2020年06月27日また上げ気配に
昨晩から今朝にかけてANA・JAL株主優待券の買取価格が一部上がっています。
「航空株優★買取りターミナル」でも昨日ANA株主優待券買取価格の一部を上げましたが、在庫が少し減ってきたので上げました。
全体の流れが変わらなければ週明けには元に戻すことも考えています。
もし相場全体が上がり気配であれば予定を見直さなければならないかもしれません。
率直な感想としては、昨日のANAのキャンペーンもJAL株主優待券の期限延長も、どちららもANA・JAL株主優待券の買取価格にすぐに直接の影響はないと考えていましたが、どちらかといえば価格を下げる方に働く要素だと思います。
それにこの数日の東京を中心とする新型コロナの感染拡大で、まだまだ第2波ではないとのことですが、話題としては再自粛の話も出てきており、これも間接的ですが価格に対してはマイナス要素です。
ここのところの動きをみていると、ほとんどの買取サイトが今の価格が適正なのかどうかの判断に迷っているような気がします。
その為、どこかが個別の事情なのか思惑なのかは別にして少し価格を変更するととりあえず追随しているような感じです。
「航空株優★買取りターミナル」としての価格動向判断は引き続き弱気です。
むしろ1週間前よりさらに弱気判断に傾いています。
そのような状況ですので、1週間位はANA・JAL株主優待券の買取価格は上がるかもしれませんが、長続きはしずらい可能性が高いと今は考えています。
ただ判断が難しいことも事実ですので、しばらくは状況見極めに時間がかかりそうです。
2020年06月26日ANAから安心キャンペーン
新型コロナの影響も大きいのでしょうか、ANA全日空から安心キャンペーンが発表されました。
これは期間限定で今まで変更ができなかったANA SUPER VALUEなどの割引運賃が、手数料なしで変更できるというものです。
今回のキャンペーンでは路線の変更も可能なのは驚きです。
キャンペーンの詳細はANAホームページをご覧ください。
ANA株主優待券は変更できるのもメリットだったのですが、この部分は優待券並みになるということです。
ANAを利用される方は株主優待ではなく、他の割引チケットにされる方が増えるかもしれません。
今のところすぐにはANA株主優待券の買取価格には影響しないと思います。
将来的にANA株主優待券割引を利用されるお客様が減るようだと、影響がでてくるかもしれません。
ちなみに、別の理由で本日はANA株主優待券の一部のみ買取価格を上げています。
この買取り日記を書いている時点では、ANA株主優待券の買取価格は他サイトより高値になっていますので、売却をご検討されている方は是非お送りください。
2020年06月25日事情がありANA株主優待券買取価格を上げました
この1週間は弱気なスタンスで買取り日記を書いていしたが、注文が重なり在庫が少なくなってきたので先ほどANA株主優待番号ご案内書(ANA株主優待券)の買取価格を上げました。
買取価格を上げたのはANA株主優待券のみで、JAL株主優待券の買取価格は変更していません。
でも基本的に今後も売れ続けるというほどの感触はないので、世間の価格相場が現状と変わらないようであれば、また再度元の下げた価格に戻すことになると思います。
上限を超える買取依頼があった場合や価格に影響するようなニュースがあった場合などは、本当に短期間での再変更(値下げ)になる場合もありますのでご注意ください。
2020年06月25日やや戻り気配
今日は朝からANA・JAL株主優待券共に買取価格がやや上がっています。
理由はわかりません。
考えられるのは個々のサイトの在庫状況や注文状況・思惑といたっところですが、いずれにしても今の段階では全体の流れでとまではとても言えない状況です。
1週間以上にわたり、大きな下げではありませんでしたが緩やかにANA・JAL株主優待券の買取価格は下がっていたので、調整局面の可能性も十分にあると思います。
もう1つ注目していたANA株主優待券の期限延長は今のところ全く何も情報は入ってきていません。
ただJALが発表したのが先週の金曜日だったので、もしANAから発表があるとすると明日の金曜日は要注意かもしれません。
仮にANAが期限延長すると、スターフライヤーもそれに続く可能性がかなり高くなってくると思います。
ディズニーの株主優待券の期限延長を決めましたし、今後もこれに続く動きがあるのかもしれません。
今週末にかけては、価格の変動と合わせてANA・JAL等の航空会社のニュースにも注目が必要です。
2020年06月24日下げそれとも誤差
今日はかなり微妙な動きです。
昨晩から今朝にかけては、ANA株主優待券・JAL株主優待券共に買取価格は動いていませんが、今日になってANA株主優待券だけ少し動きました。
でも動いたというより誤差の範囲です。
気になるのは価格より、店頭での人の動きの変化です。
昨日の火曜日から本日の午前中にかけて、JAL・ANA株主優待券をお持ちの方からの問い合わせや買取希望が増えています。
電話でのお問い合わせも含めると、先週までの1.5倍はくだらないといったところでしょうか?
実際に買取りも何枚かいたしました。
潮目が変わったと判断するのはまだ早いですが、買取に関しては活性化してきたことは確かです。
販売はANA・JAL株主優待券どちらも低空飛行を続けていますが、それでも6月になり徐々に回復基調にあるような感じです。
このままの状況であれば、上向き傾向で夏休みを迎えられるかもとのかすかな希望もでてきました。
ただANA・JAL株主優待券の動きは予断を許すような状況とはほど遠いのは間違いありません。
下げ基調であることは変わりませんが、何かのきっかけでどちらの方向に動くかは世界一になったスーパーコンピュータ「富岳」でも計算できないような状況が続いています。
2020年06月23日ディズニー再開は朗報?
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが7月1日から営業再開されることが発表されました。
しばらくは入場制限があったり、混雑による人の密集を避けるため、「午前8時入園」「午前11時入園」「午後2時」などと時間と価格に差を付けたチケットの販売に限定されるようです。
4カ月も休園していたんですね。
日本を代表するテーマパークが再開するということは、さらに人の流れは活発になっていくことは間違いありません。
気になるのはその流れがディズニー近辺にとどまるのか、それとも全国から首都圏への流れまで拡大するのかですね?
再開までにさらに落ち着きを見せる方向に向かえば一番いいのですが・・・
注意さえ怠らなければ安全なので、これをきっかけに1段ギアが上がることを期待しています。
2020年06月23日変化なし!
今日は今までのところANA株主優待券もJAL株主優待券も買取価格は変化がありません。
当サイトが参考にしている6割の買取りサイトが下げたと先日の買取り日記で書きましたが、更に1つのサイトが下げただけでほとんど変わっていません。
残りのサイトについては、下げずにANA・JAL株主優待券をたくさん買い取ろうとしているところもあるでしょうが、普段から動きが遅いサイトもあるので、まだなんとも言えない状態です。
今日明日で値下げをするサイトがあれば続落傾向、なければ上げ下げが綱引き状態になる可能性が高くなってきました。
ただ何度も書いていますが、需給関係からは弱気方向に見えているのは間違いありません。
JAL株主優待券の有効期限延長はだいぶ知れ渡ってきたようで、価格的にもそれに対応した動きが見られます。
ANA株主優待券についてはまだ有効期限延長の情報はありませんが、買取価格をみていると延長を前提とした設定をしているところもあるような感じがします。
JAL株主優待券の期限延長(もしあればANA株主優待券)については、短期的には買取価格に及ぼす影響は限定的だと思いますが、長期的には下げ方向に力がはたらくと思っています。
2020年06月22日ANA・JAL優待券の買取価格変更で更に弱気に
今日の買取り日記で
「ANA株主優待券・JAL株主優待券共に買取価格はこの1週間で下がってきていますし、今後も傾向的は下げ方向のような気がします。」
「ANA・JAL株主優待券共に最新券はしばらく価格を維持するのかもしれません。」
と矛盾するような2つの展望を書きまた。
本日午後から、ANA株主優待番号ご案内書・JAL株主割引券共にいくつかの買取りサイトが価格を下げました。
最新券も含め弱気ととらえる流れが主流のようです。
「航空株優★買取りターミナル」で参考にしているところでは、6割が下げ方向に同調した動きを見せています。
残り4割も上げているわけではないので、今晩から明日にかけての値動き次第では下げ方向一色になる可能性も出てきました。
人の流れは回復してきているのにと思われる向きもあるでしょうが、期待していた以上ではなかったのではないかと感じます。
7月はANA全日空もJAL日本航空も計画の5割程度の便数で運行します。
そのことを見ても、急回復ではないのは確かです。
今晩の買取り価格の動き、ANA全日空が株主優待券の延長を決定するのかどうか、需要が期待以上かそうでないのか、複雑ながらも今後のJAL・ANA株主優待券の買取価格に影響を与えそうな要素が絞られつつあるようです。
2020年06月22日何とか維持
昨日「今のANA・JAL株主優待券の買取価格はまだこれから下値の可能性は十分あるように思えます。
今日は1日動かずに踏みとどまってくれるといいのですが・・・」と書きましたが、昨日から今日にかけてはほぼ買取価格は変わっていません。
一部のサイトが下げただけで、個別の事情と考えた方がいいような気がします。
でもANA株主優待券・JAL株主優待券共に買取価格はこの1週間で下がってきていますし、今後も傾向的は下げ方向のような気がします。
今の価格の特徴は5月に発行された最新券とそれ以外の優待券の買取価格の差です。
例年でしたら、まだ有効期限もたっぷりあるこの時期は50円程度、大きくても100円の差額が普通でした。
それが週末には200円程度の差が普通で、週明けの本日は300円差という買取りサイトも出てきています。
このANA・JAL株主優待券の新旧での買取価格差が何を意味するのかは、申し訳ありませんがわかりません。
何か意図があるのか、たまたまそうなったのか?
ANA・JAL株主優待券共に最新券はしばらく価格を維持するのかもしれません。
そんな先行きの読めない状態ですが、ANAが11月末までの株主優待券の期限をJALのように延長するのかどうかが、今週の注目ポイントです。
2020年06月21日今日のANA・JAL株主優待券価格は?
ここしばらくANA・JAL株主優待券の買取価格が下がり続けているので、本日は日曜日ですが注目しています。
本来、日曜日はあまりANA・JAL株主優待券の買取価格は動きません。
恐らく買取りサイトの運営先の多くが定休日だったり、価格を決める担当者が休みだったりするからではないかと思います。
ちなみに「航空株優★買取りターミナル」も日曜日にANA株主優待券・JAL株主優待券の買取価格を変更することはかなりまれです。
反対に日曜日に価格を変更するということは、月曜日を待っていずにそれだけ早く対応する理由があるからとも言えます。
県境をまたぐ移動自粛要請が解除された初の週末ですが、飛行機の需要がどう回復するかがカギになってくると思います。
報道では近距離も含めた移動すべての話が多いため、飛行機だけ切り取った本当のところはよくわかりません。
ANA全日空・JAL日本航空共に7月の運航が当初計画の半分位というところから見ると、まだまだ回復には時間がかかりそうで、そう考えると今のANA・JAL株主優待券の買取価格はまだこれから下値の可能性は十分あるように思えます。
今日は1日動かずに踏みとどまってくれるといいのですが・・・