2020年08月16日過去と比べてみると
昨日は夕方にかけてANA・JAL株主優待券の買取価格はやや下がりました。
7月25日頃から下がり続け、お盆休みに入りやや安定したものの再度下落中です。
9日の買取り日記で「10日まではこのままで、次に動く可能性が高いのは11日だと思いますが・・・」と書いた動きが2日ほど遅れた形になりました。
12日にはこのままお盆明けまで安定が続くかと思いましたが、やはり弱気の風が吹いているようです。
今年のこの時期は、以前と比べてどうなのかを調べてみました。
当サイトでの6月1日から有効のANA最新券の買取り価格が7月末から8月中旬でどう変動したかで比較していました。
7月末 8月15日頃
今年 2,100円 → 1,400円 700円ダウン
昨年 4,600円 → 4,350円 250円ダウン
一昨年 5,000円 → 4,700円 300円ダウン
3年前 2,900円 → 2,550円 150円ダウン
今年も含め4年間はいずれもダウンしていますが、今年は下落幅が極端に大きくなっています。
やはり新型コロナの影響がかなりあることはほぼ確実です。
これからの動きに関しては過去3年間はいずれもANA・JAL株主優待券共に買取価格は上がっていますが、今年は環境を考えるとあまり期待できそうにありません。
「航空株優★買取りターミナル」では過去3年間はこの先しばらく買取価格が上がった実績より、今年8月前半に異例の下落幅だった事実の方を重要なシグナルと考えています。
2020年08月15日下げが少し進みました
昨日の「買取り日記」を書いた後にANA・JAL株主優待券の買取価格は若干ですが下がっています。
一部上げたサイトもあるようですが、やはり下げの方がやや主流です。
動いていないところは意識的に動いていないのか、それともお盆休みで動きが止まっているのかが不明です。
全体的なANA・JAL株主優待券価格が再度下がり始めたのかどうかについては、もう2~3日様子見る必要があると考えてます。
販売はここ2日程全く止まっていますが、これもお盆休みの影響か需要自体が止まったのかの判断は来週になりそうです。
いずれにしても、今の段階でANA株主優待券・JAL株主優待券の買取価格がV字回復する可能性は極めて少ないのは間違いありません。
優待券をお持ちの方それぞれのご判断ですが、さらなる下落については常に視野に入れておいた方がいい状況だと思います。
それとANA・JAL株主優待券の価格とは直接は関係ありませんが、LCCの8月後半の料金がセールなどでかなり安くなっているようです。
このことも搭乗数低迷への対策であり、厳しい状況を反映しているのだと考えています。
2020年08月14日やはりお盆休み?
先週金曜日まで下げ続けていたANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、お盆休みにってからは下げ止まっていました。
お盆休みなってからご郵送いただくANA・JAL株主優待券の量も減っており、このまま安定が続くのかと思っていましたが昨日久々しぶりに少し下がりました。
今朝も少しですが値下げを追いかける動きが見られます。
オークションも見てみましたが、買取サイトの動きを数日遅れて追いかけて下がってきています。
出品数も多くなっていますが、スタート価格がまだ高いところが多く実際に入札の対象になるオークションはそれほど増えていませんが、
出品者が今の相場にあった価格を設定するようになるとこちらの価格も買取りサイトと同価格になってくるのではと考えています。
気になるのは独自に参考にしているデータも下げ基調を示していることです。
昨日の下げはまだ一部のところなので、再度の全体的な下げ基調と判断するのにはまだ早いですが、休み明けに向けての動き次第では
ANA・JAL株主優待券の買取価格は1,000円も視野に入ってくるかもしれません。
2020年08月13日振り返ってみると
前回の最新のANA・JAL株主優待券が発行されて3カ月がたちました。
次の発行までの折り返し地点ということで、ここしばらくの状況を振り返ってみようと思います。
まずANA・JALの搭乗実績です。
どちらも6月末まで実績がすでにプレスリリースされています。
ANA全日空・JAL日本航空ともに2月まではそれほどコロナの影響を受けず、前年比も大きくは落ち込んでいません。
3月以降は本格的に影響を受け、前年比でANAは3月39.8%、4月8.8%、5月4.5%、6月17.6%です。
JALは3月26.2%、4月11.5%、5月7.6%、6月21.0%です。
どちらも5月が最低で移動自粛解除の6月にはかなり回復してきている感じです。
いずれにしてもこの4カ月では平均で昨年対比で15%程度という結果になっています。
一方で当サイトでのANA・JAL株主優待券の買取実績ですが、月別にはANA・JAL航空会社の実績とはずれていますが、4か月間ではほぼ同等の落ち込みになっています。
ここからは推測ですが、この実績の落ち込みから考えると使用されたANA・JAL株主優待券は通常の年の半分から1/3程度ではないかと考えています。
この使われていないANA・JAL株主優待券がいつごろから本格的に市場に出てくるのかが気になります。
2020年08月12日入荷は少ないです
3連休がとりあえず終わった昨日と本日、ANA・JAL株主優待券の受取がどれくらいあるのかが気になっていましたが、それほど多くはありませんでした。
むしろ考えていたよりは少なかったのではないかと思います。
やはりANA・JAL株主優待券の買取価格が、連休前に各サイトで横並び状態になったので売り急ぐ必要はないと考えてる方が多かったのかもしれません。
昨日の店頭も極々落ち着いた感じで、来店はかなり少ない感じでした。
ただ販売はこの状況ですが、実績0を覚悟していたANA・JAL株主優待券も若干は売り上げがあり、前回の自粛期間よりは今日も動きは感じられました。
ANA・JAL株主優待券の買取価格は、今週は安定が続く雰囲気が濃くなってきています。
このままいくと次に動きが出るのは17日以降という気がしてきました。
それと8月になって、本来5月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券はまったく見なくなりました。
某オークションを見てみると、特にANAまだ出品されているのでまだあるのでしょうが、実質的にほぼ終了なのかもしれません。
2020年08月11日JAL・ANA感染対策
とりあえず3連休が終了して、今日はお休みの方もいれば連休中という方も両方いらっしゃると思います。
連休初日の買取り日記で「10日まではこのままで、次に動く可能性が高いのは11日だと思いますが・・」とか書きましたが、連休中のANA・JAL株主優待券の買取価格は変動せず、予想通りでした。
今日は動くかもしれませんが、各サイトのを見ているとお休みモードが主流なのでANA・JAL株主優待券の買取価格に変動があってもわずかではないかと思います。
ところで明日あたりから今度はお盆Uターンが始まりますね。
今更で遅いかもしれませんし、当サイトはANA・JAL株主優待券の買取サイトなので、このサイトを今ご覧になっている方で直近で飛行機に乗られる方は少ないから意味ないかもしれませんが、JAL・ANAの感染対策で利用者側で知っておいてもいいかもしれない対策をお伝えしておきます。
もうすでにご存じの方は読み飛ばしてください。
ANA・JALも航空会社側としていろいろ対策はしていますが、利用者側としてもできることがあります。
ほとんどはソーシャルディスタンスやマスク着用、手指の消毒といった飛行機に限ったものではありません。
飛行機利用でとなると限られてくるのですが、事前にチェックインで直接保安検査場というのはいかがでしょうか?
JALですとタッチ&ゴー、ANAはスキップサービスです。
預ける荷物があればだめですが、荷物を減らして直接保安検査場に行けば、それでだけでも行列に並ぶ時間を減らせます。
また空港で長時間待つようであれば、少し外れの主要路線ではない搭乗口などであればすいていて人との距離が気にならないところもあります。
特に飛行機にバス移動するようなバスラウンジなどは、出発便がない時間帯はガラガラだったりします。
ANA・JAL株主優待券ご利用の方も、そうでない方もわずかの工夫で、少しですが感染機会が減らせるかもしれません。
ANA・JALのホームページにもいろいろ書かれているので是非ご覧ください。
2020年08月10日よくわかりません・・
休みに入って3日目ですが、人の動きがよくわかりません。
旅行や帰省をする方が例年よりはかなり少ないのは間違いないのでしょうが、どれくらい少ないのかが伝わってきません。
TVのニュースで羽田空港、東京駅新幹線ホーム、高速道路の定点カメラの映像を流していました。
羽田空港はそれなりのにぎわい、新幹線ホームは閑散、高速道路は車の量は多いが渋滞ではない感じでした。
道路情報では短いながらも渋滞箇所が複数発生しているようです。
ANA・JAL株主優待券の買取専門サイトとしては一番気になるのは空港ですが、昨年の映像と比較してくれたらわかりやすいのですが、単独の映像ではまずまず人がいるなくらいしかわかりません。
一応昨年の4割位ではないかとのニュースもありましたが、他のニュースでは半分だったりしているので正確な数字ではなようです。
ゴールデンウィークよりは人が動いているようですし、ANA・JALの株主優待券も買取・販売ともにその時よりは活発化はしています。
毎年ですとお盆のような大型連休が終わると数日で、ANA・JALから期間の搭乗者実績が発表されますが、今回も発表があるのでししょうか?
知ってどうなるものでもありませんし、知ってもANA・JAL株主優待券の買取の予測に直接つながるわけではありませんが、早く知りたいところです。
2020年08月09日静かなスタート?
お盆休みがスタートしました。
昨日のニュースや情報番組では例年よりかなり人手の少ないことを伝えていることが多かったようです。
中には都内のチケットショップの状況を伝えるニュースもありました。
成田方面への鉄道の格安キップの相場も例年と比べるとかなり安くなっているという内容でした。
海外旅行は特に影響が大きく低迷しているので、当然といえば当然です。
ANA・JAL株主優待券の買取についても、お休みモードに入ったようで2週間ほど続いていた価格の下落も一旦は落ち着いたようです。
10日まではこのままで、次に動く可能性が高いのは11日だと思いますが、今年は異常な年なのでチェックは欠かさないでおこうと思います。
久しぶりに某オークションを見てみました。
オークションも価格は落ちてきていますが、買取サイトに比べると落ち方がゆるやかなようです。
昨日や本日終了するオークションであれば、出品やその他の手間を別にすると、買取サイトに送るより少しは高くなりそうな感じです。
ただ詳しくは書けませんが、落札価格を上げるにはそれなりのノウハウが必要です。
一定以上の金額の入札があるオークションはなるほどと思う工夫がちりばめてありますので、未経験でいきなり出品するのであれば安値で落札されるリスクはかなり高くなってきそうです。
2020年08月08日足並みが揃ってきた
今日からお盆休み9連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはり例年とは違った雰囲気での休みのスタートのような気がします。
昨日のニュースで知りましたが、このお盆期間の予約率がこの数週間で数%程下がっているようです。
直前での取りやめもあるでしょうから、今年は静かなお盆になりそうです。
道路交通情報をみても一部に渋滞区間がありますが、ほとんどが流れているようでむしろ前回の4連休の方が混雑していたのではないでしょうか?
ANA・JAL株主優待券の買取についても、昨日午後位からお盆モードが感じられます。
買取価格のトップグループがほぼ横並びのような感じになってきました。
ただ、例年よりは休み期間中に価格が変動する可能性は高いと思います。
価格の動向にについては販売ブログにも詳しく書いていますので、よろしければ御覧ください。
→価格動向を書いたANA・JAL優待券販売日記はこちら
当サイトでも、お盆期間中の入荷量や他の買取りサイトの価格変動によっては変更しようと思っています。
お盆中の店舗の営業について再度お知らせしておきます。
11日(火)は営業いたしますが12日(水)以降はお客様のご来店状況や、世間全体の変化を見ながらの対応となります。
JAL株主優待券・ANA株主優待券の郵送買取につきましても、11日(火)到着分までは書類不備等がない限りすぐにお支払い処理等を行います。
12日以降の到着分は、お盆明けの17日(月)の支払いになる場合がありますのでご了承ください。2020年08月07日止まったかと思いましたが
昨晩のANA・JAL株主優待券の買取価格を見ていると下げ止まったような雰囲気が漂いましたが、結局本日も下落しています。
今回の動きに1つ特徴があることに気が付きました。
先頭をきって買取価格を下げるところがいつもなら1つか2つのサイトに限られています。
1つか2つのサイトが価格を下げ、他が追いかけるというような感じですが、このパターンだと下げの期間はそう長くは続きません。
今回はこの先頭を切って買取価格を下げるサイトが入れ替わりながら下がっていっているような形で、1つが下げ止まると他が下げの主役になっています。
ANA・JAL株主優待券の買取価格が下がり始めたのは7月25日もしくは26日からで、その後ほぼ毎日といっていいほど買取価格を下げるサイトが上げるサイトより多くなっており、平均的な買取相場が下がり続けています。
約2週間にわたり下げ続けているということになります。
もう1つ不思議なのは、これだけ続けて下がると郵送されてくるJAL・ANA株主優待券が激減するはずですが、それほど減らずに水曜日頃からは増え始めています。
店頭でのお客様も以前は買取り価格をお伝えすると、昨年と比べて安くなっていることにご不満の方がほとんどでしたが、最近は更に安くなっているのにも関わらず納得される方が増えてきています。
納得ではなくあきらめなのかもしれませんが・・
昨日、ANA・JALも今月末に向けてのさらなる減便を発表しました。
来週はお盆休みで、いろいろな動きが止まるので価格も落ち着いてほしいものですが、4連休などをみていると結局休み明けにその反動がありそうで気が抜けません。