらく安定を期待していましたが、かなり微妙なバランスの上でこの2週間の上昇があったのかもしれません。
やはり価格安定の一番の条件は需要が増えることになりそうです。
2020年08月31日安定かな?
土日も大きく動くことなく週明けを迎えました。
土日特に日曜日にANAやJALの株主優待券買取の価格が変わると、何か急いで変える必要があるのかどうしても心配になってきます。
この2週間土日はANA・JAL株主優待券の買取価格に大きな変動はな、平日にじわじわと上がるという一番安定感のある動きになってきたような気がします。
過去の経験やデータから月末と月初は価格が変わりやすい傾向にありますが、それも今のところ心配するような方向にはなりそうもありません。
先週TVのニュース番組で言っていましたが、旅行をする方や飛行機の予約などが直前になる傾向が強くなっているようです。
最新の状況を見極めてからでないと予定が立てられないからですが、これが今後のANA・JAL株主優待券の買取価格にどう影響してくるのかが気になります。
これから4連休に向けて予約が上向きになってくるようであれば、しばらくは安定上昇が続くと思うのですが・・・
今後の回復に期待したいところです。
2020年08月30日かなりいい感じ・・・
2週続けていい感じの週末です。
ANA株主優待ご案内書・JAL株主割引券共に買取価格が安定して少しづつ上がってきています。
昨日各サイトを見た限りでは、「航空株優★買取りターミナル」がANA・JAL株主優待券の買取価格では最高値ではないかと思います。
この1週間はANA・JAL株主優待券の販売面では、量的には低迷しているとしか言えない状況ですが、内容的にはビジネス顧客がかなり復活してきており今後は少し期待できそうな感じになってきています。
この安定相場がいつまで続くのかが次の課題になってくると思いますが、それについてはこの週末と月末を乗り越えた段階でまとめてみたいと思います。
それとこの1週間で11月末に有効期限が延長されたANA・JAL株主優待券をいくつかお送りいただきました。
3週間ぶり位なので、もうないものかと思っていました。
もし11月末有効期限のANA・JAL株主優待券をお持ちであれば、売り時注意です。
全体的な買取価格が上がっても、11月末まではいつ値崩れが起こっても不思議ではありません。
あくまで確率の話ですが、延長後に11月末になった株主優待券は買取価格が下がる確率の方が高いと思うのでご注意ください。