2020年04月30日ANA株主優待券を使える便が激減
新型コロナの営業でANA株主優待券を使える路線が減便でかなり減っています。
今回また5月の減便が発表されました。
全便運休の路線も多く、
羽田-神戸線、名古屋線、稚内線、紋別線、中標津線、釧路線、函館線、岩国線、山口宇部線、大分線、熊本線、長崎線、宮崎線、鹿児島線 、宮古線、石垣 羽田発着だけでもこれだけ全便運休の路線があります。
その他主要空港の成田や伊丹、名古屋の路線も全便運休が目立っており、ANA株主優待券をどこで利用していいのかわからないくらいです。 ANA株主優待券の期限延長も、これでは仕方がないような感じです。
ＡＮＡ全日空株主優待券の売れ行きも止まっている状態です。 これだけ減便になると今後のANA株主優待券の買取価格もどうなるかわからないので、是非今のうちにお送りください。
2020年04月30日ANA株主優待券には影響はないでしょうが
ANAホールディングス(ANA HD)は2020年3月期決算を発表しました。
新型コロナウィルスの影響を受けて、売上高は前年比4.1%減の1兆9,742億円、営業利益は63.2%減の608億円、経常利益は62.1%減の593億円のようです。
今後のANA株主優待券の発行等にはには直接関係はないでしょうが、極めて厳しい状況のようです。
2月以降、国際線と国内線で運休・減便を実施し、旅客数、収入ともに前期を下回っています。
ピーチとバニラの統合や路線拡大もあり1月までは好調な旅客数だっただけに、ラスト2か月の新型コロナウィルスの影響には改めて驚かされます。
ANA全日空株主優待券も3月以降はさっぱりの状況です。
今後もしばらくはANA全日空も苦戦するでしょうから、まだ買取価格が比較的高値をキープしている間にANA全日空株主優待券をお持ちの方はお売りください。
2020年04月30日ゴールデンウィークの予約は壊滅状態 ＡＮＡ・ＪＡＬ株主優待券も
国土交通省は2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振)のゴールデンウィーク期間における、国内主要航空会社の予約状況を発表しました。
新型コロナウィルスの感染防止から不急不要の帰省や旅行を控えるようにとのことから、予約者数は国内線で前年比約93%減です。
今後さらに事前のキャンセルとかも増えることもあるので、さらに深刻な事態になるかもしれません。
もともとゴールデンウィークは近年はＡＮＡ全日空もＪＡＬ日本航空も株主優待の座席が少なくなってきていましたが、それでも一定の方は株主優待券を利用して搭乗されていました。
これが９３％減になるとほとんど飛行機が飛んでいないようなものです。
もしかするとこれから使われなくなったＡＮＡ株主優待券・ＪＡＬ株主優待券が大量に売りに出されるかもしれません。
ANA株主優待券（全日空株主優待券）・JAL株主優待券（日本航空株主優待券）の買取価格にも影響するのでご注意ください。
それともANA・JAL株主優待券をお持ちでしたら、お早めにお送りください。
優待券販売の詳しい状況はこちらの「ANA・JAL株主優待券販売日記」もご覧ください。
2020年04月28日ANAから驚きの・・・
ANA全日空から耳を疑うような発表がありました。
ANA全日空株主優待券・JAL日本航空株主優待券の買取り価格にも影響するようなことです。
それはANA株主優待券の有効期限延長です。
具体的にいうと２０２０年５月３１日までの搭乗で利用できるANA株主優待番号ご案内書（株主優待券）の有効期限を、
半年間延長して２０２０年１１月末搭乗まで使えるようにするというものです。
今まで東日本大震災等の時も聞いたことがない処置です。
もちろん新型コロナウィルス感染拡大による影響によるものです。
今のところJAL日本航空からは特に何も発表されていません。
ちなみに、JR西日本なども株主優待券の有効期限を延長したようです。
ANAの株主の方や、ANA株主優待券をお持ちの方にとっては朗報かと思います。
一方で新型コロナの影響がそれほどすごいもので、更に今後も継続する可能性が高いのではと考えると恐ろしくなってきます。
今のところまだANA株主優待券（全日空株主優待券）・JAL株主優待券（日本航空株主優待券）の買取り価格には変化がないようですが、
今後どうなるかはだれも経験していないので未知数です。
2020年04月25日ANA株優を使う人いるの？
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛、緊急事態宣言の影響が強くなる中、ANA株主優待券を使う人がいるのだろうかというような数字が発表されました。
ANA全日空のゴールデンウィークの予約数字です。
国内線は提供座席数が前年比91.2%の134万6,919席、予約数は10.9%の13万2,011人、予約率は72.1％ポイント減の9.8％です。
国内線の全方面で予約が減っているようで、予約数の前年比は11%と驚くような数字です。
キャンセル費用も掛からないので、今後ますますキャンセルになり、実際に搭乗する人はもっと減るのではないかと思います。
ＡＮＡ全日空株主優待券も昨年の１／１０位の売れ行きです。
今後使われなくなったＡＮＡ全日空株主優待券の買取依頼が急増すれば、買取価格はかなり下がってくるかと思います。
2020年04月25日ゴールデンウィークも減便
全日空(ANA)は2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振休)まで、一部の国内線で運休・減便を追加します。
新型コロナウイルスによる需要減退への対応で、4月23日(木)発表分は110路線計5,306便が対象です。期間中の運休・減便率は2020年度事業計画の約85%に上ります。
このうち、成田発着路線では、伊丹、名古屋、新千歳、福岡、仙台、新潟、那覇線、関西発着路線では新千歳、福岡、那覇、宮古、石垣線が期間中全便運休となります。
ゴールデンウィークにこれだけ全便運休の路線が出るとは、異常事態を通り越しているような感じです。
もともとゴールデンウィークは株主優待座席も少ないのでANA株主優待券を使って飛行機に乗る方がいるのか疑問になってきます。
これまでの発表分とあわせ、3月29日(日)から5月6日(水・振休)まで、110路線、計19,381便が運休・減便となります。
ANA株主優待券の有効期限も迫ってきましたが、これからかなり下落するかもしれません。
2020年04月22日ゴールデンウィーク前の減便
4月後半もまたまたＡＮＡ全日空の減便です。
利用は今回もにっくき新型コロナウィルスの影響です。
今回発表分は7路線計152便が対象です。これまでの発表分とあわせ、4月は107路線、計11,401便が運休・減便となります。
羽田/宮古線は期間中、全便が運休となりましたが、宮古の知人が嘆いていました。
宮古のような離島は直行便がなくなると、経由しかありません。
羽田へ行こうとすると一旦那覇経由になります。
そうなるとＡＮＡ全日空株主優待券を使うとすると2枚必要になるので実用的ではなくなってきます。
時間もかかる上に料金もかかるようでは、宮古のような離島に住んでいる人にとってはかなりの負担です。
でも感染がこれだけ広がっていることを考えると仕方がないのかもしれません。
通常ＡＮＡでもＪＡＬでも株主優待券は1区間に1枚必要です。
でも直行便が減便でなくなったようなケースでは、なんとか乗り継ぎ区間も含めて株主優待券1枚で良いような特別施策は出せないものでしょうか？
2020年04月21日米子空港も？ ＡＮＡ株主優待券でいかれる方もご注意
ＡＮＡ株主優待券でいかれる方も含めご注意ください。
米子空港は2020年4月16日(木)、新型コロナウイルスの影響による、全日空(ANA)が運航する羽田/米子線が減便していることから、空港内店舗や施設の営業時間を短縮すると発表しました。
国内総合案内所とラウンジ大山ではANA FESTA、11時30分までとほぼ休業状態です。
その他にも一時休業のお店も多く、空港で食事やお土産を買おうと思ってもできないことも多いかと思います。
ＡＮＡ株主優待券のご利用の方も含め、米子空港は単純に飛行機に乗るだけの場所として考えた方がいいような感じです。
詳しくはニュース記事をご覧ください。
2020年04月19日４月後半のＡＮＡ減便発表 ＡＮＡ株主優待券も使いづらく
ＡＮＡ全日空から４月後半の減便が発表されました。
ＡＮＡ株主優待券も一層使いづらくなりそうです
今回発表分は90路線計4,097便が対象で、もちろん新型コロナウィルスの影響です。
これまでの発表分とあわせ、4月は106路線、計11,249便が運休・減便となります。
羽田発着では、新千歳、伊丹、関西、神戸、福岡、稚内、中標津、釧路、大館能代、秋田、庄内、富山、小松、能登、八丈島、岡山、広島、岩国、山口宇部、鳥取、米子、石見、徳島、松山、高知、佐賀、大分、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、那覇線の32路線と全国にまたがっています。
伊丹発着では、新千歳、福岡、青森、秋田、仙台、福島、新潟、松山、高知、大分、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、那覇線の計15路線とこちらも全国にわたり対象路線です。
地方間の路線では全便運休もかなり出てきました。
新幹線など、他の代替交通機関があるとことはまだいいのですが、そうでないところは鉄道の乗り継ぎやなどで利便性がかなり低下しそうな感じです。
ＡＮＡ株主優待券利用の方をはじめ予約されている方は早めにご確認いただいた方がいいかもしれません。
もし使用されないＡＮＡ全日空株主優待券が出てくるようなら、是非まだ高値の間にお売りください。
また販売ブログにも減便の影響について記事をかきましたので是非ご覧ください。
→販売ブログの減便関連の記事はこちら
2020年04月17日鳥取と米子2空港も苦戦 ＡＮＡ株主優待券も落ち込むはずです
鳥取県では、利用者増加を目指した2020年度の取り組みとして、全日空(ANA)とタイアップした誘客キャンペーンや、運賃助成事業、レンタカー助成事業の継続実施を計画してる鳥取と米子空港でも新型コロナの影響で実績が落ち込んでいます。
鳥取・米子は結構ＡＮＡ株主優待券で利用される方も多いので、今後買取価格含めいろいろな影響が出てくるかもしれません。
両空港は1月までの搭乗者数は前年度を上回るレベルで推移していたものの、2月後半以降に新型コロナウイルスの影響が強くなり、減便などが影響し、全体では前年度を下回る結果となっています。
２月微減、３月以降に本格的に新型コロナの影響を受け始めており、この傾向は他の路線やＡＮＡ株主優待券の利用状況もほぼ同じ傾向のようです。
今後のＡＮＡ全日空株主優待券の買取価格にも影響しそうなので要注意です。
