2020年11月03日期限切れ前の優待券価格も・・・
少し気になって昨年の今頃の期限切れ前のANA・JAL株主優待券の買取価格を振り返ってみました。
昨年の今頃はANA株優が2,100円、JAL株優が3,100円でお買取りしていました。
今年と比べるとずいぶん高い買取価格のように思えます。
ただ同じ時期の有効期限の長い優待券と比較してみると、昨年はこの時期ですでにかなり価格差が開いていたことに気がつきした。
昨年のこの時期の有効期限の長い優待券はANAが4,000円、JALが4,900円でした。
ということは有効期限が1カ月切っている券と12月以降も使える券でANAは1,900円、JALは1,800円も差があったことになります。
今年は11月末有効期限と12月以降使えるものでANA・JAL株優共に400円しか差が開いていません。
今年は元々の買取金額が安いので、金額差がつきにくいのは事実です。
しかしANAについては、昨年は有効期限の長い券の半額位になっていますし、JALはこの先の1週間で昨年は急落しています。
総合的にみて今年は期限切れ前のANA・JAL株主優待券の買取価格は元々安かっただけで、価格の落ち方としては緩やかだと言えるのかもしれません。
そう考えるとこの先はもう少し下落スピードがアップする可能性が出てきたように思えます。
2020年11月02日やや下がり気味?
この週末は
1)ANAに続きJALも来年5月末の株優の期限を延長するか?
2)ANA株主優待券の期限延長を受けて買取価格に変動があるか?
3)期限延長とは別に月が変わることでANA・JAL株主優待券の買取価格が変動するか
の3つの動きに注目していました。
まずJALについては、先ほどもJALホームページを確認してみましたが、今のところ動きはありません。
2番目のANA株優の期限延長をでの買取価格については、先週は何か動きがありそうな気配でしたが週末になりその気配も縮小しています。
期限延長を受けてのものかどうかはわかりませんが、一旦変更したANA株優の買取価格を元に戻したところもあります。
3番目については、ANA・JAL株主優待券共にやや下げ方向の動きが強くなってきていますが、買取サイトのの相場はそれほど大きな動きはありません。
むしろこの週末で気になったのはオークションの動きです。
先週にくらべてこの1週間でANA・JAL株主優待券共に落札価格は50~100円程度下がってきています。
又、先週までは「これくらいの価格は欲しいな」といった希望で価格を付けられている方が大半でしたが、週末は現実的な価格で出品される方が少しづつ増えてきているような感じです。
このままの動きですと今週中にもANA・JAL株主優待券ともに1000円の可能性が出てきました。
2020年11月01日情報にご注意!
ANA株主優待券の延長が発表されたこともあるのでしょうが、間違った情報もふくめいろいろなものが飛び交っているのでご注意ください。
先日お客様から聞いた話です。
そのお客様があるチケットショップい行かれた時のことです。
かなり名前の通ったお店です。
スターフライヤーの2020年5月末まで有効の株主優待券を購入しようとされている方がいて、お店の方が「2020年11月末まで延長になっています」と説明をされたとのことです。
すぐに他の店員さんが間違いを訂正されたようですが、延長されているものとまだ何も発表がないものが入り混じっているのでご注意ください。
私共のように専門的にANA・JAL・スタフラの株主優待券の買取を行っているところであれば、それに関する知識だけでいいのですが、あらゆるチケットをまんべんなく扱われているところは守備範囲も広くて正確に情報を把握するのも大変だと思います。
これからも延長を含む特例処置が発表されることがあるかもしれません。
一番か確実な情報はANA・JALの公式ホームページです。
「航空株優★買取りターミナル」ではこういった特例処置については、ANA・JAL公式ホームページに掲載されたものを確実に確認してからご紹介していますのでご安心ください。
2020年10月31日ANAの最新券の情報
ANA株主優待券の最新券の発送日がわかりました。
11月13日(金)とのことです。
毎回、発送日についてはおおよそ予測がつくのですが、今回はまったくわかりませんでした。
基本的に発送は10日頃です。
曜日はなぜだかわかりませんが、記憶にある限りではずっと金曜日です。
今回も金曜日とすると6日では早すぎますし、13日ではここ数年で考えると少し遅いような感じがしていました。
結果的には13日(金)ということになりました。
ところで何故金曜に発送なのでしょうか?
金曜日発送だと翌日の土曜日に到着するところもありますが、遅いところだと月曜到着で2日間ずれてしまいます。
それ以外の曜日であれば、ほとんどの地域で1日のずれで配達されると思うのですが・・・
もし理由をご存じの方がいれば教えてください。
JAL株主優待券についてはまだ情報が入ってきていませんが、JALホームページでは11月上旬発送となっています。
上旬ということになると、上中下旬の上旬であればANAより早いことになります。
上下旬の上旬でも14・15日が土日で発送は恐らくないでしょうから、13日より前ということになりANAと同じかもしくは早い日程で発送ですよね。
あくまでホームページでは予定となっているので、変更になる可能性はあるのでしょうが・・・
いずれにしてもスケジュールが決まってきたことで、これでますますANA・JAL株主優待券の買取価格が変わりやすくなると思いますのでご注意ください。
2020年10月30日今週末は?
今週末から来週初めにかけてはANA・JAL株主優待券で3つの動きに注目しています。
まず1番目はANAが2021年5月31日まで有効の株主優待券の期限を11月30日まで延長しましたが、それをJALが追随するのかどうかです。
今まではANAとJALでは数日違いの発表でしたので、そう考えると本日か月曜日あたりがあやしいのかもしれません。
2番目はANAが有効期限を延長しましたが、まだ特にANA株主優待券の買取価格に大きな動きは見られません。
ごく一部に動きがありましたが、これが期限延長を受けてのものなのかどうかもよくわからない程度です。
もし期限の延長に対する何かの動きがあるとすれば、今週末ではないかと考えています。
3番目は週末と同時に月が変わることでANA・JAL株主優待券の買取価格が動きやすくなりそうなことです。
11月はANA・JALが最新の株主優待券を発行する月です。
たった数日ですが10月下旬と11月初旬では、気持ち的に最新券に対する意識がかなりちがいます。
11月になると急に最新券発行が目前に迫ったような気になってきます。
それは買取り側もですが、買取依頼をされる側(お売りになる側)も焦りが出てくるのか入荷が増える傾向になります。
そうなると今の販売状況では価格が下がる可能性が少し高くなってきます。
今週末はこのような動きにアンテナを張っていくつもりです。
2020年10月29日期限延長を受けての動き?
昨晩、ほんの少しですがANA株優の買取価格に動きがありました。
JAL株優の買取は変わってないので、来年5月末までのANA株主優待券(ピンク)の期限延長を受けての動きの可能性もあります。
具体的には来年5月末までのANA株主優待券(ピンク)の買取価格を100円アップしたところがあります。
もともと1,000円を100円アップしたので、1,100円の買取価格だった当サイトと並ぶことになっています。
有効期限延長の情報が入ったときから、有効期限で100円位の差が出るのではと考えていました。
ただ、有効期限が長い券が100円アップになるのではなく短い券が100円ダウンになると考えていましたが、もし今回の動きが期限延長を受けてのものなら予想が外れたのかもしれません。
この記事を書いている時点は、価格を変更したところで確認できたのは1つのみです。
また、買取価格の画面でANA株優(ピンク)が延長になったことを掲載しているサイトも、当サイト「航空株優★買取りターミナル」以外では見当たりません。
まだ気が付いていないところもあるのかもしれません。
あるいはJALが追随の動きをするのかどうかの見極めを待っている可能性もあります。
今回の期限延長がどう影響するのかがわかるのは、もう少し時間がかかりそうです。
2020年10月28日ANA株主優待券(ピンク)の期限が延長に!!
驚き!のニュースが入ってきました。
来年2021年5月31日まで使用できるANA株主優待券の有効期限が延長になり、2021年11月30日までになりました。
それにしてもずいぶんと早い発表です。
前回も早いと思いましたが、今回の発表は次にでる最新券の発送前、まだまだ有効期限まで7カ月ある段階での発表です。
これがANA株主優待券の買取価格にどんな影響があるのかですが、延長されて2021年5月末(イエロー)までなった優待券とは買取価格に差がついてくるのではないかと考えています。
恐らく延長2021年5月(イエロー)の価格が若干下がるのではないでしょうか?
「航空株優★買取りターミナル」ではどちらも1,100円で買取りしていましたが、この発表を受けて延長2021年5月(イエロー)を100円下げています。
又、今までJALも同様の追随して同様の展開になることが多かったので、JAL株主優待券も延長2021年5月(パープル)を100円下げています。
それに伴い11月末で有効期限切れのANA・JAL株優も下げました。
今後、しばらくは安定しない値動きになる可能性が高くなってきましたので、ご注意ください。
2020年10月28日ANAがんばって!
ANA全日空のニュースが連日にわたって報道されています。
新LCCブランド立上、社員の賃金引き下げ、社員の出向、大型機材の売却・・・
大きなくくりでいうと構造改革ということでしょうか?
特に国際線需要が数年は回復しないことが、大きな痛手のようです。
こうなってくるとANAの株主優待についても存続が議論されるようなことになるかもしれません。
ただし、以前に聞いた話ですが優待制度の変更については決定即実行とはならないようで、例え何かあったとしてもある程度先の話にはなると思います。
今ままでも株主優待座席の制限などのマイナスな改定は、告知されてから数カ月から1年後くらいまでは変更されませんでした。
ANAや航空業界だけでなく、コロナで経験したことがない状況はみんな同じなので、是非ここは踏ん張ってほしいところです。
さて12月以降も利用できるANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、昨日の夕方くらいでほとんど1,000円に足並みがそろいました。
当サイトは今日もまだ頑張って1,100円と頭一つ高い価格を付けています。
恐らく本日あたりから郵送されてくる数も増えてくると思います。
できる限り価格は維持していきたいと思いますが、売却をお考えの方はお早めをオススメいたします。
2020年10月27日買取相場はとうとう1,000円に!
昨日お昼頃から大きな動きがありました。
23日に1,000円に向けて半歩進み、ANA・JAL株優の買取価格1,100円と1,000円の二つのグループに分かれていましたが、昨日ほとんどが1,000円になりました。
今日現在の「航空株優★買取りターミナル」の12月以降も使えるANA・JAL株主優待券の買取価格は1,100円をキープしています。
今のところ在庫がそれほどないので、価格を下げてはいませんがいつまで続けられるかはわからなくなってきました。
この先1,000円を割り込むにはしばらくは時間がかかるのではないかと考えてはいますが、最新券発行あたりで各店舗共に在庫がかなり過多になるでしょうから、そのあたりでは1,000円割れが現実的になってきました。
もしかすると、最新券による在庫過多を先読みしてその前に1,000円を割り込む可能性も漂ってきています。
それと11月末で有効期限が切れる優待券も要注意です。
当サイトでも11月末までのANA・JAL株主優待券の価格は本日下げています。
調整局面で瞬間的な動きをのぞくと、11月末までのANA・JAL株優の価格は先細り以外の可能性はほとんどなくなってきました。
2020年10月26日17連休・・・?
土日は他の買取りサイトを含めて、特に大きな動きはありませんでした。
ANA株優・JAL株優共に買取価格は安定しています。
ところで急にざわついてきたのが年末年始のことです。
人の移動や初詣の集中を避ける為に、最大17連休はどうかというものです。
私の記憶では会社員時代の年末年始休暇は最短6連休、最長で9連休だったように思います。
それが2~3倍近く長い休みになるわけですから、歓迎・戸惑い様々の意見が入り混じっているみたいです。
まあ10人いれば10人分の立場が、会社が10社あれば10通りの事情があるのですから、みんなが歓迎するようなことはなかなかないのでしょうね。
恐らくどんな方策を講じても、帰省や旅行は年末年始それぞれ3日、初詣は年始3日間にある程度は集中するのではないかと思います。
私自身は以前に新幹線や飛行機で帰省していた時には少し工夫はしていました。
28日まで仕事で29日から休みの場合ですと、私自身は28日仕事終了後すぐにか、もしくは休み初日の29日に帰省していましたが、他の家族は少し早く28日のお昼頃までに出発していました。
帰りも同様に家族は1日位遅らせてUターンです。
たった半日~1日ずらすだけで、家族も楽ですし、自分自身も1人の移動なので予約も入れやすく当日もスムーズに動けます。
当然ANA・JAL株主優待券での利用や、他の割引料金も競争率が低いので予約争奪戦に神経をすり減らす必要も少なくなります。
また、29日からの座席を他の人が有効利用できるので、すべてよしのように思うのですがいかがでしょうか?
子供が小さいとなかなかバラバラ帰省は難しいかもしれませんが、今年の年末年始の休みが長くならない方は一度考えてみられたらいかがでしょうか?