2020年12月03日調整局面?
今週に入って少し動きが変わってきたような感じです。
全体的にはANA・JAL株優の買取価格は安定しています。
ただ中身を見ると少し違い、それぞれの動きでは微妙な価格の上げ下げがあり結果的にうまくバランスが取れて安定しているような感じです。
オークションを見ていても月曜日以降はほとんど下がっておらず、買取りサイトとの価格差は微妙な距離感を保ったままです。
この先もう少し年末感が強くなる頃まではこのような調整局面が続くのかもしれません。
コロナ第3波や「GoToキャンペーン」の一部対象外や自粛要請も、今のところ第2波ほどのな需要減にはつながっていないような印象で、このあたりもANA・JAL株主優待券の買取価格の現状維持を下支えしている要因の1つだと考えています。
今週に入っての当サイトの状況はANA株主優待券は「買取り数=販売数」、JAL株主優待券は「買取り数<販売数」と言った感じです。
但しJAL株主優待券も販売数が買取り数やや上回っている程度で、在庫が減ったというほどまでの状況ではありません。
最新券の入荷も一段落したような感じで安定してきています。
そんな感じですので、今週末に向けては今のところ現状のスタンスを維持した状態を考えています。2020年12月02日有効期限の掲載方法を変えました
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ウェブサイト上での有効期限の掲載方法を変更しています。
以前はANA・JAL株主優待券に印刷されている有効期限で掲載していました。
ところが延長とかがあって、しかも発表される時期もバラバラでややこしいので今後は実際に使用できる有効期限で掲載します。
つまり
延長等が発表されていないもの → 優待券に印刷されている有効期限で掲載
延長が発表されたもの → 延長後の有効期限で掲載
ということになります。一点ご注意いただきたいのは買取り依頼書は有効期限終了年月日のみ表記されています。
ANAのピンクとこの12月から使用開始なった緑が同じ「2021年11月30日まで」とっており区別できないかと思います。
非常に恐縮ですが、価格や上限枚数で区別をお願い申し上げます。
本日(12月2日時点)のように価格も上限枚数も同じの場合は区別していただく必要はありません。
システムを変更した方が良いのかもしれませんが、JALが有効期限が1年6カ月になったようにANAも有効期限が変わる可能性があるので、当面は今の買取依頼書でお願いいたします。ご不便をおかけしますがご協力お願い申し上げます。
2020年12月01日いよいよ12月!
いよいよ今年の最終月12月です。
今年1年はコロナに振り回されいましたが、「終わりよければすべて良し」となってくれればいいのですがあまり期待が持てそうにありませんね。
ANA・JAL株主優待券の価格には12月になったからといって特に大きな変化は今のところないようです。
非常に細かい動きですが、ANA・JAL株優の買取価格を10円刻みにしてきたところはやや増えてきたようです。
11月26日の「買取り日記」でも書きましたが、買取価格が1,000円を下回る状況では今後は10円刻みで変更してくるところがもっと増えてくるかもしれません。
ところで毎年12月は年末年始の長期休みを考慮して在庫調整をするので、月初からそれを意識したANA・JAL株主優待券の買取価格の微調整を行います。
今年に関してはまだそこまで意識が及んでおらず、現状の販売と入荷という目先の状況への対応になっています。
例年と違い先が読みずらいの一因ですが、目前への対応で手一杯というところが大きいような気がします。
そろそろ年末年始の営業をどうするかも決めないといけないのですが、まだ全く白紙状態です。
年末年始の営業体制は近日中に「新着情報」と「買取り日記」でお知らせいたします。2020年11月30日主戦場は?
この週末のANA・JAL株主優待券の価格の動きは、先週の「買取り日記」で予測したものにかなり近くなりました。
各買取りサイトは安い買取価格の流れに合流し、オークションはそれほど急激な変化はありませんでしたがやや相場を下げ買取サイトに近づきつつあります。
オークションもANA・JALの最新株主優待券をのぞいて、ほぼ主戦場は1,000円未満になってきています。
現在のオークションはまだまだ1,000円以上を望まれている出品者が多いので、急に価格が落ちることはないと思いますが徐々に現実的な価格に引き寄せられそうな様相です。
もう1つ注目しているのは一部の買取サイトとオークションではANA・JALの最新券だけは、新券等より100円程度高い価格相場になっていることです。
確かに期限の長い優待券の方が安心感はあります。
ただ、1年より先のことを考えているかたがどれだけいるのでしょうか?
特にANAは最新券でも2021年11月30日まで有効なので、現状ではまだ1つ前に発行され期限が延長になったピンクの優待券と同じ有効期限です。
この最新券がこの先も100円高い相場を続けるのかどうかが気になっています。
もし、これが他の短い期限の優待券と同じ価格になるようであれば、それが次の動きのシグナルのような気がします。2020年11月29日少し違うような・・・
大阪に続いて東京都内もお酒を提供する飲食店等に時短要請がでました。
三度目になるようですが、すべての面で前回や前々回とは違うような雰囲気を感じているのは私だけでしょうか?
テレビの報道番組を見ていても今回は要請に従わないというお店が増えたような感じがしますし、町にも前程の緊張感がないように思えます。
もしそうであるなら、以前ほどの抑制効果はないのかもしれません。
関係しているのかどうかはわかりませんが、ANA・JAL株主優待券の販売も前回までとは違いほとんどまだブレーキがかかっていないようです。
まだまだこれからなのかもしれませんが、関係先に聞いても一部キャンセルは増えているようですが、急ブレーキまではいっていないという声の方が優勢です。
予約激減やキャンセル急増というところもありますが、そういうところは第2波以降の回復も顕著だったところで山が高い分谷も深いような感じです。他の買取りサイトさんの状況もすべてが分かっているわけではありませんが、ANA・JAL株主優待券の買取価格の急変などは見られないことから、恐らく今のところは需要激減とはとらえていないのではないでしょうか?
すでにかなりのレベルに下がっているので、少々の悪材料では下がらないようになっているのであればいいのですが。
週明け月曜日にANA・JAL株優の買取りがどれだけあるかにかかっていますが、今のところ今回の時短要請の価格への影響はそれほどなさそうです。2020年11月28日予想に近い動き
昨日の日記に書いた動きに近づいてきています。
買取サイトとオークションの相場に少し差があり、これがどうなるのかですが・・・
やはり買取サイトがANA・JAL株主優待券買取の価格を上げる気配はありません。
どちらかというと安い方の流れに合わせようという動きが昨晩から一歩進んだような感じです。
一方のオークションは相場は下がったとは言えませんが、現実的な価格で出品する方が増えてきているようです。
特にANA株主優待券でその傾向が強く、昨日は1,000円より高い価格が付けられているものも結構ありましたが、今日あたりから主戦場は1,000円をやや割り込みそうな様相を呈してきています。
ただ昨日も書いたように、一気に買取サイトレベルまではいかないとは今日現在も考えています。
恐らく昨日書いたようにこの週末に限ってはオークションはやや下がり位で落ち着く可能性が高いと思います。
それと2020年11月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券を一昨日サイトから削除いたしました。
今までですと有効期限ぎりぎりまで買取りしていましたが、今年は販売が見込めないので早めに終了いたしました。
お売りいただきました皆様ありがとうございました。
今後は12月以降有効のANA・JAL優待券を是非お送りください。2020年11月27日また週末が・・・
また週末がやってきました。
このところ週末にANA・JAL株優の買取価格が動くことが多いように思えます。
昨日から今日にかけては落ち着いていましたが、これが週末どうなるかが問題です。
一番の着目点はANA・JAL株主優待券の買取価格とオークションの落札価格の金額差がどうなるかです。
今週に入り各サイトは買取り価格を下げていますが、オークションはそれほど動いていません。
今週末は買取りサイトのANA・JAL優待券の価格が上がりオークションに近づくのか、反対にオークションの落札価格が下がって買取サイトに近づくのかに注目しています。一番可能性が高いのではと考えているのは、オークションがやや下がるもののまだ買取サイトとは若干の価格差がある状態で落ち着くのではないかと思います。
買取サイトが価格を上げてくる可能性はかなり少ないと思います。
聞いている範囲ではかなりところがANA・JAL株主優待券在庫を抱えている状態です。
当サイトでも3連休明けの状況では「販売数<入荷数」となっており、在庫が先週末よりは増えている状況です。
本日の状況次第ですが「航空株優★買取りターミナル」でも今のところは今週末は価格を上げる予定はございません。一方のオークションは出品者の多くがANA・JAL株主優待券共に1,000円以上にこだわられているようで、実勢価格に合った出品が少なく価格が下がりにくい状況です。
かといって1,000円であれば大量に落札できる状況なので、それ以上になることはないと思われます。そのような状況なのでサイトは週末変化なし、オークションは微妙に下がるくらいで落ち着くのではないかと考えています。
2020年11月26日流れは低い方に!
昨日の買取り日記で「ANA・JAL株主優待券の買取価格を上げるところがいても他は無反応で、下げるところがあるとすぐに追随するところが出てくる」と書きましたが、今回もその通りになってきています。
一昨日からの一部の価格の下げ方向の動きが、拡散しています。
主だったサイト3連休終わりからANA・JAL優待券共に買取価格を100円程度は下げている状況です。
今日注目しているのは、まだ昨日の動きに追随していないところがどう動くかです。
いつも少し遅れて動くところも多いので、追随してないところは今日か明日くらいにANA・JAL株優の買取価格を下げるところが多いのではないかと思います。
少し動き方が変わってきたところもあります。
このところ100円単位で価格を下げるところが多いように思っていましたが、3連休前後から50円単位で調整しているところも目に付くようになってきました。
中には更に細かく10円単位で変更しているところもあります。確かに以前と違いANA・JAL共に株優の買取価格が1,000円を下回る状況ですから、価格を変更するのも今後は10円単位が主流になってくるのかもしれません。
恐らく今後は当サイトでも価格の変更はもう少し細かい単位で行っていくことになります。2020年11月25日早くも1段安!!
昨日の買取り日記では「今週後半に向けて買取サイト又はオークションのどちらの方の動きが優勢になるのかがポイントになる」と書きましたが、早くも買取サイトのANA・JAL株主優待券の買取価格は一段安くなっています。
一方でオークションはそれほど変わっておらず、更にサイトとオークションの差が開いたような感じです。夏場以降は一部のサイトが価格を上げても他のサイトは静観ですが、反対に下げるところがでると他のサイトが追随するというのが定着してきています。
今回もまさしくそうで、恐らくまだ値下げに反応していないサイトも今後低い価格に合わせてくるのではないかと思います。
やはり需要の冷え込みが継続していることと、この先は第3波の影響があること、年末年始が終われば1年で一番搭乗者数の少ない時期に入ることなどマイナス要因が重なってきていることが影響しているのではないかと思います。
何度も書いていますが、需要の回復がないとANA・JAL株主優待券の買取価格の本格的な上昇はありません。
調整的に一時的なアップはあるのかもしれませんが、本格的となると需要の回復以外考えられません。
その需要の回復の為にはコロナの状況改善が必須条件ですので、そうなると早くても春以降というのが現実的なところではないでしょうか?
それも早くてもです。
次のステップであるANA・JAL株主優待券の買取価格500円もそろそろ見えてきそうな感じです。2020年11月24日連休が終わって
この3連休は様々な動きがありました。
連休初日にANA・JAL株優の買取価格が1段下がり1,000円を割込んでいます。
それと「GoToトラベル」の一部停止の議論が盛り上がり、本日になり大阪と札幌が対象から外されることがほぼ確定的になりました。
一方、連休中の観光地については紅葉の名所を中心に盛り上がり、我慢の3連休ではなく行楽の3連休でした。
空港や新幹線もかなりの混雑だったようですね。連休が明けての今日になりANA・JAL株主優待券の買取価格は全体的に一段安になっています。
先日の買取り日記で1,000円を割込み次の段階については、気持ち的には小さなステップになるというようなことを書きましたが、それにしてももう少し日数がかかると思っていましたので、今日一段安になるとは少々意外でした。
オークションについてはさして大きな変化は見られませんでしたので、買取りサイトとオークションで少し動きの方向性がずれている感じがします。
今週後半に向けて買取サイト又はオークションのどちらの方の動きが優勢になるのかが、次のポイントになってきます。
今の需給を考えると買取サイトの動きの方にオークションがすり寄ってくる可能性が高いのではないかと思います。