国土交通省は2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振)のゴールデンウィーク期間における、国内主要航空会社の予約状況を発表しました。
新型コロナウィルスの感染防止から不急不要の帰省や旅行を控えるようにとのことから、予約者数は国内線で前年比約93%減です。
今後さらに事前のキャンセルとかも増えることもあるので、さらに深刻な事態になるかもしれません。
もともとゴールデンウィークは近年はANA全日空もJAL日本航空も株主優待の座席が少なくなってきていましたが、それでも一定の方は株主優待券を利用して搭乗されていました。
これが93%減になるとほとんど飛行機が飛んでいないようなものです。
もしかするとこれから使われなくなったANA株主優待券・JAL株主優待券が大量に売りに出されるかもしれません。
ANA株主優待券(全日空株主優待券)・JAL株主優待券(日本航空株主優待券)の買取価格にも影響するのでご注意ください。
それともANA・JAL株主優待券をお持ちでしたら、お早めにお送りください。
優待券販売の詳しい状況はこちらの「ANA・JAL株主優待券販売日記」もご覧ください。

