2020年08月19日まだご存じない方もいるようで!
昨日の買取り日記に、一昨日からはANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共に買取価格を調整的に下げてたところはあるが、大きなものではないことと、昨日は下げるところはあっても、動きが遅れているところがの全体の動きを追いかけるだけならあまり気にしなくてもいいような気がすると書きました。
昨日はまさしくこのような微動があっただけで、大勢は変わっていません。
本日も全く同じ考えで、単純に先行して先週末から下げたところを追いかけるところが出るだけであれば現状維持の状態と考えています。
ところで昨日もあったことなのですが、延長して有効期限が2021年5月31日になったANA・JAL株主優待券をお持ちになったお客様がいらっしゃいました。
念のため有効期限が延びたことをお伝えするとまったくご存じなく、結局はまだ使う機会があるかもというのと、あと8カ月あれば価格が上がるのではという期待もあるので持ち帰られました。
延長の認知度がどれくらいあるのかは正確にはわかりませんが、結構ご存じない方がまだいらっしゃるように思えます。
有効期限が延びたこと伝えるとかなりの確率で考え直されるので、今のANA・JAL株主優待券の買取価格と残りの有効期限を考えるとまだまだ売り時ではないと判断されるようです。
2020年08月18日価格に魅力がないので・・・
昨晩から今日にかけては比較的落ち着いています。
ANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共に買取価格を調整的に下げてたところはありますが、今のところ大きな動きではありません。
今日は下げるところはあるかもしれませんが、いつも動きがワンテンポ遅いところが先週末の全体の動きを追いかけるだけならあまり気にしなくてもいいような気がします。
ただし、いつも敏感に状況に反応するところが買取価格を下げてくるのであれば注意しなければならないかもしれません。
ところで8月7日頃までは順調に到着してた買取依頼のANA・JAL株主優待券ですがお盆に入って以降は激減しています。
日付では8日以降ですが、価格的にはANAの最新券でいいますと1,500円になったあたりです。
お盆休みという日程的な影響もあるのでしょうが、買取価格がANA・JAL株主優待券共にかなり魅力がなくなってきたことは間違いないと思います。
メルマガ登録のご希望もこのところはわずかです。
恐らく皆様が、ANA・JAL株主優待券をこの価格では売るならまだまだ有効期限があるので持っておこうと思われているのではないかと思います。
当サイトとしても「売買が活発になる=買取価格が上がる」なので、ある程度の水準までは上がってくれることを歓迎しているのですが、まだまだ先行きが見通せません。
2020年08月17日やはり下げました
朝一番に書いた買取り日記で「今の段階ではまだ何とも言えないので、当サイトとしては特に価格を変更していませんが、周辺の動き次第では・・・」と書きましたが、周辺でANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券の買取価格を続々と下げ始めているので、当サイトも先ほど100円下げました。
今後の動きによっては本日再値下げの可能性もあります。
次の抵抗ラインは1,000円ではないかと考えていますが、正直よくわかりません。
2020年08月17日休み明けは・・・
お盆休みが終わり今日から本格的に再始動という方も多いのではないでしょうか?
JAL・ANA株主優待券買取も今日から何か動きがあるかもと思っていましたが、昨晩の間に少し変動がありました。
一握りのサイトですが買取価格を下げ始めています。
下げた店舗の数は一握りで少ないのですが、下げ幅を見ると入荷を押さえるというよりはしばらくは完全にストップしたいと考えているように思えるくらい大きく下げています。
昨日の買取り日記では「これからの動きに関しては過去3年間はいずれもANA・JAL株主優待券共に買取価格は上がっていますが、今年は環境を考えるとあまり期待できそうにありません。」と書きましたが、その予兆のような動きです。
今の段階ではまだ何とも言えないので、当サイトとしては特に価格を変更していませんが、周辺の動き次第では本日ANA・JAL株主優待券の買取価格を下げます。
今週の動き次第ではANA・JAL株主優待券共に買取価格1,000円も視野に入ってくると思うのでご注意ください。
最近、買取価格が下がる方向の話題ばかりで申し訳ないですが、現実的でない楽観論をお伝えするわけにはいかないので、ご了承ください。
2020年08月16日過去と比べてみると
昨日は夕方にかけてANA・JAL株主優待券の買取価格はやや下がりました。
7月25日頃から下がり続け、お盆休みに入りやや安定したものの再度下落中です。
9日の買取り日記で「10日まではこのままで、次に動く可能性が高いのは11日だと思いますが・・・」と書いた動きが2日ほど遅れた形になりました。
12日にはこのままお盆明けまで安定が続くかと思いましたが、やはり弱気の風が吹いているようです。
今年のこの時期は、以前と比べてどうなのかを調べてみました。
当サイトでの6月1日から有効のANA最新券の買取り価格が7月末から8月中旬でどう変動したかで比較していました。
7月末 8月15日頃
今年 2,100円 → 1,400円 700円ダウン
昨年 4,600円 → 4,350円 250円ダウン
一昨年 5,000円 → 4,700円 300円ダウン
3年前 2,900円 → 2,550円 150円ダウン
今年も含め4年間はいずれもダウンしていますが、今年は下落幅が極端に大きくなっています。
やはり新型コロナの影響がかなりあることはほぼ確実です。
これからの動きに関しては過去3年間はいずれもANA・JAL株主優待券共に買取価格は上がっていますが、今年は環境を考えるとあまり期待できそうにありません。
「航空株優★買取りターミナル」では過去3年間はこの先しばらく買取価格が上がった実績より、今年8月前半に異例の下落幅だった事実の方を重要なシグナルと考えています。
2020年08月15日下げが少し進みました
昨日の「買取り日記」を書いた後にANA・JAL株主優待券の買取価格は若干ですが下がっています。
一部上げたサイトもあるようですが、やはり下げの方がやや主流です。
動いていないところは意識的に動いていないのか、それともお盆休みで動きが止まっているのかが不明です。
全体的なANA・JAL株主優待券価格が再度下がり始めたのかどうかについては、もう2~3日様子見る必要があると考えてます。
販売はここ2日程全く止まっていますが、これもお盆休みの影響か需要自体が止まったのかの判断は来週になりそうです。
いずれにしても、今の段階でANA株主優待券・JAL株主優待券の買取価格がV字回復する可能性は極めて少ないのは間違いありません。
優待券をお持ちの方それぞれのご判断ですが、さらなる下落については常に視野に入れておいた方がいい状況だと思います。
それとANA・JAL株主優待券の価格とは直接は関係ありませんが、LCCの8月後半の料金がセールなどでかなり安くなっているようです。
このことも搭乗数低迷への対策であり、厳しい状況を反映しているのだと考えています。
2020年08月14日やはりお盆休み?
先週金曜日まで下げ続けていたANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、お盆休みにってからは下げ止まっていました。
お盆休みなってからご郵送いただくANA・JAL株主優待券の量も減っており、このまま安定が続くのかと思っていましたが昨日久々しぶりに少し下がりました。
今朝も少しですが値下げを追いかける動きが見られます。
オークションも見てみましたが、買取サイトの動きを数日遅れて追いかけて下がってきています。
出品数も多くなっていますが、スタート価格がまだ高いところが多く実際に入札の対象になるオークションはそれほど増えていませんが、
出品者が今の相場にあった価格を設定するようになるとこちらの価格も買取りサイトと同価格になってくるのではと考えています。
気になるのは独自に参考にしているデータも下げ基調を示していることです。
昨日の下げはまだ一部のところなので、再度の全体的な下げ基調と判断するのにはまだ早いですが、休み明けに向けての動き次第では
ANA・JAL株主優待券の買取価格は1,000円も視野に入ってくるかもしれません。
2020年08月13日振り返ってみると
前回の最新のANA・JAL株主優待券が発行されて3カ月がたちました。
次の発行までの折り返し地点ということで、ここしばらくの状況を振り返ってみようと思います。
まずANA・JALの搭乗実績です。
どちらも6月末まで実績がすでにプレスリリースされています。
ANA全日空・JAL日本航空ともに2月まではそれほどコロナの影響を受けず、前年比も大きくは落ち込んでいません。
3月以降は本格的に影響を受け、前年比でANAは3月39.8%、4月8.8%、5月4.5%、6月17.6%です。
JALは3月26.2%、4月11.5%、5月7.6%、6月21.0%です。
どちらも5月が最低で移動自粛解除の6月にはかなり回復してきている感じです。
いずれにしてもこの4カ月では平均で昨年対比で15%程度という結果になっています。
一方で当サイトでのANA・JAL株主優待券の買取実績ですが、月別にはANA・JAL航空会社の実績とはずれていますが、4か月間ではほぼ同等の落ち込みになっています。
ここからは推測ですが、この実績の落ち込みから考えると使用されたANA・JAL株主優待券は通常の年の半分から1/3程度ではないかと考えています。
この使われていないANA・JAL株主優待券がいつごろから本格的に市場に出てくるのかが気になります。
2020年08月12日入荷は少ないです
3連休がとりあえず終わった昨日と本日、ANA・JAL株主優待券の受取がどれくらいあるのかが気になっていましたが、それほど多くはありませんでした。
むしろ考えていたよりは少なかったのではないかと思います。
やはりANA・JAL株主優待券の買取価格が、連休前に各サイトで横並び状態になったので売り急ぐ必要はないと考えてる方が多かったのかもしれません。
昨日の店頭も極々落ち着いた感じで、来店はかなり少ない感じでした。
ただ販売はこの状況ですが、実績0を覚悟していたANA・JAL株主優待券も若干は売り上げがあり、前回の自粛期間よりは今日も動きは感じられました。
ANA・JAL株主優待券の買取価格は、今週は安定が続く雰囲気が濃くなってきています。
このままいくと次に動きが出るのは17日以降という気がしてきました。
それと8月になって、本来5月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券はまったく見なくなりました。
某オークションを見てみると、特にANAまだ出品されているのでまだあるのでしょうが、実質的にほぼ終了なのかもしれません。
2020年08月11日JAL・ANA感染対策
とりあえず3連休が終了して、今日はお休みの方もいれば連休中という方も両方いらっしゃると思います。
連休初日の買取り日記で「10日まではこのままで、次に動く可能性が高いのは11日だと思いますが・・」とか書きましたが、連休中のANA・JAL株主優待券の買取価格は変動せず、予想通りでした。
今日は動くかもしれませんが、各サイトのを見ているとお休みモードが主流なのでANA・JAL株主優待券の買取価格に変動があってもわずかではないかと思います。
ところで明日あたりから今度はお盆Uターンが始まりますね。
今更で遅いかもしれませんし、当サイトはANA・JAL株主優待券の買取サイトなので、このサイトを今ご覧になっている方で直近で飛行機に乗られる方は少ないから意味ないかもしれませんが、JAL・ANAの感染対策で利用者側で知っておいてもいいかもしれない対策をお伝えしておきます。
もうすでにご存じの方は読み飛ばしてください。
ANA・JALも航空会社側としていろいろ対策はしていますが、利用者側としてもできることがあります。
ほとんどはソーシャルディスタンスやマスク着用、手指の消毒といった飛行機に限ったものではありません。
飛行機利用でとなると限られてくるのですが、事前にチェックインで直接保安検査場というのはいかがでしょうか?
JALですとタッチ&ゴー、ANAはスキップサービスです。
預ける荷物があればだめですが、荷物を減らして直接保安検査場に行けば、それでだけでも行列に並ぶ時間を減らせます。
また空港で長時間待つようであれば、少し外れの主要路線ではない搭乗口などであればすいていて人との距離が気にならないところもあります。
特に飛行機にバス移動するようなバスラウンジなどは、出発便がない時間帯はガラガラだったりします。
ANA・JAL株主優待券ご利用の方も、そうでない方もわずかの工夫で、少しですが感染機会が減らせるかもしれません。
ANA・JALのホームページにもいろいろ書かれているので是非ご覧ください。