2020年10月28日ANA株主優待券(ピンク)の期限が延長に!!
驚き!のニュースが入ってきました。
来年2021年5月31日まで使用できるANA株主優待券の有効期限が延長になり、2021年11月30日までになりました。
それにしてもずいぶんと早い発表です。
前回も早いと思いましたが、今回の発表は次にでる最新券の発送前、まだまだ有効期限まで7カ月ある段階での発表です。
これがANA株主優待券の買取価格にどんな影響があるのかですが、延長されて2021年5月末(イエロー)までなった優待券とは買取価格に差がついてくるのではないかと考えています。
恐らく延長2021年5月(イエロー)の価格が若干下がるのではないでしょうか?
「航空株優★買取りターミナル」ではどちらも1,100円で買取りしていましたが、この発表を受けて延長2021年5月(イエロー)を100円下げています。
又、今までJALも同様の追随して同様の展開になることが多かったので、JAL株主優待券も延長2021年5月(パープル)を100円下げています。
それに伴い11月末で有効期限切れのANA・JAL株優も下げました。
今後、しばらくは安定しない値動きになる可能性が高くなってきましたので、ご注意ください。
2020年10月28日ANAがんばって!
ANA全日空のニュースが連日にわたって報道されています。
新LCCブランド立上、社員の賃金引き下げ、社員の出向、大型機材の売却・・・
大きなくくりでいうと構造改革ということでしょうか?
特に国際線需要が数年は回復しないことが、大きな痛手のようです。
こうなってくるとANAの株主優待についても存続が議論されるようなことになるかもしれません。
ただし、以前に聞いた話ですが優待制度の変更については決定即実行とはならないようで、例え何かあったとしてもある程度先の話にはなると思います。
今ままでも株主優待座席の制限などのマイナスな改定は、告知されてから数カ月から1年後くらいまでは変更されませんでした。
ANAや航空業界だけでなく、コロナで経験したことがない状況はみんな同じなので、是非ここは踏ん張ってほしいところです。
さて12月以降も利用できるANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、昨日の夕方くらいでほとんど1,000円に足並みがそろいました。
当サイトは今日もまだ頑張って1,100円と頭一つ高い価格を付けています。
恐らく本日あたりから郵送されてくる数も増えてくると思います。
できる限り価格は維持していきたいと思いますが、売却をお考えの方はお早めをオススメいたします。
2020年10月27日買取相場はとうとう1,000円に!
昨日お昼頃から大きな動きがありました。
23日に1,000円に向けて半歩進み、ANA・JAL株優の買取価格1,100円と1,000円の二つのグループに分かれていましたが、昨日ほとんどが1,000円になりました。
今日現在の「航空株優★買取りターミナル」の12月以降も使えるANA・JAL株主優待券の買取価格は1,100円をキープしています。
今のところ在庫がそれほどないので、価格を下げてはいませんがいつまで続けられるかはわからなくなってきました。
この先1,000円を割り込むにはしばらくは時間がかかるのではないかと考えてはいますが、最新券発行あたりで各店舗共に在庫がかなり過多になるでしょうから、そのあたりでは1,000円割れが現実的になってきました。
もしかすると、最新券による在庫過多を先読みしてその前に1,000円を割り込む可能性も漂ってきています。
それと11月末で有効期限が切れる優待券も要注意です。
当サイトでも11月末までのANA・JAL株主優待券の価格は本日下げています。
調整局面で瞬間的な動きをのぞくと、11月末までのANA・JAL株優の価格は先細り以外の可能性はほとんどなくなってきました。
2020年10月26日17連休・・・?
土日は他の買取りサイトを含めて、特に大きな動きはありませんでした。
ANA株優・JAL株優共に買取価格は安定しています。
ところで急にざわついてきたのが年末年始のことです。
人の移動や初詣の集中を避ける為に、最大17連休はどうかというものです。
私の記憶では会社員時代の年末年始休暇は最短6連休、最長で9連休だったように思います。
それが2~3倍近く長い休みになるわけですから、歓迎・戸惑い様々の意見が入り混じっているみたいです。
まあ10人いれば10人分の立場が、会社が10社あれば10通りの事情があるのですから、みんなが歓迎するようなことはなかなかないのでしょうね。
恐らくどんな方策を講じても、帰省や旅行は年末年始それぞれ3日、初詣は年始3日間にある程度は集中するのではないかと思います。
私自身は以前に新幹線や飛行機で帰省していた時には少し工夫はしていました。
28日まで仕事で29日から休みの場合ですと、私自身は28日仕事終了後すぐにか、もしくは休み初日の29日に帰省していましたが、他の家族は少し早く28日のお昼頃までに出発していました。
帰りも同様に家族は1日位遅らせてUターンです。
たった半日~1日ずらすだけで、家族も楽ですし、自分自身も1人の移動なので予約も入れやすく当日もスムーズに動けます。
当然ANA・JAL株主優待券での利用や、他の割引料金も競争率が低いので予約争奪戦に神経をすり減らす必要も少なくなります。
また、29日からの座席を他の人が有効利用できるので、すべてよしのように思うのですがいかがでしょうか?
子供が小さいとなかなかバラバラ帰省は難しいかもしれませんが、今年の年末年始の休みが長くならない方は一度考えてみられたらいかがでしょうか?
2020年10月25日オークションをのぞいてみて
状況把握の為にオークションを時々参考にしています。
特に土日の夜に終了するものが多いので、土日の夜に確認するとより正確にわかるようです。
昨晩もオークションをのぞいてみました。
以前とそれほど大きく状況が変わっているわけではありませんでしたが、いくつか気になることがありました。
まず、12月以降も使用できるANA株主優待券の落札価格が1,200~1,300円位に、JAL株主優待券は1,150円程度に落ちてきていることです。
今の「航空株優★買取りターミナル」ではANA・JAL株主優待券共に買取価格が1,100円です。
オークションの手数料や手間を考えるとJALは間違いなく当サイトの方がお得で、ANAはうまくいくとオークションの方が手残りが多いかもしれません。
2つ目が11月末に期限を迎えるANA・JALの株優の出品がまた増えています。
こちらの落札価格はあまり落ちていなくて、12月以降使用可能なのANA・JAL株優より100円位安い感じです。
実は、よく見てみるとここがクセモノです。
11月末期限の出品数は増えていますが、スタート価格が今の実勢価格とあっていなくて、出品はしていても入札の対象にならないものがかなりあります。
実勢価格に矛盾しないものは1/3もないような感じです。
恐らく出品者が今の価格を把握せずに願望だけでスタート価格を決まられている方が多いのかと思います。
これがもう少し期限が迫ってくると、焦りも出てきてスタート価格の下落につながり、結果的に落札価格も下がってくるのではないでしょうか?
それがいつか?
月が変わると、心の持ち方も変わってくるので月末~月替わりがポイントになると思います。
それは買取りサイトの価格にも影響してくるのでご注意ください。
2020年10月24日買取り価格について
最近、ANA・JAL株優の買取価格についてよくいただくお客様のお声があります。
いろいろな表現でばらつきがありますが、集約すると
「昨年までと比べて、ここまで安くなるのはなぜなのか?」
といった内容です。
ANA・JAL株主優待券は元々の価格がある商品ではなく、あくまで需要と供給の関係で価格が決まってきます。
さらにANA・JALから発行される量は、売れ行きや滞留在庫に関係なく毎年2回ほぼ同じ量が送られてきます。
単純にいうと売れ行きが良く品不足であれば上がり続けますし、在庫がだぶついてくると下がり続けます。
今年は新型コロナの影響で飛行機の搭乗者も激減しています。
それもリーマンショックなどとは次元が違うレベルで、誰も経験したことがないような減少です。
その為、今だかつてない価格を付けているのも想定内の範囲だと言えます。
10月になりANA・JAL株主優待券をご利用いただく方も増えてはいますが、それでも例年と比べるとまだまだ半分強といったところでしょうか?
これから買取価格の上下はあると思いますが、当面はその上下幅はあくまで低い今の価格帯での上下になると可能性が高いと思います。
それと11月末に有効期限がくるANA・JAL株優は、低い価格帯の中でも上下ではなく下げ一方向になりそうですのでご注意ください。
2020年10月23日また半歩・・・
昨晩、極々一部ですがANA株主優待券の買取価格に値下げの動きが見られました。
また、半歩ですが買取り価格1,000円に近づいたようです。
ANA株優の買取価格もJAL株優株優の買取り価格も、大雑把にいうと2つのグループに分かれています。
どちらも1,100円グループと1,000円グループです。
昨日までは1,100円で持ちこたええいるグループの方が圧倒的に優勢でしたが、昨晩からの動きで圧倒的がとれてただの優性程度になった感じです。
気になるのはこれから週末を迎え、弱気に拍車がかかることです。
現状「航空株優★買取りターミナル」では1,100円グループを維持しています。
但し、以下の2つの条件の内どちらかになったときは値下げをする予定です。
その2つの条件とは、
1)1,100円グループの多くが1,000円に買取価格を値下げした場合
2)入荷が増えて在庫が余剰状態になった場合
価格が上がる要素はないのかと、期待をされる方もいらっしゃると思います。
今の状態ではANA・JAL株主優待の買取価格が短期的に上がる要素はほとんどないと思います。
過去のデータからみて時期的にも、あるいは公開はしていませんが値動きの予測のベースになる指標についても弱気な内容です。
売却をお考えの方は、週末の動きにご注意ください。
2020年10月22日11月末までのANA・JAL株優の買取価格を変更しました
20日の「買取り日記」でお伝えしていましたが、2020年11月30日で有効期限が終了するANA株主優待番号ご案内書とJAL株主割引券の買取価格を下げました。
これで11月末までのANA・JAL株優の買取価格は1,000円を割り込み900円になっています。
当初は今週末頃に下げようかと考えていましたが、今週初めから11月末までのANA・JAL株優の郵送買取が増えており、更に「買取り日記」での値下げ予告を見られたのか昨日もかなり多くお送りいただきました。
加えて、同業からの11月末までのANA・JAL株優に関するお声がけも増えているので、予定より少し早く値下げすることにいたしました。
今後も11つ期末までの優待券は、ほぼ確実に下がっていきますのでお手元にお持ちの方はお早めにお送りください。
12月以降も使用できるANA・JAL株主優待券の買取価格についても全体的には下がり傾向が続いています。
買取価格1,000円に1歩近づいたとまでは言えませんが、少しは近づいています。
11月末の優待券の入荷が活発化することで、もしかすると下落傾向に更に刺激が加わる可能性もでてきました。
月末に向けては弱気な展開の可能性が強まってきていますのでご注意ください。
2020年10月21日メルマガ受付を一部再開!
このところメルマガの件をこの「買取り日記」に載せることが続いており、非常に恐縮ですが今回もメルマガ関連です。
メルマガ会員様の募集を一旦中断しており、11月1日再開でご連絡しておりましたが条件付で再開することになりました。
その条件ですが「会員様のお申し込みがあった場合に会員登録までは処理を進めますが、新たな会員の皆様へのメルマガ配信は11月1日以降とさせていただきます」。
このように運用を変更する理由につきましては
1)システム上、会員募集自体を止めることには一部改修が必要なこと
2)一時中断以降も複数の方から会員申し込みをいただいており、その方々からメルマガ会員は受付されたのかといったご質問を複数いただいており、申し込み自体はお受けさせていた方が混乱が少ないのではないか?との2つの理由からです。
今後今月末までにメルマガ会員を申し込まれた方は、以上のような11月1日以降配信のメルマガからお受取りいただくことでご理解お願い申し上げます。
メルマガの内容につきましてはこれまで以上に魅力のあるものにしてまいります。
またメルマガの内容で何かご希望がございましたら、お問い合わせ画面からお気軽にご連絡ください。
2020年10月20日1,000円間近!
昨晩、全体的なANA・JAL株主優待券の買取価格が一段下がりました。
これでANA・JAL株主優待券共に12月以降使用できるのものの買取価格は1,000円目前まできました。
あとは来月最新券が出るまでこの価格で持ちこたえるのか、それともその前に1,000円まで落ちるのかどちらかに絞られてきました。
最新券が発行されて以降も現状価格維持あるいはそれ以上の価格ということは、非常に可能性が少ないと思います。
次にANA・JAL優待券の買取価格が再浮上するのは、最短でも年があけてしばらくたってから以外の可能性は低いのではないでしょうか?
それと、ここにきてANA・JAL優待券の中で11月に有効期限が切れるものが活発に動き出してきたように思えます。
当サイトでの郵送買取りが増えているだけではなく、オークションでも先月同時期の2倍以上出品されています。
恐らく、もしかして使用するかもと思いとっておかれたものが、有効期限が迫ってきてまだ価格がある間に売却しておこうと動きだしたのだと思います。
現状の買取価格は当サイト「航空株優★買取りターミナル」では1枚1,000円です。
12月以降使用できるものと100円の差額ですが、今後はこの差が開いてきます。
今週中には12月以降使用できる優待券の価格がどう動いても、11月末までの優待券の買取価格は下げますので、お持ち方はお早めにお送りください。