航空会社の株主優待券買取り日記

1月下旬にANA・JAL株主優待券の買取価格が上がるのではないかと書きましたが、全く予測が外れました。
上がるどころか下がっています。
正確に言うとブログを書いた数日後にはANA株主優待券の買取価格などは少し上がり始めましたが、一時的なものでその後再度下がっています。
シグナル的にも時期的にも上がってもおかしくないのですが、いったい何が起こっているのでしょうか？
販売は順調で昨年と比べると明らかに量は増えています。
発行枚数にはそれほど差がないので普通に考えると上がるはずです。
それでもそろそろ下げ止まりするのではないでしょうか？
これ以上下がると5月末までの優待券は1,000円を下回る可能性もありますが、さすがに期限前ではないのでこのあたりが下限ではないかと思います。
ただ、見えない大きな下げ圧力があるような気もするので要注意です。

追記で連絡です。
最近何件かANA・JAL株主優待番券現物ではなく番号やPWをオンラインで買い取ってくないかというお問い合わせをいただきました。
当店では現物のANA・JAL株主優待券買取りで、オンラインで番号だけの買取りは行っておりません。

まったくと言っていいほど値動きの鈍かったANA・JAL株主優待券の買取価格ですが、ようやく動き始めそうな気配がでてきています。
それも上がりそうな感じです。
実は一番期限の短いピンクのJAL株主優待券の買取価格を本日50円下げましたが、これは全体的な価格動向とは関係ありません。
しばらく明らかな単独トップの高値を付けていてかなり数量が集まったので、少し調整したのが50円下げの理由です。
それでも調べた範囲では単独トップではないかと思います。
例年の傾向でも1月下旬から上がることが多いので、しばらくは値動きに要注意です。

今年も新年がスタートしましたが、なんともつらい幕開けになってしまいました。
まずは地震で犠牲になられた方にお悔やみと被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
それに続いた羽田空港の事故の犠牲者の方々にもお悔やみ申し上げます。
また直接・間接どちらもおられると思いますが、年始の予定が大幅に影響を受けた方もおられると思います。
そういった非常に重苦しい始まりではありますが、今年も1年よろしくお願いいたします。

今年もあとわずかになってきました。
新着情報にも書きましたが、書類等に不備がなく27日午前中までに到着したANA・JAL等の株主優待券の買取代金は年内にお振込みを完了いたします。
27日午後以降到着分については基本的に年明け5日からのお振込みになります。
毎年のように年末年始の休み中にお支払いがいつになるかとのお問い合わせをいただきます。
ご自身の口座を確認する前にお問い合わせをされる方もおられますが、まずは通帳やネットバンキングで振り込まれていないかどうかを確認お願いします。
その次に郵便や宅配便の追跡をお客様ご自身で行ってください。
それで当社への到着が27日以降の場合は恐れ入りますが、年明け5日午後までお待ちいただき再度ご確認お願いします。
年末は郵便物が遅れがちになることもあります。
また今週後半のように雪による遅れも発生しやすい時期です。
お買取りご希望の方は余裕をもってお送りいただきますよう、お願い申し上げます。

12月に入ってからもANA・JAL株主優待券の買取価格の低空飛行は変わりません。
ほんとうにどうなっているのでしょうか？
年末は人が動くので価格が上がると思っている方もおられますが、かなり前にすでに予約は済んでおり優待券としては閑散期にはいっていることは確かです。
それにしても安すぎます。
普通に考えると需要が増えて価格を押し上げてくるのは2月頃ですが、それまでこの価格で行くとなるとかなり長期間の低迷ということになります。
まさしく冬の時代！
販売は好調ですが価格が安い間に少し先の分まで購入しておこうといった動きもみられるので、それが一巡した後が怖い感じもします。
しばらくはガマンが続きそうな予感です。

今年の11月はどういうことでしょうか？
普通は最新券が発行されると一旦盛り上がるはずのANA・JAL株主優待券の買取価格が全く振るいません。
例年ですと一時的には上昇し、12月になると緩やかに下降していくパターンが多いのですが、今年は9月上旬から下がり続けています。
ANAやJALの株主優待券の買取ランキングを載せているサイトを見ても同じような感じです。
売れ行きが悪いのかというとそういうわけではなく、絶好調とまではいきませんがまずまずといったところです。
まさか2021年初めのコロナの影響で最低だった1,000円を割るということはないとは思いますが、通常ですと時期的には下げる時期なので底が見えない状況は続くかもしれません。

今日で10月も終わりですがANA・JAL株主優待券の買取価格はすでに11月になったような水準です。
ANAやJALの株主優待券の買取ランキングの比較サイトでも傾向は同じです。
昨年までは人の動きが少ない状況でしたが、それでも今年よりANAは500円、JALに至っては1,000円以上も10月末は高い水準でした。
通常は暦が11月になると同時に値崩れするものですが。
オークションを見ていてもまったく同じような状況です。
皆さん何とか100円でも高い落札を望んでいるよう価格設定ですが、もうここに来たら確実に落札される設定にしないと日がたつごとに安値傾向は進んでいきそうです。
私共の価格も他の買取サイトよりは高い価格をつけているつもりですが、それも他が下げるようなら合わせて下げていきます。
とにかく11月末までの優待券についてはお早めにお送りください。

前回の買取日記でも書きましたが、さらに期限前の様相が濃くなってきました。
先日、ANA・JAL株主優待券を名古屋でされている方にお聞きしたところ、やはり期限前の動きが顕著になってきたようです。
11月末のANA株主優待券はついに本日1,000円割れです。
JAL株主優待券はなんとか1,000円をキープしていますが、これも下回るのは時間の問題かと思います。
気が付くと有効期限の長い優待券も価格差がどんどん縮まっています。
もともと両社の優待券の価格に1,000円以上の差が付くのがおかしいので、そういう意味では正常になった部分もあるのかと思います。
今後の展開についてはかなり予測困難ですが、11月末の優待券に関しては再上昇の可能性はほとんどないので、お持ちの方はお早めにお送り下さい。

ここのところANA・JAL共に買取価格が低い水準で安定しています。
普通なら9月頃に一度は盛り上がるはずが今年はまったくそんなそぶりもありませんでした。
11月末までの優待券などは値崩れ傾向でもう終盤戦の様相です。
普通ならある8月後半から9月あるはずの高価格期間に備えて、過剰に在庫を抱えていたところが多かったような感じがします。
その為、本来なら価格がアップする時期に消極的な買取姿勢になってしまったようです。
実は私どもも同様であり現在もまだANAなどは若干在庫過多の状況です。
もう１つ理由があって販売は順調ですがお客様が価格の安いJALにシフトし始めているような感じもします。
普通であればそうなるとJALの価格が上がってくるものですが、JALは3種類の優待券があり順調に入荷があるので、これまた価格アップにはつながっていないような状況です。
しばらくは湿った相場環境が続きそうです。

10月28日に事務所の移転を予定しています。
ライバル店の数がすごく多いわけはなく、それでも人の集まるところがANA・JAL株主優待券の買取には有利かと思い池袋や上野なども検討しましたが、結果的に郵送買取中心を考えて別の場所にしました。
新しい住所については27日午後にホームページにアップする予定です。
移転に際してANA・JAL・JR等の優待券の発送についてお願いがあります。
25日以降に発送された郵送物は現事務所での受け取りができずに新事務所に転送され可能性があります。
転送された場合は到着は28日以降になりますので、お支払いは最短で30日（月）と通常よりかなり遅くなると思われます。
できるだけ25日より前に余裕をもってお送りいただくよう、お願い申し上げます。
また日本郵便以外の宅配便などは転送とはなりませんの。
宅配便の24日以降の現在の住所への発送はお控えください。