新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛、緊急事態宣言の影響が強くなる中、ANA株主優待券を使う人がいるのだろうかというような数字が発表されました。
ANA全日空のゴールデンウィークの予約数字です。
国内線は提供座席数が前年比91.2%の134万6,919席、予約数は10.9%の13万2,011人、予約率は72.1%ポイント減の9.8%です。
国内線の全方面で予約が減っているようで、予約数の前年比は11%と驚くような数字です。
キャンセル費用も掛からないので、今後ますますキャンセルになり、実際に搭乗する人はもっと減るのではないかと思います。
ANA全日空株主優待券も昨年の1/10位の売れ行きです。
今後使われなくなったANA全日空株主優待券の買取依頼が急増すれば、買取価格はかなり下がってくるかと思います。